シレンな日々の始まり | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

Amazonから「風来のシレンDS」が届いた。
通常の3倍のスピードで封を開け、DSに差し込む。
川島なお美の体にワインが流れているように、
私の体には風来人の血が流れているので、今さら説明書など不要だ。
スイッチオンで、いよいよプレイ開始。
ステータス画面の見方、アイテム整理、移動方法、弓矢の使い方、
アイテムや罠の効果など、隅々まで「そのまま」で、
進めるほどに、体の奥底に眠る風来人の血が覚醒していく。
おにぎりを消費する間もなく、序盤のダンジョンを駆け抜ける私。
フフフ、風来人健在。

と、識別前の壷(5)を拾う。
ダブつき気味の「おにぎり」を放り込み、中身を確認。
「皮の盾」が入っている。
フフフ、見切ったり。
壷の名前を「へんげ」と入力し、壁に向かって矢を放つ。
「変化の壷」には、弓矢をバラして1本ずつ放り込むのが定石だ。
放り込んだ4本の弓矢は、
「長巻」「天の恵みの巻物」「識別前の腕輪×2個」へと変化した。
「こんぼう」と盾無しで進んでいたので丁度良い。
腕輪に「ハラヘリ」が含まれていれば、このままクリアも可能だろう。
今日の私はツイている。
気分上々で「山頂の町」に着く。
ガイバラの顔でも拝みに行くか。
序盤はまだ合成が出来ないはずなので、適当に会話を進める。
ポンポンとボタンを押す。
「ちがーう!」という台詞と共に壁にぶつけられたのは、
拾ったばかりの私の壷であった。
「皮の盾」「長巻」「天の恵みの巻物」「識別前の腕輪×2個」が消えた。
死んだわけでもないのに死んだ気分になって初日終了。

注意一秒、怪我一生。



■DS:「不思議のダンジョン 風来のシレンDS 特典付き」

■DS:「不思議のダンジョン 風来のシレンDS」(SEGA DIRECT)
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