PS3「戦国BASARA 4」初週で15万本を販売、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)



▼今週発売の新作ダイジェスト


01月28日発売■CD:「美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE」
01月29日発売■Blu-ray:「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4」
01月29日発売■Blu-ray:「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER-XXV BEST」
01月29日発売■Blu-ray:「レイ・ハリーハウゼン コレクション Blu-ray BOX」
01月30日発売■PS3:「機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST Gサウンドエディション
01月30日発売■PS3:「機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST」
01月30日発売■PS3:「ディアブロIII 初回版」
01月30日発売■3DS:「闘神都市 月刊テクノポリス2014復活版 付」
02月01日発売■WiU:「フィットメーター (クロ)」
02月01日発売■WiU:「フィットメーター (アカ)」



▼来週発売の新作ゲーム


02月06日発売■3DS:「DQM 2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」【10/9/9/9】
02月06日発売■3DS:「DQM 2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 スペシャルパック」
02月08日発売■ETC:「DQM 2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 シールコレクション」
03月06日発売■BOOK:「DQM 2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 最強データ+ガイドブック」
04月25日発売■BOOK:「DQM 2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 究極対戦ガイドブック」

来週発売の新作ゲームは、スマホ版が配信4日で100万DLを達成した
「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの3DS版がメイン。
GB版をベースに様々なバージョンアップを施したリメイク移植で
通信対戦の充実や戦闘シーンの倍速化など、パワーアップ要素も盛り沢山。
スタミナ回復や課金を気にせずたっぷり遊べる3DS版は
「パズドラ」と「パズドラZ」のように、スマホ版と上手く住み分けが出来るだろうか。
配信時期が近いだけに結果が気になる。
なお、29日21時現在「スペシャルパック」が正規プライスで復活中。




02月06日発売■3DS:「ぷよぷよテトリス」【9/9/9/8】
02月06日発売■WiU:「ぷよぷよテトリス」【9/9/9/8】

4機種マルチで発売される「ぷよぷよテトリス。
セガの目標は、3DS版が20万本、PS3版が15万本、PSV版が3万本、Wii U版が2万本。
仕様だけで言えば、リモコンの普及数が多いため4人対戦の環境が容易に整い
かつGamePad単体でのプレイにも対応したWii U版が一枚上手のようにも思えるが、
目標はもっとも低め。
インターネットを使った通信対戦は、3DS版とWii U版が、
PS3版とPSV版がそれぞれ対応しているので、
Wii U版を購入したとしても3DS版のユーザーが相手してれるなら閑古鳥は無さそう。

最大の問題は、手軽なパズルゲームがスマホに溢れ返っている時代に
4,980円でパズルゲームが売れるのか、という点。


02月06日発売■PSV:「ぷよぷよテトリス」【9/9/9/8】
02月06日発売■PS3:「ぷよぷよテトリス【9/9/9/8】




02月06日発売■PS3:「超ヒロイン戦記 初回&Amazon限定特典付き」【8/7/7/7】
02月06日発売■PS3:「超ヒロイン戦記 初回特典付き」
02月06日発売■PSV:「超ヒロイン戦記 初回&Amazon限定特典付き」【8/7/7/7】
02月06日発売■PSV:「超ヒロイン戦記 初回特典付き」

作品の垣根を超えた会話と演出が最大のウリになっている
ファン向けのキャラクターグッズ的なソフト。
クリアーまでの所用時間は60時間と比較的大きく
やり込み要素を含めると180時間以上。
単調作業の繰り返し、システムに不備ありなどの指摘もあるが
登場キャラクターがお好みならさほど問題にはならないか。
Vita版よりもPS3版の方が若干動きが軽いようだ。
目標本数はどちらの機種も4万本。2機種合計で8万本。




02月06日発売■PSV:「テラリア」
02月06日発売■360:「Fable Anniversary 初回生産版」
02月06日発売■PS3:「大戦略パーフェクト 戦場の覇者 通常版」
02月06日発売■360:「大戦略パーフェクト 戦場の覇者 豪華限定版」

PS3版がメーカーの予想を超えるスマッシュヒットとなった
「テラリア」のVita版が発売。ちょうど本日より体験版も配信が開始された。
PS3版もDL版の比率が高くなっていたので、こちらもメインはDL版になりそう。
メーカー目標は5万本。



▼PS3「戦国BASARA 4」初週で15万本を販売


発売中■PS3:「戦国BASARA 4 通常版」

総選挙の開催でキャラクターファンの人気をさらに加速させ
ドラマ化や舞台化、コラボ商品を発売など
各方面での露出を経て発売を迎えたシリーズ最新作だったが
初週の販売本数は15万7326本と「3」を下回るスタートとなった。

