2011年10月第1週発売の新作、他 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★この記事の携帯用はこちら。



▼PS3「無双OROCHI 2」予約開始、他

12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2」
12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2 トレジャーBOX」


10月18日入荷■Wii:「ファミリーフィッシング さおコン同梱版」

品薄の続いているWii「ファミリーフィッシング さおコン同梱版」が
10月18日出荷分を通常価格(4,981円)で販売中。
ソフトが密集する年末は、リピートよりも新作の生産を重視するはずなので
クリスマスシーズンには入手困難な状況に拍車がかかっている可能性も。
リクエストされているサンタさんは秋のうちに確保をお勧め。
なお、Amazon販売分以外は全てプレ値になっているので
誤って購入しないようご注意を。



▼今週発売の映画

芸術の秋に相応しく、今週も映画は豊作。
私のイチ押しはこちら。


10月08日発売■Blu-ray:「イリュージョニスト」
10月08日発売■DVD:「イリュージョニスト」

【紹介記事】魔法のタネは”思い遣る心”。映画「イリュージョニスト」より抜粋。

2004年公開の劇場用アニメで私がNo.1に挙げた「ベルヴィル・ランデブー」の
シルヴァン・ショメ監督から7年振りに届けられた新作は
老奇術師と無垢な少女を描いた「イリュージョニスト」。
フランスの喜劇王ジャック・タチが愛する娘に遺した幻の脚本を、
タチの大ファンであるショメ監督が映画化したもの。
監督・脚本・キャラクターデザイン・音楽・編集の5役をショメが務めた
まさにショメからタチへのラブレターのような作品だ。

1950年代のパリ。
音楽やファッションがめまぐるしい進化を始める中で、
時代の変化に取り残されつつある老奇術師とひとりの少女アリスが出会い
別れるまでを描いた、美しく、少し寂しいストーリー。

かつてそれなりの名声を得ていたであろう男も
今ではすっかり客を呼べなくなり、仕事の質を落とさなくては食べていけないのだが、
さりとてショーウィンドウのマネキンは、奇術師としての彼のプライドが許せない。
夢よもう一度と追いかけることも、全てを諦めて降りることも出来ずに、
ゆっくりと時代から取り残されていく男に、アリスは屈託なく「次の魔法」を要求する。
オスカー・ワイルド作の童話「幸福な王子」のように、
身を削りながら少女に幸せという魔法をかけ続ける男。
やがて、少女はひとりの青年と出会い、恋に落ちる。
野に放たれた相棒(ウザギ)と、部屋に残された手紙に綴られた文面からは
最後まで魔法使いであり続けようとした男の思いやりが溢れていた。
少女を思い遣る心が新しい恋への架け橋となったとすれば、
男は間違いなく、本物の魔法使いだったのだと思う。

言葉の通じない少女と老奇術師という設定上、映画にはほとんど台詞が存在せず、
二人のかけあいはほぼ全編がパントマイムで進んでいく。
「ベルヴィル」からさらに進化したアニメーションは、ワンカットも見逃せない
名シーンの洪水で、どこで一時停止してもそのまま絵画になりそうな美しさ。
そこに心良く染み入る音楽が重なれば、台詞など必要はない。
むしろ、私には僅かな台詞が邪魔にすら思えた。

「ベルヴィル・ランデブー」ほどのインパクトもスピード感もないが
人生のホロ苦さを描いた人情劇としては一級品。
「トイ・ストーリー3」と「ヒックとドラゴン」に混ざり
本作が本年度のオスカーアニメ部門にノミネートされたのも納得。
アニメ好きな大人は買って損なし。
「ベルヴィル」のBlu-ray化も同時に実現して欲しかった。


■DVD:「ベルヴィル・ランデブー」




10月08日発売■Blu-ray:「ライオン・キング ダイヤモンド・コレクション」
10月08日発売■Blu-ray:「ライオン・キング ブルーレイ・トリロジーセット」
11月16日発売■Blu-ray:「ライオン・キング 3Dセット」

3D版が海外で興収No.1を獲得した「ライオン・キング」がBlu-rayで登場。
クラシック作品を美しく蘇らせることでは定評のある
「ダイヤモンド・コレクション」シリーズなので、品質は折紙付き。
(「美女と野獣」の初回出荷分の不良は少々困ったが)
3Dテレビをお持ちの方は来月発売の「3Dセット」まで待っても良し。

発売中■Blu-ray:「美女と野獣 ダイヤモンド・コレクション」
発売中■Blu-ray:「白雪姫 ダイヤモンド・コレクション」
発売中■Blu-ray:「ファンタジア & ファンタジア2000 ダイヤモンド・コレクション」




