2011年11月第1週発売の新作、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

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▼PSP「魔装機神II」他、新作ゲーム予約開始情報

PSP 魔装機神 I & II PSP 魔装機神II
01月12日発売■PSP:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II 初回限定生産 CD付き」
01月12日発売■PSP:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II CD付き」

なかなか始まらないので11月1日のPV公開と同時かと思っていたのだが
昨夜より予約開始。2作パックは期間限定受注ではなく
限定生産商品につき、購入予定の方はお早めに。



▼今週発売のBlu-ray/DVD


11月02日発売■Blu-ray:「孫文の義士団 スペシャル・エディション」
11月02日発売■DVD:「孫文の義士団 スペシャル・エディション」

今週発売の新作映画で「パイレーツ」よりも推したいのが「孫文の義士団」。
清朝末期の香港、「辛亥革命」の前夜を描いた歴史ドラマ。
中国各地で一斉に武装蜂起するため、香港に入国した孫文。
しかし、極秘情報を入手した西太后は500人の暗殺集団を送り込み
孫文の命を亡き者にしようと企む。
追われる孫文の周りには、革命を成功させるためなら命も厭わない
若き義士団達が守りを固めていた。



「十三人の刺客」から三池監督らしい遊び心を削ぎ落として
重厚感のある歴史アクション大作に仕上げたような作品で、
改革の名の下、命を賭して闘う子供達の姿にただただ胸を打たれる。
ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェー、エリック・ツァンといった
アジア映画界のスターが多数出演しており、それぞれに見せ場が用意されているのもいい。
レオン・ライがたったひとりで大立ち回りを見せるシーンには痺れまくった。
11月5日からは、ジャッキー・チェンの映画出演100本目の記念作品である「1911」が公開。
本作と同じく辛亥革命を題材にした作品なので、興味のある方は是非セットで。

「HERO」「レッドクリフ」「墨攻」「十三人の刺客」あたりがお好みなら間違いなし。
これは手元に置いておきたい1本。




11月02日発売■Blu-ray+DVD:「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 DVDセット」
11月02日発売■Blu-ray+DVD:「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 コンプリートBOX」
11月02日発売■Blu-ray:「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 デジタルコピー & e-move付き」
11月02日発売■Blu-ray:「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 3Dスーパー・セット

ジョニー・デップがジャック・スパロウを演じるドル箱シリーズ最新作。
オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイという両翼がシリーズからの卒業を宣言し
一時はシリーズの存続すら危ぶまれたが、3D対応やペネロペ・クルス、
イアン・マクシェーンらの加入で仕切り直しといった印象。
監督は「シカゴ」「SAYURI」のロブ・マーシャル。
累計興収は90億円と今年を代表するヒット作になったが
観賞後の評判はまちまちで、今後の展開が気になるところだ。




11月02日発売■Blu-ray:「メアリー&マックス」

オスカーの短編アニメ賞を獲得した経験を持つ
オーストラリア人監督アダム・エリオットが、アスペスガー症候群を患う男性との
20年に渡る文通体験をベースにして作り上げたクレイ・アニメ。
オーストラリアに住む少女とニューヨークに住む中年男性とが
性別も年齢も国境も超え、強い絆で結ばれてゆく様子を描いている。



肉体的にも精神的にも不健康なキャラクターばかりが登場する
暗い暗いストーリーにピリっとしたブラックユーモアが利いていて、完全に大人向け。
救いのない物語のようだが、その向こうにある優しい目線を感じ取ることができれば
この上なく温かい気持ちになれるはず。
声優陣も「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、
「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン、
「ブーリン家の姉妹」のエリック・バナと実力派揃い。




11月02日発売■Blu-ray:「ファンタスティックMr.FOX」

「チャーリーとチョコレート工場」の原作者である
ロアルド・ダールの児童文学「すばらしき父さん狐」を
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ライフ・アクアティック」の
ウェス・アンダーソン監督が映画化したストップモーション・アニメ。
構想に10年、製作に2年を費やした本作の日本公開は今年の3月だが、
2009年度のオスカー長編アニメ部門にもノミネートされていた。



ストップモーション・アニメでありながら、
平凡に生きる人々達を活き活きと描くウェス・アンダーソン監督の持ち味はそのまま。
「サンダーバード」から受け継がれてきた(良い意味での)人形劇は
フルC&3D映画全盛の現代にはそぐわないかも知れないが
この手作り感こそが最大の魅力でもあり、そこに共感を覚えたからこそ
ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ビル・マーレイ、
ウィリアム・デフォーといった超豪華俳優陣が声優を担当しているのだと思う。
BGMも秀逸。
アニメ好きを自認するならば、この2本は観ておくべし。