2010年07月発売■PS3:「戦国BASARA3」初週20万9312本/累計40万8379本
2010年07月発売■Wii:「戦国BASARA3」初週5万4601本/累計12万3077本

2011年11月発売■PS3:「戦国BASARA3 宴」初週10万1798本/累計16万9281本
2011年11月発売■Wii:「戦国BASARA3 宴」初週3万7258本/累計7万744本

Wii版も同時発売された前作「3」の販売本数は
初週で26万3913本、累計は53万1456本(2機種の合計)。
ハードをPS3に一本化したにも関わらず
PS3版単体で比較しても前作割れとなるとちょっと厳しい。



▼2013年度 家庭用ゲームソフト販売本数ランキング雑感

とりあえずはトップ20まで。

2013年度ゲームソフト販売本数TOP20

01位:3DS「ポケットモンスターX・Y」397万6829本
02位:3DS「モンスターハンター4」329万3312本
03位:3DS「とびだせ どうぶつの森」173万182本(累計401万7159本)
04位:3DS「トモダチコレクション 新生活」158万67本
05位:3DS「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」122万7377本
06位:3DS「パズドラZ」100万5697本
07位:3DS「ルイージマンション2」98万2737本
08位:PS3「グランド・セフト・オート V」60万5882本
09位:WiU「NewスーパーマリオブラザーズU」58万4479本
10位:WiU「Wii Party U」51万8766本

11位:PS3「メタルギアライジング リベンジェンス」47万597本
12位:PS3「ジョジョの奇妙な冒険 ASB」46万8652本
13位:3DS「Newスーパーマリオブラザーズ 2」44万5241本(累計222万5734本)
14位:3DS「ディズニーマジックキャッスル」43万7070本
15位:WiU「スーパーマリオ3Dワールド」41万41本
16位:PS3「ワンピース 海賊無双 2」40万6324本
17位:PS3「ライトニングリターンズ FFXIII」40万4147本
18位:3DS「マリオ&ルイージRPG 4」39万2732本
19位:PS3「真・三國無双 7」35万4980本
20位:PSV「GOD EATER 2」35万4498本

トップ10中、1位から7位を3DSが占める結果となった。
出荷では既にミリオンを突破している「ルイージマンション2」を除いたとしても
6本がミリオン、2本がトリプルミリオンを達成している。
安定した人気を誇るPS3は20位までに範囲を拡大すると6本がランクイン。
「真・三國無双」や「海賊無双」といった人気シリーズの最新作が
軒並み前作割れで苦戦する一方で、「グランド・セフト・オート V」が
前作比3倍増の60万本を突破してPS3用ソフトの年間セールス1位を獲得しており
PS3市場を支えるユーザーの嗜好は確実に海外市場と近づいているようだ。
来月発売のPS4のラインナップにとって、この傾向は明るい材料と言える。

メーカー別販売本数

01位:任天堂(833万本)
02位:バンダイナムコゲームス(501万本)
03位:カプコン(443万本)
04位:ポケモン(411万本)
05位:スクウェア・エニックス(305万本)

メーカー別の販売本数では3DSの好調を反映して任天堂が余裕の1位。
別集計のポケモンとの合算は1244万本となり、文字通り断トツの結果に。
Wii Uの不振はもはや挽回不可能な域まで達しているが
そこになおも踏み込んでいくのか、3DSに注力するのか、全く別の方向性を打ち出すのか
今年の展開はある意味で楽しみ。

ハード別販売台数

01位:ニンテンドー3DS(493万1509台/累計1469万4011台)
02位:プレイステーションVita(119万7980台/累計227万5139台)
03位:Wii U(88万88台/累計151万8427台)
04位:プレイステーション3(82万4167台/累計956万8500台)
05位:プレイステーション・ポータブル(42万9393台/累計1960万8493台)
06位:Wii(7万7337台/累計1273万8079台)
07位:Xbox360(1万9548台/累計160万7559台)

好調の3DSは2013年だけで約500万台を販売し、累計は1469万台。
3DSの影に隠れてパッとしないように見えたVitaだが、ジワジワと台数を伸ばし
通年で119万台を販売、累計は227万台まで到達した。
周辺機器や人気ソフトをプリインストールした同梱本体で
巻き返しを図ったWii Uは思ったほど伸びず88万台、累計は151万台に止まった。
それにしてもXbox360、年間で1万9000台か。



▼ダウンロード版の販売本数で驚きの結果が

販売本数が毎週発表されるパッケージ版に比べて
どうしてもブラックボックスになりがちだったダウンロード版の販売本数が発表。
集計期間は昨年12月2日から今年の1月5日まで。