10月05日発売■Blu-ray+DVD:「ヒア アフター」

【紹介記事】人生を切り拓くのは自分だ。映画「ヒア・アフター」より抜粋。

御年80歳を迎えたクリント・イーストウッド監督の最新作。
制作はスティーブン・スピルバーグ。主演は「インビクタス」のマット・デイモン。
共演は「スパニッシュ・アパートメント」セシル・ドゥ・フランス、
「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワードなど。
脚本は「クィーン」「フロスト×ニクソン」のピーター・モーガン。
本作はピーター・モーガン自身の体験を脚本化した作品である。

物語の表面だけを追っていくと
「イーストウッドは死後の世界を信じている」
「イーストウッドの描く死後の世界はこうだ」と誤解されるかも知れないが
チラシの裏にイーストウッドのコメントとして

「死後の世界があるかどうか、真実は誰にも分からない。
 ただ、人は誰も与えられた人生を精一杯生きるべきだと、
 僕は常に信じている」

と書かれているように、この映画の肝は臨死体験や死者との交信をきっかけにして
人生を切り拓いていこうとする人間達への讃歌であり、
霊体験は人生のポイントを切り替えるためのきっかけに過ぎない。
何らかの形で人生の針が止まっている人々が
科学的根拠など何ひとつ提示出来ない体験を通して、自力で生きていこうとする力を得る。
皆の時間が一斉に、ゆっくりと動き始めるように束ねられていく脚本はお見事。
ジョージトメラニーのエピソードがやや冗長で、中盤に中だるみがあるのが惜しい。
マリーとマーカスのエピソードを膨らませるか、
いっそ切ってしまった方がもっとテンポが良くなったのではないか。
舞台にロンドンブックフェアーを選んだのも、ロマンティックで良い選択だと思う。

あの世があるかないかはどうでもいい。
大事なのは今、息をしているこの場所なんだ。
80歳を超えて、100歳まで映画を撮ると宣言しているイーストウッドから
投げ込まれたボールは、とても優しくて温かかった。
ここ最近、万人を唸らせる作品を連発してきたので
合わない感じる人も出るかも知れないが、私はこの作品が好きだ。




10月04日発売■Blu-ray:「ザ・ファイター コレクターズ・エディション」

主演のマーク・ウォールバーグこそ無冠だったものの
クリスチャン・ベイルが助演男優賞、メリッサ・レオが助演女優賞をWで獲得し、
同じくエイミー・アダムスも助演にノミネートされるなど
脇役に魅力的な役者が揃った「ザ・ファイター」も今週発売。

貧乏のくせに子だくさんで、ろくな稼ぎ手がいない家族。
そこに生まれた大スターの兄ディッキー(クリスチャン・ベイル)は
栄光を手にしたのも束の間、薬物に手を出してあっという間の転落人生まっしぐら。
残された弟ミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、
マネージャーの母と6人の姉妹達を養うために
金額優先で組まれた試合に出ては、黒星が増えていく生活を送っている。
そこに現れたひとりの女性(エイミー・アダムス)が家族の元を離れることを進言し、
事態は上手く回り始めたかのように見えたが、稼ぎ頭を泥棒猫に盗られたと思った母親達が
素直に引き下がるわけもなく・・・というお話。

貧乏、ドラッグ、転落、復活という構成はこの手の映画の定番なので
ストーリー自体は「またか」というものなのだが、
あぶなっかしいけれどどこか憎み切れない兄を演じたクリスチャン・ベイルや、
拝金主義のステージママを演じたメリッサ・レオのインパクトが凄まじく、
役者の力でグイグイと観客を引っ張っていく。

恋人のシャーリーン(エイミー・アダムス)は
トラブルメーカーの兄や稼ぎにぶら下がって寄生するしか能のない母親や姉妹達と
縁を切るべきだと主張するが、ミッキーは頭の半分で理解しながらも
残り半分では「やはり家族が必要だ」という思いを捨て切れない。
傍から見ればマイナスにしか見えない関係が
当人にとっては命綱になっていたりすることは確かにあって、
この映画は、家族というコミュニティが持つ微妙なニュアンスを良く描いている。

私的には、これまで清楚なイメージの強かったエイミー・アダムスが
メリッサ・レオを向こうに回して啖呵をきったり、
髪の毛を掴み合っての大乱闘を繰り広げるのがとても新鮮だった。
同時に少し寂しくなった。ファンだったのに、嗚呼。




