韓国農水産物流通公社主催の韓国料理教室
昨日のキムチ炊き込みご飯(記事はコチラ )に引き続き、
キムチ名人 崔誠恩 (チェソンウン)先生の
1年熟成、はくさいキムチを使ったレシピをご紹介します。
今日は、豚バラ肉の固まりを使ったボリュームのあるメニュー。
キムチに良く合うのはやはり豚バラだそうです。
洗って辛みを取った、1年熟成はくさいキムチをふんだんに使って、
お肉を固まりのまま煮込む、
「キムチ煮込み」
☆材料 2人分☆
白菜キムチ 400g
豚バラ固まり肉 400g
味噌 大さじ1
水 500cc
白髪ねぎ 適量
☆作り方☆
①ボールに味噌を入れ、豚肉を4等分し、肉にもみ込んで10分ほど置く。
②フライパンで①を両面焼く。
③キムチを洗って、鍋の底に敷き、その上に②を載せる。
④水を加え、30分ほど煮る。
⑤お皿に食べやすく切った肉とキムチを盛り付け、白髪ねぎを添えて出来上がり。
材料も作り方もシンプル。
10年熟成キムチの酸味をとても感じる逸品です。
日本ではなかなか手に入らないので、
冷蔵庫で酸っぱくなったもので作るとよさそうですよね。
先生のお話によると、キムチに賞味期限はないそうです。
酸っぱくなっても捨てないでお料理に使おうと思いました。
崔誠恩 先生が今回お料理教室に参加した人に
いちばん知ってほしかったのは、韓国の食生活。
大鍋を家族で食べるイメージが強いと思われがちですが、
一人がひとつの御膳が基本なのだそうです。
宮廷料理から民間に伝授された韓定食が基本で、
ご飯、スープ、キムチ、醤で、おかずは3種、5種、7種、9種、12種など
食べる人の位によって違ったそうです。
辛い、大味と思っている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、
宮廷料理が基本になっているので、薄味のヘルシーなものなのだそうです。
韓国の家庭で毎日食べらているキムチ。
乳酸菌をたくさん含んだ健康食。
美肌にも効きます。
お料理方法をたくさん覚えて家庭の味にしたいです
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