■DS：「ファイナルファンタジーIII」
■CD：「FINAL FANTASY III オリジナル･サウンドトラック DS版 (DVD付)」
初日から30万本を売り上げる猛烈なスタートダッシュを見せていた
ニンテンドーDS版「ファイナルファンタジー3」だが、
品切れ続出で多数のチャンスロスを出しながらも
初週で約50万本を販売（限定本体含む）し、
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」の約90万本に次いで
DSタイトルの歴代2位の初動記録を打ち立てた。
9月中旬には待望の追加出荷も予定されているため、
ジェットブラックの投入で年末までにもうひと伸びしたいところだ。
■DS：「ルーンファクトリー 新牧場物語」牧場物語の新シリーズとして前評判も高かった
「ルーンファクトリー」は初週で約4万本を販売。
スロースタートの多い牧場シリーズにしてはかなり初週から飛ばしている。
■GBA：「リズム天国」
追加分も完売し、ますます口コミ効果が浸透中の「リズム天国」。
累計販売数もいよいよ約10万本に達し、
9月中には待望の追加出荷も予定されている。
目指せ、20万本。
▼Xbox360「カルドセプトサーガ」予約開始
■Xbox360：「カルドセプト サーガ」
特製トランプ(トレカサイズ54枚セット)付き
出せば必ず売れるというキラータイトルもあれば、
売れる数はさほどではないが、
「これが出るなら仕方が無い」と言わしめるほどの
熱狂的なファンを持つ作品もまた、キラータイトルである。
少し前にPSPで発売された「カルネージハート」同様、
360ごと購入を予定している方が全国に2万人規模（忍推定）で
存在すると思われる「カルドセプト」シリーズの最新作がいよいよ発売される。
「カルドセプト」と「アイドルマスター」の2タイトルで
合計5万人（忍推定）の新規ユーザーは確保出来るはずだが、
3日煮込んだカレーのように
360ユーザーの濃度はますます高まっていくばかりだ。
今ここで「ブルードラゴン」の発売を中止しても、
クレームはほとんど上がらないのではないかとすら思う。
出来もしないメジャー化にしがみついて無駄金を使うぐらいなら
濃いユーザー向けのタイトルをさらに充実させる方が
生き残り策としては遥かに有効だと思うのだが。
▼PS2「ひぐらしのなく頃に」12月発売決定
■PS2：「ひぐらしのなく頃に祭(限定版) （2006年12月発売）」
■PS2：「ひぐらしのなく頃に祭(通常版) （2006年12月発売）」
アニメに続きいよいよコンシューマーへ。
竜騎士07監修の下、「盥回し編」「憑き落し編」「澪尽し編」の
3本の追加シナリオを収録。
キャラクターデザインはバンダイナムコから発売された
ニンテンドーDS用ソフト「怪盗ルソー」なども手掛けたrato。
現在公開中の劇場用アニメ「時をかける少女」同様、
手放しの絶賛が多いことに違和感を感じないでもないが、
厳しい（かどうかは怪しい）CEROの審査をくぐり抜け
コンシューマーでどこまで「ひぐらし」の世界を再現出来るのか期待。
にしても、予約が殺到している「Fate」といい、
最近のPS2は完全に後期のSS化というか、DC化というか、なんともはや。