01位:WiU「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」4万9920本
02位:3DS「パズドラZ」3万6746本
03位:3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース 2」2万5281本
04位:3DS「モンスターハンター4」2万2284本
05位:PSV「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」1万8964本
06位:3DS「ポケットモンスターX・Y」1万8527本
07位:3DS「進撃の巨人 人類最後の翼」1万7841本
08位:3DS「ブレイブリーデフォルト フォーザシークウェル」1万5777本
09位:PSV「真・ガンダム無双」1万131本
10位:PS3「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」8792本

1位はまさかのWii U「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」。
パッケージ版の販売本数8万235本に対し
DL版が4割近い5万本を販売し、合計では13万155本に。
パケ版のみのWii版は13万425本となっており、
ハード別の販売構成比は実は半々であることが分かる。

ミリオン突破の「パズドラZ」はDL版に適したタイトルのはずだが
3万6千本とパケ版の僅か3.8%という結果に。
年末商戦で品切れの続出した3DS「進撃の巨人」が意外と健闘し7位にランクイン。



▼iTMS/APPストア情報(1月29日付)

FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS 月の帰還
配信中■iOS:「FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS 月の帰還」(ユニバーサル)
配信中■iOS:「FINAL FANTASY IV」(ユニバーサル)
配信中■iOS:「FINAL FANTASY V」(ユニバーサル)

iOS用の移植作がどれも高い評価を受けている
スクエニの「FF」シリーズから、昨年11月より配信が開始された
「FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS 月の帰還」が初の値下げセール中。
章ごとに分割購入制であったコンシューマー版を見直し
完全買い切り&全部入り&3D対応のリメイク移植。
この仕様で1,200円(通常1,800円)ならお買い得。
コンシューマー版を未プレイで「IV」好きならお薦め。



iOS Fate/Zero
配信中■iOS:「Fate/Zero The Adventure / フェイト/ゼロ」

原作ルート、アニメルート、新規オリジナルシナリオを搭載した
「Fate/Zero」初のアドベンチャーゲーム化タイトルが
通常3,000円から1,500円の半額セール中。
元値が高額のため、値引き幅もかなり大きい。
セール期間は2月7日まで。



ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト iOS
配信中■iOS:「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」(ユニバーサル)
配信中■iOS:「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」(ユニバーサル)

配信開始からわずか4日で100万DLを達成したという
iOS「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」は継続プレイ中。
現在レベル8、テレニア地方の「しかばねの岩窟」で初の全滅を経験したあたり。
「パズドラ」「モンスト」と並行プレイ中のためか
カスタマーで指摘されているスタミナ回復の遅さはさほど気にならない。
イベントもふんだんに用意され、なかなか盛況のようだが
開始すぐには気付かなかった仕掛けが少しずつ見えてきた。

序盤はモンスターのレベルを闇雲に上げる(気合伝授する)のではなく
同じモンスターを集めて★4まで育てる(パワーアップする)ほうが重要。
★があるとないとでは同じレベルのモンスターでも
明らかにステータスが異なるため、気合伝授でゴールドを消費するのは損。
パワーアップが開放される前にかなり気合伝授に注ぎ込んでしまったので
これから始められる方は要注意。

次は課金について、
レアガチャを引く必要性が「パズドラ」「モンスト」よりも高いにも関わらず、
ガチャに必要なジェムを獲得できる機会は前述の2作よりも少ない。
さらに、ノーマルガチャ、レアガチャともに
Cクラスより上のモンスターの出現度がかなり低く設定されている。
あくまでも私の感触ではあるが、ほぼ間違いない。
序盤から強いモンスターを引き連れて回るには課金は必須と見た。

さらにジェム(『パズドラ』で言うところの魔法石)の価格設定も微妙に高め。

「パズル&ドラゴンズ」魔法石の販売価格

<年齢制限>
16歳未満:月5,000円まで
16歳~19歳:月20,000円まで
20歳以上:制限なし

<魔法石の販売価格/レアガチャは1回あたり魔法石5個必要>
1個:100円
6個500円円(1回分)
12個900円(2回)
30個2000円(6回)
60個3800円(12回)
85個5000円(17回)

「DQMスーパーライト」ジェムの販売価格

<年齢制限>
16歳未満:月5,000円まで
16歳~19歳:月30,000円まで
20歳以上:制限なし

<ジェムの販売価格/レアガチャは1回あたりジェム500個必要>

100個:100円
630個:600円(1回)
1060個:1000円(2回)
2150個:2000円(4回)
4150個:3800円(8回)
5500個:4800円(11回)
10600個:8800円(21回)

分かり易い価格帯で比較すると
「パズドラ」に5,000円課金すると17回レアガチャを引けるが
「DQM」の場合は5,500円課金しても11回しか引けない。
しかもレアなモンスターの出現率は明らかに「パズドラ」より低め。
カスタマーレビューによると、2万円課金してもSランクはたったの1枚だったとか。

