プレイステーション3、間もなく予約開始 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


■PS3:「プレイステーション 3(HDD 20GB)」(11月11日発売)

■PS3:「プレイステーション 3(HDD 60GB)」(11月11日発売)

■PS3:「メモリーカードアダプター」(11月11日発売)
■PS3:「ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)」(11月11日発売)


PS3 RESISTANCE
■PS3:「RESISTANCE 人類没落の日」(11月11日発売)

■PS3:「GENJI 神威奏乱」(11月11日発売)
■PS3:「リッジレーサー7」(11月11日発売)
■PS3:「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」(11月11日発売)

■PS3:「MotorStorm モーターストーム」(12月7日発売)
■PS3:「アーマード・コア 4」(12月14日発売)
■PS3:「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」(12月21日発売)
■PS3:「Railfan(レールファン)」(12月21日発売)

さて、いよいよあと1時間後の19時より(PS3本体の)予約開始である。
予約に成功する方は希望者の10%もいないとは思うが、
ソフトに関しても少しだけ紹介しておこう。

以前も書いた通り、私のお勧めは「RESISTANCE」と「MotorStorm」の2本。
どちらも過激なシーンがふんだんに使用されているため
メインに据えるのはどうかと思うのだが、
ゲーム的な部分での進化がほとんど見らない上に
前作がセールス的に失敗している「GENJI」を推すとも思えないので、
結果的にSCEは「RESISTANCE」をイチ押しに
持って来ざるを得ないような気がする。

「RESISTANCE」は、Xbox360で多くのFPSを見て来た私ですら
「おぉ」と思えるだけののグラフィック、演出が備わっており、
Wiiで同時発売される「レッドスティール」が気の毒になるほどの
圧倒的な映像表現が展開されている。
「見た目の進化はもういい」という言葉すら
力づくでねじ伏せるほどのパワーを持った作品だ。

「MotorStorm」は、超絶パワーアップした
「デストラクション・ダービー」とも言うべき、なんでもありのレースゲーム。
他のPS3タイトルが、「次世代機」という使命感を背負い、
真面目で手堅い作りをしている中、
「MotorStorm」のバカっぽさは貴重だ。
これはもちろん、褒め言葉である。

「リッジ7」に関してはいつも通り。
「ガンダム」は・・・今回のお題が「リアルさの追求」ということなので、
キャラゲー的な楽しさやアクションとしての爽快感はあまりない。
「ガンダムシミュレーター+アクションもあり」ぐらいに
受け止めておいた方が無難。
本体のせいという可能性もあるが、読み込みはけっこう長い。

頭ひとつ抜けているのが、確実に年齢制限がかかるであろう
日本人と相性の悪いFPSに、洋ゲーテイスト満載のレースゲーム。
こうして眺めてみると、
SCEがいかに国内市場を軽視しているかが良く分かる。
海外で好調なXbox360を意識してのこととは思うが、
せめてあと2本ぐらいは日本市場を意識した
全年齢向けのタイトルを用意して欲しかった。