10月05日発売■DVD:「ビー・デビル」
10月05日発売■DVD:「血みどろの入江 HDリマスター版」

ホラー系では2本。
「ビー・デビル」は住民が9人しかいない小さな孤島で繰り広げられる戦慄のサスペンス。
キム・ギドク監督の下で助監督を務めてきたとしてチャン・チョルスの監督デビュー作。

最近やたらとHDリマスターの続くクラシック・ホラーから
「13日の金曜日」の原点とも言われている「血みどろの入江」が登場。
イタリアン・ホラーの巨匠マリオ・バーヴァの作品の中でも特に人気の高い作品で、
製作年からは想像もつかないほど、切るわ刺すわ潰すわの惨劇三昧。
16:9のワイドスクリーン版で、77分に及ぶ特典映像には
ジョー・ダンテ(「デモンズ」)やエドガー・ライト
(「ショーン・オブ・ザ・デッド」)といった著名人も多数参加している。




10月05日発売■DVD:「キミとボク」

【紹介記事】綺麗にまとめ過ぎて嘘臭い。映画「キミとボク」を再掲。

やまがらしげとの実体験を基に制作された
フラッシュアニメの実写映画化で、わずか45分の短編。
作家を目指して上京した若者と、なんとなく居着いてしまった
アメリカンショートヘアとの10年間の交流を描いている。
主演は「BECK」「大奥」「マイ・バック・ページ」など、話題作への出演が続く中村蒼。
ナレーションは坂本真綾。

45分しかないので仕方ない部分でもあるのだが
映画は全体の8割ぐらいを幸せでまったりとした生活に割き
残りの2割で哀しい別れを描いている。
別れの部分がやたらと駆け足なので、スクリーンの中でおいおいと泣いている
中村蒼ほどの積み重ねを持たない観客は、自分の中に眠る別れの記憶を引っ張り出して泣く。
動物モノを見て「泣いた」という方の大半が、このパターンではないかと思う。

10年の歳月を早回しで見ているにしては
中村蒼は全く老けないし、猫の声を担当している坂本真綾も
まるで産まれたての子猫のような声のまま最後まで演じ切る。
軽いタッチの作品で壮絶な別れを描かれても困るという意見もあるだろうが、
この映画は全てが綺麗過ぎて、なんだか嘘臭い。
膝の上で眠るように逝く。
そんな別れ方は、ペットと飼い主にとって理想だ。
けれど、現実はそんなに甘くない。
別れるまでが大変なんだよと、そう教えてくれる映画もあって良いのではないか。
嘘臭くてもいい、悲しすぎるペット物は嫌だという方ならお勧め。




10月07日発売■Blu-ray:「JIN 仁 完結編 Blu-ray BOX」

高視聴率を獲得した「JIN 完結編」のBlu-ray版が発売。
DVD版は既に発売済み。
前作に比べて演出が過剰気味ではあるものの、当初の予定を変更し、
映画ではなくドラマで完結させたのは正解だったと思う。




10月05日発売■Blu-ray:「30th Anniversary 六神合体ゴッドマーズ SUPER COMPLETE BOX
Amazon限定 ファンクラブ限定キーホルダー付き」(600個数量限定

10月05日発売■Blu-ray:「30th Anniversary 六神合体ゴッドマーズ SUPER COMPLETE BOX」

ちょうど本日(10月2日)、新宿ロフトプラスワンにて
発売記念イベントも行われるのが「六神合体ゴッドマーズ SUPER COMPLETE BOX」。
熱狂的なファンも多かった作品だけに、特設サイトもえらく力が入っている
テレビシリーズ全64話+劇場版+OVA版
ブルースペックCDで復刻されたLP盤+特典CDをセットにした10枚組。
映像特典には全話分のシナリオ、アフレコ台本、絵コンテなど
蔵出しの名に相応しいレアものを多数収録され、
さらに、放送当時に東京ムービーファンクラブ会員にプレゼンされた
七宝焼きキーホルダーが、現トムス・エンタテインメントの倉庫から600個だけ発掘され
こちらを先着プレゼントとして用意された。
予約開始当初は900個だったはずが、一度ページが消失し、
復活したら600個になっていた謎。はて、300個はどこへ行ったのだろう。

イベントには水島裕や「グレーゾーンでお願いします」な三ツ矢雄二、
鵜飼るみ子などが登場予定で、サプライズゲストもあるとか。
当時、水島裕による「ゴッドマァァァァァズ」の叫びが
色々とアレンジされ、日常生活のあちこちで使用されていたのを思い出すな。