もうひとつ気になるのは、16歳から19歳の課金上限が
「パズドラ」よりもさらに高い3万円に設定されている点。
私は「パズドラ」の2万でも高いと思っているので
幅拾い年齢層から愛される「ドラクエ」であれば
最低限同じ2万にするか、欲を言えば1万ぐらいで止めておくべきだったように思う。
本音を言えば、未成年は月5,000円上限にして欲しい。

また、初めて課金する時にはプレーヤーに誕生日を入力するよう
指示が出るのだが、2回目以降はもう確認をして来なくなるため
親が子どもに端末を貸し与えた際にうっかり課金されかねない。
(低年齢の場合は意図的な課金ばかりとは限らない、単なる操作ミスもある)
一応ゲーム開始前にメッセージが出るとはいえ、これでは脇が甘い。
「パズドラ」は毎回年齢選択をし、課金前に確認をし、
決済時にパスワード入力を求めてくる。
課金に抵抗のない大人からすれば面倒かも知れないが
課金トラブル多発の今だからこそ、この手間を省略してはならない。



▼3DS「モンスターハンター4G」今秋発売

3DS モンスターハンター4G MH4G

今更なのだが取り上げていなかったので一応。
無印「4」からのセーブデータはほぼ引き継ぎが可能とのこと。
噂されたWii U版は最初からガセだったのか、予定から消えたのか気になる。
いずれにせよ発売まではまだ半年以上はあるので
情報の小出しで話題を継続しつつ「4」のロングセラー後押しし
万全の体制で「4G」投入という図式だろう。



▼角川のKindle本セール、50%OFFで継続中

角川書店 Kindle
角川書店のKindle本、50%OFFセール開催中

53%OFF(270円)■Kindle:「天地明察 上(角川文庫)」
50%OFF(300円)■Kindle:「光圀伝 電子特別版(上)」
54%OFF(220円)■Kindle:「氷菓」
53%OFF(290円)■Kindle:「グラスホッパー(角川文庫)」
53%OFF(330円)■Kindle:「四畳半神話大系」
50%OFF(280円)■Kindle:「僕だけがいない街 1(角川コミックス・エース)」
52%OFF(280円)■Kindle:「紅殻のパンドラ 1(角川コミックス・エース)」
52%OFF(270円)■Kindle:「新世紀エヴァンゲリオン 11(角川コミックス・エース)」
50%OFF(280円)■Kindle:「機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男(角川コミックス・エース)」
52%OFF(280円)■Kindle:「シャアの日常(1)」
49%OFF(310円)■Kindle:「トニーたけざきのガンダム漫画」
50%OFF(330円)■Kindle:「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」
48%OFF(300円)■Kindle:「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 上」

角川のKindle本セール、70%OFFは終了したが50%OFFで継続中。
変動後の価格一覧はこちらのページでご確認を。
1冊あたり100円ほどの値上げにはなったが
それでも紙のコミックに比べればまだまだ激安。



▼「ハコビジョン」人気爆発中


04月16日発売■HOBBY:「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM 2個入 BOX(食玩・ガム)」

今週発売される「ハコビジョン」の紹介時に
シリーズ第2弾として紹介した
「RX-78-2 GUNDAM」と「MS-06S ZAKU II」の2製品がセットが人気爆発中。
第1弾が既に完売し、定価の6倍以上に高騰していることも後押ししているようだ。
無駄に価格が上がる前に押さえておくべし。



▼レベル上げの要らないRPG。映画「エンダーのゲーム」

映画 エンダーのゲーム
(C)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

「ヱヴァ」の庵野氏が愛読していたとの理由からか
アニメ・ゲーム関連の情報サイトなどにも積極的にプロモーション展開していた
映画「エンダーのゲーム」だが、蓋を開けてみれば公開初週で興収6,900万円。
しかも全国474スクリーンを使用しての拡大公開である。
先週末公開された「THE IDOLM@STER MOVIE」が1/10以下である
39スクリーンながらアベレージ300万オーバーの超高稼働をマークして
興収1億5千万円を稼ぎ出したのとは対照的な惨敗である。
海外でも苦戦した同作だが、日本では「パシフィック・リム」が海外不振を覆す
ヒットで話題になったこともあり、同様の成功を目論んでいた関係者も多かったはず。

監督は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ギャヴィン・フッド。
主演は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド。
共演には、「トゥルーグリッド」で注目されたヘイリー・スタインフェルド、
すっかり美しく成長したアビゲイル・ブレスリンの他にも
ヴィオラ・デイヴィス 、ベン・キングズレー、ハリソン・フォードと
オスカー受賞歴を持った大物が脇を固める豪華キャスト。

これだけのお膳立てをして一体何がいけなかったのか。
打ち切られる前に取り上げておきたい。

続きはこちら。