11月02日発売■Blu-ray:「エルム街の悪夢 Blu-rayボックス」

夢の中に現れて、残虐かつコミカルな悪戯を仕掛ける
フレディ・クルーガーの活躍(と言って良いのか)を一堂に集めたボックスが発売決定。
人気監督への登竜門としても知られる同シリーズの歴代7作を完全収録。

「エルム街の悪夢」
「エルム街の悪夢2 フレディの復讐」
「エルム街の悪夢3 惨劇の館」
「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃」
「エルム街の悪夢5 ザ・ドリームチャイルド」
「エルム街の悪夢6 ザ・ファイナルナイトメア」
「エルム街の悪夢7 ザ・リアルナイトメア」

特典映像(251分)を加えてもディスク4枚組とコンパクトになったのも嬉しい。
ノーマルDVD版で指摘されていた日本語吹き替え音声未収録の件については
ワーナーの公式ページをチェックしても日本語のキャストの記載がないため望み薄。
「エルム街」の吹き替えに思い入れは無いので私は無問題だが、気にする方は要注意。




11月02日発売■DVD:「ミスター・ノーバディ」
11月02日発売■DVD:「水曜日のエミリア」
11月02日発売■Blu-ray:「クロエ」
11月04日発売■Blu-ray:「軽蔑 ディレクターズ・カット」

今週はその他の作品も粒揃いなのだが、スペースの関係でまとめて紹介。

「トト・ザ・ヒーロー」「八日目」のジャコ・ヴァン・ドルマル監督の
13年振りの新作である「ミスター・ノーバディ」は、ついに不老不死を実現した
未来世界で展開するSFヒューマン・ドラマ。
人類で最後に「死」を迎える老人にスポットを当てている。
ちょっと長いのが玉に瑕だが、
「バタフライ・エフェクト」や「トゥモロー・ワールド」系がお好きなら。

「水曜日のエミリア」は、「ブラック・スワン」でオスカーを獲得した
ナタリー・ポートマン主演のヒューマン・ドラマ。
製作総指揮にナタリー本人が名を連ねていることから
強い思い入れを持って臨んだ作品であることがうかがえる。
結婚・出産・離婚といった、人生における分岐点がどんどん手軽になり、
親権を争うケースが増えている現代の家族像を浮き彫りにした作品。
私的には、ナタリーはこういう芝居の方が上手さが映えると思う。

「クロエ」は、フランス映画「恍惚」のハリウッドリメイクで
ファニー・アルダンとエマニュエル・ベアールの役柄を
私の大好きなジュリアン・ムーアと、今年は本当に忙しかった
アマンダ・セイフライドが演じている。
夫の不貞を疑った妻(ジュリアン)が、若い娼婦(アマンダ)に誘惑を頼んでみたところ
矛先が思わぬ方向に向いてしまい・・という話。
美しさの下に潜む底意地の悪さ、という点ではやはり本家に軍配が上がるが
ジュリアンもアマンダも好演しており、これはこれでアリ。

「軽蔑」は「ヴァイブレータ」「雷桜」の廣木隆一監督の最新作。
ヤクザ未満のチンピラ(高良健吾)とポールダンサー(鈴木杏)の逃避行モノ。




11月02日発売■Blu-ray:「ベン・ハー 製作50周年記念 アルティメット・エディション」

確かレーザーディスクを持っていたように記憶しているのだが
どこかに行ってしまった「ベン・ハー」の50周年記念版が発売。
ハリウッドの歴史を語る上で避けては通れない作品で
チャールトン・ヘストン主演の1959年版はオスカーで11部門を制覇した。
1000万ドルもの巨費を投じて修復作業が行われ、50周年に相応しいHDバージョンとして発売。
私が観たことがあるのは59年版だけなのだが、
今回は1925年に製作されたサイレンス版(143分)も同時収録されている。




11月02日発売■Blu-ray:「まほろ駅前多田便利軒 プレミアム・エディション」

【紹介記事】いつか、きっと。映画「まほろ駅前多田便利軒」より抜粋。

「まほろ駅前多田便利軒」は、町田市をモデルにして作られた架空の町、
「まほろ市」が舞台になったタウンムービーである。
監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
主演は「それでも、生きてゆく 」「ディア・ドクター」の瑛太と、
「ハゲタカ」「探偵はBARにいる」の松田龍平。音楽は岸田繁(くるり)が担当。