原作:横山光輝「マーズ」
監督:今沢哲男
構成:藤川桂介
作画監督:本橋秀之
メカニックデザイン:亀垣一
音楽:若草恵




10月05日発売■Blu-ray:「戦国BASARA弐 Blu-ray BOX 初回限定版」
10月05日発売■Blu-ray:「戦国BASARA Blu-ray BOX 通常版」

11月にゲーム版、12月に劇場版のBlu-rayが発売になる
「戦国BASARA」からテレビ版のボックスが発売。


11月10日発売■PS3:「戦国BASARA3 宴」
12月07日発売■Blu-ray:「劇場版戦国BASARA The Last Party」



▼今週発売の新作ゲーム関連


10月06日発売■PSP:「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら オークションには出さないで下さい!BOX」
10月06日発売■PSP:「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら 期間限定生産版」
10月06日発売■PSP:「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら 通常版」

今週発売の新作で人気No.1はPSP「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら」。
キャラゲーや有名人モノは、限定版が需要の大半を占め
通常版は品揃えという逆転現象が起こるものなのだが
AKB48の場合はファンの濃度に合わせた3種類展開が功を奏し、
いずれのバージョンにも適度に予約が入っている。
オタク層だけでなく、今や低年齢層や女性層にまで
幅広く人気が浸透している証と言えよう。
昨年末に発売された前作は初週で24万本、累計40万本以上を販売。
この1年間の飛躍を考えれば、ハーフミリオン突破がひとつの目安。




10月06日発売■PS3:「ワールドサッカーウイニングイレブン2012」
10月06日発売■PS3:「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲&降誕の刻印 HDコレクション」
10月06日発売■PS3:「Rage」
10月06日発売■PS3:「F1 2011 (VIP PASS CODE 同梱)」
10月06日発売■PS3:「チャイルド オブ エデン」



10月04日発売■360:「Dark Souls 輸入版
10月06日発売■360:「Rage」
10月06日発売■360:「F1 2011 (VIP PASS CODE 同梱)」
10月06日発売■360:「チャイルド オブ エデン」
10月06日発売■360:「黄金夢想曲 X」
10月06日発売■360:「The Gunstringer(Kinect専用)」

PS3/360陣営はPS3「ウイニングイレブン」を筆頭に
マルチ展開の「Rage」「F1」「チャイルド・オブ・エデン」あたりがポツポツ程度。
水口氏の手掛ける「チャイルド・オブ・エデン」は
Kinect対応の操作が高い評価を受け、レビューではPS3版よりも1点高かった。
「Kinectで遊んでこそ本当の魅力が味わえる」とも。
3D対応のPS3版か、Kinect対応の360版か、両機種持ちは悩ましいところ。
輸入版でも良い360ユーザーなら、PS3版が大ヒット中の「DARK SOULS」も。




■360:「Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード」
■DS/3DS:「ニンテンドープリペイドカード 3000円」

10月05日配信■PS3:「ゲットバス」
10月05日配信■360:「ゲットバス」
10月05日配信■PS3:「スペースチャンネル5 パート2」
10月05日配信■360:「スペースチャンネル5 パート2」
10月05日配信■3DS:「 引ク押ス」(公式サイト)

今週は配信ソフトも充実。
セガが開始したドリームキャスト用ソフトの復刻プロジェクトから
「ゲットバス」と「スペチャン2」が同時配信。

「クリエイトーイ」も絶賛されている3DS用配信ソフトでは
インテリジェントシステムズが開発したアクションパズル「引ク押ス」が配信。
ちょっと人情味に欠ける部分はあるものの、精巧なタンスのように
隙の無いソフト作りをしてくれるIS作品のファンとしては外せない1本。
公式の動画を見る限りでは、「バベルの塔」と「倉庫番」を足して立体化したような印象。
ルールが分かり辛いのは、実際に遊べばすぐに解決するだろうと楽観している。
7日が楽しみ。




10月05日発売■CD:「交響組曲 ドラゴンクエスト 場面別I~IX CD-BOX」(5000セット限定

最新作の内容も徐々に明らかにされてきた
「ドラゴンクエスト」シリーズの歴代楽曲を収録したCDボックス。
5000セットの限定生産商品。




10月05日発売■Blu-ray:「NANA MIZUKI LIVE GRACE ORCHESTRA」
11月23日発売■CD+Blu-ray:「THE MUSEUM II / 水樹奈々」

今年1月に横浜アリーナで行われた水樹奈々初のフルオーケストラ・ライブがBlu-ray化。
バンドメンバーやコーラス隊を含めると総勢100人を超えた大所帯でのライブの模様を
カット無しで完全収録したのがウリ。
映像特典にはメイキングを、音声特典にはオーディオコメンタリーを収録。
11月にはベストアルバム「THE MUSEUM II」も発売。



