【就活中の皆様 4】就活後ろ倒し、誰がトクする? | 住まいる@空き家管理(東大阪の不動産店)のブログ

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弊社では春先、新卒社員さんのお部屋探しをお手伝いする事もあり、就活ニュースは気になります。

就活後ろ倒し、誰がトクする? 学生・企業、不満続出
朝日新聞デジタル 6月22日(月)11時31分配信(一部抜粋)

今年から就職活動の選考開始が4カ月遅くなり、学生や企業に混乱が広がっている。

インターンシップは昨夏から始まり、実質的な就活は長期化。さらに、理系の学生は卒業研究の追い込み時期と重なり、体育会系は大会や合宿への参加が難しくなったという。

企業にとっても負担増だといい、「何のため、誰のための変更?」と疑問の声も聞こえる。

安倍首相が13年4月に経団連など経済3団体のトップに首相官邸で要請し、文部科学相ら関係4大臣が連名で11月、経済・業界447団体に文書で念押しした。

要請を受けた経団連の関係者は、「問題が多いのは分かっていた。でも政府の要望を断れるわけがない」と打ち明ける。

企業も就活のゴール地点が見えなくなった。昨年までは多くの大手企業は春先に「内定」を出した。今年は8月まで待つべきか、こっそり8月前に内々定を出すべきか。出したら本当に来てくれるのか。

就職情報会社マイナビの調査では、5月末時点で大学生・大学院生の25・8%が内々定を獲得したが、就活をやめるのは2割程度。昨年は同時期に6割が終えていた。

経団連は11年に日程変更を検討したが、理系学生の卒業研究や中小企業の採用活動への影響を懸念し、見送ったという。「ただ、売り手市場ということも大きいが、ここまで混乱を生むとは正直、予想できなかった」と認める。

新卒採用の研究をしている千葉商科大専任講師の常見陽平さんは「誰も得しない茶番劇。学生にもっと勉強させるとか、グローバル化時代の留学推進とか、政府の人気とり政策に過ぎない。実際に内定の出た時期、学業への影響など、結果を検証するべきだ」と指摘する。


日々暑くなる中、「クールビズ」と言う訳にもいかず、リクルートスーツを着込んだ就活生さんを、まだまだ街中でお見かけします。

就活が大切な、学生生活を圧迫しているのは良くないですね。
今年の就活生さんはお気の毒ですが、政府や企業側が来年度に向けて、改善して欲しいものです。

でも大切な社会人への第一歩ですから、間違っても「ブラック企業」に足を踏み入れない様に、しっかりと就活してくださいね。


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