多田(瑛太)も行天(松田)も
「三十路」「バツイチ」「薄汚い風貌」で、条件は良く似ている。
幸福の度合いを敢えて点数で表すなら、二人とも40点ぐらいだろうか。
しかし、多田は40点をはっきりとした「不幸」と感じ、
行天は40点を「それほど悪くない」と感じているように見える。
幸せでなければ不幸せだと考える多田と、不幸せでなければそれで充分と考える行天、
生き易いのはどちらだろう。
まほろは、そんな二人を守るでも拒絶するでもなく、ゆっくりと暮れてゆく。

幸せは「掴むもの」なのか、それとも「巡ってくるもの」ものなのか。
多田や行天は、積極的に掴みには行かない。流れに身を任せ、傷口が自然治癒するのを待ち、
機が熟せばいつかまた笑えるさと、そんな感じで生きている。
共感出来る人もいるだろうが、やや受け身に過ぎる二人の人生観は
幸せを「掴むもの」と考える人にとっては、ちょっとイライラするかも知れない。

瑛太と松田龍平は、これが4度目の共演ということもあって息がピッタリで、
このままのコンビでシリーズ化も狙えそうな安定感がある。
ふたりがスクリーンに居るだけで映画になる、というと褒め過ぎだが
まさに役者の力で観せるタイプの作品だ。



▼5日発売。Blu-ray「さや侍」


11月05日発売■Blu-ray:「さや侍」

【紹介記事】迷いと親バカ。映画「さや侍」より抜粋。

今週の新作まとめに入れ忘れていたので急遽追記。

「大日本人」「しんぼる」に続く松本人志監督第3弾「さや侍」が5日発売。
マッチ箱の中にブルーチーズを詰め込んだような前2作から一転し、
今回はとてもメジャー志向な作りで、まるで映画作りの本をどこかで読んできたかのよう。
時代劇のセオリーを踏襲し、父娘モノの「泣き」で落とそうとした
監督・松本人志はどこへ向かおうとしているのか。

序盤は、脱藩の咎で捕われの身となった侍・野見勘十郎が
無罪放免をかけて若君を笑顔にしようと奮闘するコメディタッチの進行。
「三十日の業」に従い、1日に1ネタを披露していく作りは
「しんぼる」の序盤であちこちのスイッチを押し、その都度反応を見ていたのと同じだ。
日数を重ねてもあまり深刻にならないのは意図的であろうし、
大笑いではなく含み笑いの連発を誘う作りはいかにも松本らしいが、
若君が笑わないのは母の死が原因ではなく、
単に野見が面白くないからではと思わせてしまっては失敗ではないか。

後半は感動モノへと大きくシフトしてゆき、
父としての愛情と、侍としての美学を貫いたエンディングで物語は幕を引く。
結局のところ、松本が伝えたかったのはラストの川辺のシーンに集約されていて
序盤から中盤にかけては壮大な「前振り」でしかない。
松本は、しっかり者の娘・たえに理想の娘像を重ね、
「自分の娘もこんな風に育って欲しい」という思いを込めて脚本を書いたらしい。
であるならば、何故本作で松本が主演をやらなかったのかが良く分からない。
「さや侍」こそ、松本主演でやるべきだったのでは。
照れ隠しで押し付けられたとしたら、野見さんも随分と気の毒な役回りだ。

前2作のままでは客が入らない&産まれたばかりの娘が可愛くて仕方がない。
迷いと親バカによって前2作よりも焦点の定まらない作品になってしまったが
次のステップに進むための「過程」の作品として考えれば
後々「監督・松本人志」のターニングポイントとして語られるようになるかも知れない。
肝心の成績は、最終的に確認出来た段階の累計興収が4億6916万3900円。

Blu-ray版では、予想通り未公開の特典映像が満載。
とくに、映画には収められなかった8編の業はセル版購入者だけの限定特典で
これ観たさに買うというファンも多いのでは。

1:釜ゆで我慢 棒にしがみつくことにより熱湯を浴びずにすむ、それはそれは厳しい業。
2:眼鏡はずし 元来、手を使って付け外しをする眼鏡を
  全く触れることなく顔面から脱着させる悪戦苦闘の業。
3:あつあつ田楽早喰い 尋常ではない温度で熱した田楽を
  尋常ではない速さで喰らう疾風怒濤の業。
4:大飴なめ尽くし 千人分の飴を溶かして作った大飴を
  全ての唾液を使ってなめ尽くす一心不乱の業。
5:棒回り吹き消し 棒の先に額を押しあて回転し、狂う平衡感覚を保ちつつ
  四隅のろうそくの火を次々と吹き消す暗中模索の業。
6:樽乗り 横倒しにした樽の上に立ち、両の足で器用に転がし
  移動の手段として用いる創意工夫の業。
7:ザリガニ鼻飾り 本来、凶暴なるザリガニに鼻を挟ませ
  しゃれた鼻飾りに見立てる痛快奇天烈な業。
8:蛇結び(ロングバージョン)二匹の蛇を紐のごとく結わい
  蝶結びならぬ蛇結びにする奇怪至極の業。