▼今週発売のコミック・攻略本など


10月03日発売■COMIC:「くるねこ 8」
10月04日発売■COMIC:「バクマン。 15」
10月04日発売■COMIC:「BLEACH 52」
10月04日発売■COMIC:「めだかボックス 12」
10月04日発売■COMIC:「僕は友達が少ない+ 1」
10月06日発売■COMIC:「純潔のマリア 2 限定版」
10月07日発売■COMIC:「侵略!イカ娘 10」
10月08日発売■COMIC:「ファイブスター物語 リブート 5 ATROPOS2」
10月08日発売■BOOK:「テイルズ オブ エクシリア 公式コンプリートガイド」



▼今週発売のホビー関連


10月04日発売■HOBBY:「化物語 戦場ヶ原ひたぎ」
10月06日発売■HOBBY:「WORKING!! 山田 葵」



▼今週発売の音楽関連


10月05日発売■CD:「∞ インフィニティ 初回限定盤 / シャリース」

「ブルドクター」主題歌「ファー・アズ・ザ・スカイ」
CMやバラエティで起用されている「One Day」「ラウダー」、
12月発売予定の360版「FINAL FANTASY XIII-2」のテーマソングも収録した
シャリースのセカンドアルバムが日本独占発売。
デヴィッド・フォスターに可愛がられているのも納得の歌声は
声量とは名ばかりの下品な力押しとは全く異なり
可憐さや柔らかさも兼ね備えている。
初回限定盤のみ1980円のスペシャルプライス。
リリース日である10月5日には、都内某所で行われる
シークレットライブがUstreamで生中継される
ので、
生で歌う姿を見たことがないという方は、まずこちらで魅力の一端に触れてみて欲しい。




10月05日発売■CD:「WOMAN / DOUBLE」

体調不良のため活動を休止していたDOUBLEの4年振りのフルアルバムが発売。
このところバラードベストやコラボなど、単発の仕事ばかりだったので
完全復活は喜ばしいニュースではあるのだが
リードとして発表された曲がどう聴いてもK-POP路線に傾倒しており、
「こんなのをわざわざDOUBLEが歌う必要は・・・」という気持ちも。



アルバム全曲聴いたわけではないので、iTMSで配信されるようなら
まずは全曲試聴してみてから決めたい。歌声自体は相変わらず素晴らしい。



▼CM開始で予約急増中。Wii「JUST DANCE Wii」


10月13日発売■Wii:「JUST DANCE Wii」

CM1本でここまで伸びるものかと思うほど、
ここ数日でWii「JUST DANCE Wii」への予約が急増している。



海外版の「2」がベースに、収録曲の半数を日本の楽曲に変更し
ダンス部分もユーザーが再現し易いようにアレンジされるなど、
ダンスゲームに馴染みの薄い日本向けに手が加えられている。
邦楽は、CMにも使われているAKB48「ヘビーローテーション」や
EXILEの「Choo Choo TRAIN」、倖田來未の「キューティーハニー」、
安室奈美恵、「Sexy Girl」、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」など。
K-POPからもKARAの「ジャンピン」「ミスター」、東方神起の「Why?」などを収録。
収録曲の詳細はこちら
少女時代が1曲もないかわりにKARAが2曲なのは、単に製作者の趣味なのか。
基本的にアーティスト本人歌唱による原盤を使用しているが、
洋楽についてはビヨンセの「Crazy In Love」と
ブリトニー・スピアーズの「Toxic」が本人歌唱ではないので、ファンの方はご注意を。
全ての曲をプレイし終えると、マリオのテーマで踊れるようになるおまけも。

Wiiのフィットネス系、ダンス系ゲームには意外なロングセラーも多いので
そこそこ売れるのではないかと思うが、ダンススクールに通うキッズ層と
その親の世代を狙うなら、他を減らしてでもAKBと安室を3倍増させるべきだったと思う。
20代を狙うならモー娘。やピンクレディーを抜いてでもSPEEDであろうし、
全体的に選曲が今ひとつ。海外版に比べて収録曲が少ないのも難。
さて、AKB頼みでどこまで売れるか。



▼SANYO リチウムイオンバッテリー「KBC-L2BS」が2,944円


■ETC:「SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー KBC-L2BS」

新バージョン発売により、ついに3000円割れ(1日現在2,775円)で発売中。
紹介から連日2桁注文をいただいているので、在庫は猛スピードで減っているはず。