■PS2：「ペルソナ4」
■DS：「どきどき魔女神判!2」
発表と同時に映像も公開中のPS2「ペルソナ4」は7月10日発売。
中高生や女性ユーザーのファンを多く持つシリーズだけに
PS3に移行せずPS2を選択したのは正解であろう。
前作はネット上で大きな盛り上がりを見せた
DS「どきどき魔女神判!2」も予約開始。
▼PS3「メタルギア ソリッド 4」予約受付開始
■PS3：「メタルギア ソリッド 4 スペシャルエディション」
■PS3：「メタルギア ソリッド 4 通常版」
■PS3：「メタルギア ソリッド 4 プレミアムパック」
メイン商材となるであろう「スペシャルエディション」の
現時点での販売価格は、19%OFFの7,914円。
通常版の売価がこの程度というショップも多かろうに、
いきなりスペシャル版で8000円を切る価格とは驚いた。
本タイトルは「予約商品の価格保証」対象商品なので、
予約時から発売日までに付けた最安値が自動的に優先される仕組みになっている。
「Wii Fit」や「大乱闘スマッシュブラザーズX」など、
人気タイトルは発売直前になって価格が上昇することも多いので
購入予定の方は早めの予約をお勧めしておこう。
【関連記事】PS3「メタルギアソリッド4／MGS4」は8800円＆9800円で発売
先日行ったアンケート結果を紹介。
（コメントを寄せて下さった方々に感謝）
特別カラーの限定本体同梱版は、数量が未定のため選択項目に入れていなかったのだが
思いの外購入希望のご意見が多かったので、「スペシャルか同梱版」といった場合は
それぞれを「1」としてカウントしてみた。
集計結果は以下の通り。
●バージョン別購入予定内訳
9%：通常版
75%：スペシャルエディション
16%：本体同梱版
●ユーザー内訳
26%：新規ユーザー
74%：現PS3ユーザー
購入予定の方の約7割がBD付きのスペシャル版をセレクト。
ユーザー内訳では、新規にPS3を購入予定の方が26%と予想以上に高く、
現PS3ユーザーでありながら本体同梱版を購入予定の方も複数見受けられるなど
改めて「MGS4」の訴求力の高さが分かる結果となった。
少数意見としては「完全版待ち」「他機種への移植待ち」なども。
SCEとコナミには、同梱本体の生産台数を可能な限り多くし、
せっかくのビッグチャンスを逃さないようにして欲しい。
▼DS「ポケモンレンジャー」好発進
■DS：「ポケモンレンジャー バトナージ」
今週発売の新作では、春休みに向けて投入された
DS「ポケモンレンジャー バトナージ」が一番人気。
初日販売本数は約12.7万本で、前作を上回る好スタートとなった。
■PS3：「アーマード・コア フォーアンサー」
■PS3：「アーミー オブ ツー」
■Xbox360：「アーマード・コア フォーアンサー」
■Xbox360：「アーミー オブ ツー」
「テイルズ」あたりが来るかと思いきや、「ポケモン」に続く2番手は
PS3&Xbox360の2機種で同時発売された「アーマー・コア フォーアンサー」。
PS3版が約4.4万本、Xbox360版が約1.6万本を販売し、消化率も上々、
こちらも前作を上回るスタートを切っている。
「アーマード・コア フォーアンサー」と同じく2機種で同時発売された
「アーミー オブ ツー」では、PS3版が約6000本、Xbox360版が約8000本と逆転。
■PSP：「テイルズ オブ リバース ドラマチックDVD付き」
■Wii：「DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目！」
■DS：「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 君あるがため」
■DS：「シムシティDS2 古代から未来へ続くまち」
3番手争いを繰り広げているのが、PSP「テイルズ オブ リバース」、
Wii「デカスポルタ」、DS「サクラ大戦」、DS「シムシティDS2」の4本。
現時点では「テイルズ」（約3.8万本）が頭ひとつ抜けているが
「デカスポルタ」（約3万本）の伸びも侮れず、
ファミリー向けタイトルが大きく動く週末で逆転の可能性も。
「サクラ大戦」（約2.7万本）と「シムシティDS2」（約2.6万本）も
本数、消化率ともにまずまずの出足。
■PSP：「無限回廊」
■DS：「タイムホロウ 奪われた過去を求めて」
■DS：「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶシネマランド カチンコガチンコ大活劇！」
■DS：「超熱血高校くにおくん ドッジボール部」
【紹介記事】もう少し間口を拡げれば大化けも。PSP「無限回廊」
【紹介記事】DS「タイムホロウ」Web体験版公開
さらにその後を追うのが、DS「クレヨンしんちゃん」（約1.9万本）、
PSP「無限回廊」（約1.6万本）、DS「タイムホロウ」（約1.4万本）など。
安定した人気を誇る「クレしん」はさておき、
発売前から積極的なプロモーション展開を行っていた
新規タイトル「無限回廊」と「タイムホロウ」の善戦が光る。
DS「くにおくん」（約1万本）も購入者の感想に反して健闘。
▼今週の危険信号
■DS：「NINJA GAIDEN:Dragon Sword」
■DS：「結界師 黒芒楼襲来」
DSらしさを考えた忍者アクション「NINJA GAIDEN:Dragon Sword」は約4000本。
前作がヒットした「結界師」も約8000本と振るわず、
どちらも消化率は1割～2割弱と苦戦中。
「NINJA GAIDEN:Dragon Sword」は、目指した方向は理解出来るのだが
「何をさておいてもこれを選びたい」という強い引きが無いのが気になった。
▼今回もプレミア化してしまうのか。DS「バンガイオー」
■DS：「バンガイオー魂 BANGAI-O SPIRITS」
64版、DC版ともに出荷数の少なさから高値でやり取りされている
「バンガイオー」シリーズの最新作「バンガイオー 魂」。
シリーズ中、最も普及しているハードで発売されたのだが、結果は約3000本。
出荷本数も1万本未満と少なく、今回もひっそりと市場から姿を消していきそうだ。
玄人向けな楽しさであることは事実なので、これはこれで良いのかも知れない。
メーカー的にはダメかも知れない。
▼Amazonにてゲームのバーゲンセール拡大中
40%OFF■PS3：「タイムクライシス4+ガンコン3」
その他にも、360「アイドルマスターL4U!」が50%OFF、
PS2「スーパーロボット大戦OG外伝」は限定版、通常版ともに60%OFFなど。