なんというか、渡辺ラオウの「○○してくれるわ」が聞こえてきそうな業ばかりだ。




11月02日発売■Blu-ray:「WORKING´!! 1 完全生産限定版」
11月04日発売■DVD:「パーマンCOMPLETE BOX 2」



▼3D映画、本格始動


11月02日発売■PS3:「PlayStation 3D ディスプレイ」
11月02日発売■PS3:「PlayStation 3D メガネ」
11月02日発売■PS3:「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」
11月02日発売■Blu-ray:「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 3Dスーパー・セット」
11月16日発売■Blu-ray:「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 3D & 2D セット」
11月16日発売■Blu-ray:「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D & 2D セット」
11月16日発売■Blu-ray:「美女と野獣 3Dセット」
11月16日発売■Blu-ray:「ライオン・キング 3Dセット」
12月02日発売■Blu-ray:「カーズ2 3Dスーパー・セット」
12月02日発売■Blu-ray:「トイ・ストーリー3 3Dセット」
12月21日発売■Blu-ray:「ピラニア3D コンプリート・エディション」
01月20日発売■Blu-ray:「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 3Dスーパーセット」

高嶺の花であった、「お家で3D」がいよいよ身近な存在になる。
(実売価格で)3万円台を実現した「PlayStation 3D ディスプレイ」が今週発売。
3Dメガネ1個付きでこの価格ならば、メガネを1個買い足しても4万強。
「torne」があればテレビの視聴も可能なので、「2台目」には最適。
同発の対応タイトルは、ゲームではPS3「アンチャーテッド」、
映画では「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 3Dスーパー・セット」。
今月中に「ハリー・ポッター」、来年1月には「トランスフォーマー」と
話題作も続々発売予定にあがっている。

既発のタイトルでは、ディズニーの「塔の上のラプンツェル」
「IMAX: Deep Sea 3D」「Imax: Ultimate Wave: Tahiti 3D」の評価が高いようだ。

当BLOG経由の予約も非常に好調で、家庭での3D映画が本格始動したことを感じさせる。
環境を整えてしまえば、対応タイトルが1本2本では寂しいと思うのが浪費家の性。
「トイ・ストーリー3」だけでも買い直すかな。



▼今週発売のゲーム


11月02日発売■3DS:「スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団」
11月03日発売■3DS:「ニンテンドー3DS アイスホワイト」
11月03日発売■3DS:「スーパーマリオ3Dランド」
11月03日発売■3DS:「AZITO / アジト 3D」
11月03日発売■Wii:「ウイニングイレブンプレーメーカー2012」

今週の新作ゲームは、いよいよ始まる3DSの話題作ラッシュの第1弾である
「スーパーマリオ3Dランド」に注目。
3Dマリオと2Dマリオの楽しさをミックスし、遊び易く仕上げたという本作は
ファミコン版「3」の楽しさを意識して開発されたという。
マリオを動かしている感覚は「ギャラクシー」よりも「マリオ64」に近く
そこに立体視が加わることによって、3DSならではのマリオになっている。
旗付きのポールがゴール地点に設置されたことで、自由過ぎて途方に暮れることからは
解放されたものの、これで3Dが苦手な人も大丈夫かと言われると返答に悩む。
正直な話、私的には「ギャラクシー」の方がずっと3Dアレルギーの処方箋として有効であった。
「マリオ64」や「ギャラクシー」を問題なく楽しめた方なら迷わずお勧め。
2Dマリオ至上主義の方は、まずは店頭で試遊してみるべし。

それにしても「スライムもりもり」の空気感は何だ。
プロモーションもほとんどしていないように思うのだが。




11月02日発売■PS3:「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」
11月02日発売■PS3:「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス オリジナル DUAL SHOCK 3 同梱版」
11月02日発売■PS3:「バトルフィールド 3 Amazon限定DLC付き
11月02日発売■360:「バトルフィールド 3 Amazon限定DLC付き」
11月02日発売■WIN:「バトルフィールド 3 Amazon限定DLC付き」
11月02日発売■360:「Xbox360 S メディア ハードディスク 320GB」
11月02日発売■PSP:「ワールドサッカーウイニングイレブン2012」
11月02日発売■PS2:「ワールドサッカーウイニングイレブン2012」

PS3/360は、PS3「アンチャーテッド」とマルチの「バトルフィールド3」がメイン。
「ウイニングイレブン2012」は、主力のPS3版が既に発売済みなので注目度は低い。
「アンチャーテッド」はハリソン・フォードをCMに起用したり、
3D映画を上映している劇場に向けてシネアドを投下したりと
プロモーションに力が入っているので予約の伸びも順調。
廉価版がロングセラーになっているシリーズなので、ここでドカンと爆発させたいところだ。

「バトルフィールド3」は、当BLOGにしては珍しくPC版の予約も好調。
内訳はPS3版が6割、360版とPC版が2割ずつといったところ。



▼今週発売の書籍/コミック関連


11月01日発売■BOOK:「ロロナ&トトリ&メルルのアトリエ プレミアムアートブック」
11月02日発売■BOOK:「スティーブ・ジョブズ II」
11月04日発売■COMIC:「多重人格探偵サイコ 16」
11月04日発売■COMIC+CD:「みなみけ 9 CD付き限定版」
11月04日発売■COMIC:「みなみけ 9」
11月04日発売■COMIC:「そんな未来はウソである 2」
11月04日発売■COMIC:「ONE PIECE 64」
11月04日発売■COMIC:「NARUTO ナルト 58」
11月04日発売■COMIC:「To LOVEる とらぶる ダークネス 3」



▼今週発売のホビー関連


11月01日発売■HOBBY:「特撮リボルテック レギオン」
11月01日発売■HOBBY:「特撮リボルテック G2ガメラ」
11月04日発売■HOBBY:「figma ロボコップ」

今週は「平成ガメラ」からレギオンが発売。これは欲しい。



▼今週の音楽関連


11月01日発売■CD+DVD:「Christmas: Deluxe Edition / マイケル・ブーブレ」(輸入盤)
11月09日発売■CD:「クリスマス / マイケル・ブーブレ」

マイケル・ブーブレのクリスマス・アルバムが発売。
プロデューサーにデイヴィッド・フォスター、ボブ・ロック、ウンベルト・ガティカを迎え、
シャナイア・トゥエイン、ザ・プッピニー・シスターズらをゲストに招いている。
ブーブレのクリスマスソングと言えば、ナタリー・コールの名曲
「Grown Up Christmas List.」のカバーが素晴らしかった。
今週発売されるのは輸入盤だが、DVD付きでも1900円ほど。
来週発売される日本盤はDVD無しで2500円ほどなので、買うなら輸入盤一択だ。




11月02日発売■CD+DVD:「HOW CRAZY YOUR LOVE 初回生産限定盤 / YUI」
11月02日発売■CD+DVD:「スパイス 初回限定盤 / Perfume」
11月30日発売■CD+DVD:「JPN 初回限定盤 / Perfume」

11月02日発売■CD:「やさしくなりたい / 斉藤和義」
11月02日発売■CD:「カーネーション / 椎名林檎」



▼ガガに続きビヨンセも最新ライブDVDをリリース


11月23日発売■DVD:「ザ・モンスター・ボール・ツアー / レディー・ガガ」
12月21日発売■DVD:「ライブ・アット・ローズランド / ビヨンセ」

ニューアルバム「4」の発売後の8月に
NYのローズランド・ボールルームで開催されたライブ映像と
7曲分のPV+舞台裏映像を収録した特典ディスクとのDVD2枚組。
初回出荷分のみ日本盤限定封入特典予定あり&デジパック仕様。
ガガと同じくBlu-rayで出せと言いたい。が、価格が安いのでこれは買い。



▼最近予約が開始された商品

3DS ラビリンスの彼方
11月25日発売■BOOK:「ラブプラスぴあ」
12月16日発売■BOOK:「JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN」
01月12日発売■PSP:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II 初回限定生産 CD付き」
01月12日発売■PSP:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II CD付き」
01月19日発売■3DS:「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」
01月19日発売■3DS:「ラビリンスの彼方」
01月26日発売■3DS:「バイオハザード リベレーションズ」
01月26日発売■PSV:「テイルズ オブ イノセンス R スペシャルDLC付き」
01月26日発売■PSP:「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」
01月27日発売■Blu-ray:「AKIRA Blu-ray 30th Anniversary Edition Amazon限定販売
02月23日発売■PS3:「The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut」
03月07日発売■Blu-ray:「Fate/Zero Blu-ray Disc Box Ⅰ」
来春発売■PSP:「シャイニング・ブレイド」