「私も、花」１２話まで視聴済。
ＤＶＤボックスとかの宣伝文句には
ロマンティックラブコメディー
と銘打ってあるのに・・・
相変わらず暗いドラマです。
一人ダルがコメディーラインで頑張ってますが、
ワタクシ的にはウザさ倍増
多分韓国内でもあの甲高い声
にクレームが来たと思われ、
途中から、低めの声で話すようになってきましたが
おバカさん丸出しの言動は健在。
ファヨン社長と組んで、簡単に贅沢品を手に入れると、
節操までなくなってきました。
元々なかったか・・・。
とにかく、せっかくパク・テファ先生の名言
「選択が積み重なって自分が出来る。」
も、ダルには無駄な忠告でした。
あの非常識な言動は彼女の父の後妻に入ったボンソン母が継母だからと、遠慮しながら彼女を甘やかした上にアグラをかいた産物と思われ、
欲しいものに対して我慢のきかない性格は、家庭環境に対しての自己憐憫によるものと考えられます。
つまり、元々ひじょうに頭が悪く自分勝手。
頭の悪さに隠れていますが、かなり性格も悪いです（笑）
ワタクシの知っている韓流の先輩達が揃って、大嫌い
とおっしゃる
「秘密」のハ・ジウォン演じるイ・ジウン並みの自分勝手さ（笑）
ジウンのほうが、数倍頭が良いですが・・・。
こんなキャラを思いついた脚本家さん、凄いですね
さて、
と、前から疑問に思いながらみていたワタクシに、
パク・テファ先生が答えを下さいました。
テファ先生、分かりやすい解説を有難うございます
しかし、ここで前々から抱いてたけれど見ないようにしていた
疑問がクローズアップされてきました。
年の差は何才くらいなんだろう？？？
最初、ファヨン社長の若いツバメのようにみえたジェヒ君。
チャ・ボンソン巡査も年上のお姉さんにみえるし・・・。
視聴途中で調べるとネタばれの恐れがあるので、
あまり調べないようにしていたのですが、
どうも１話目から感じていた不自然さがぬぐい切れず、
思い切って調べてみました。
ネット情報によると、
ユン・シユン君 １９８６年生まれ
イ・ジアさん １９７８年生まれ
ハン・ゴウンさん １９７５年生まれ
ソ・ヒョリム嬢 １９８５年生まれ
・・・だそうです。
と、いうことは
ユン・シユン君２６才で、ゴウン姐さん３７才。
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/meflower/photo/
実年齢とドラマの年齢設定は違うようで、
ドラマでは確実にジェヒは３０代と思われます。
しかし、ユン・シユン君はどう見てもそのまんま、
生意気盛りの２０代にしか見えません。
さらに、彼は成功して何千億ウォンも持っている男性には見えません。
まだ成功への階段を上っている途中の野心満々の顔をしています。
シユン君の演技がどうとか言っているわけではなく、
年齢の壁が、このドラマの足をひっぱっているとワタクシ思いました。
つまり、シユン君がどんなにいい演技をしても、しっくりこないんですよ。
実際シユン君はいい演技を見せてくれてると思いますが、
ストーリー上、ファヨン社長との感情の絡みや、ダルへの接し方には
大人の男性の余裕と貫録が必要だと思われますが、シユン君にはまだ、
そこまでの余裕が感じられないのです。
これは、シユン君の責任ではありません。
ニュースによると、元々はキム・ジェウォン氏がキャスティングされて
撮影に入っていたけれど、撮影開始早々にバイクの事故がおこり
降板を余議なくされ、急遽ユン・シユン君がキャスティングされたとのこと。
そのいきさつを知れば、むしろ充分な準備期間もなくここまで
頑張ったシユン君はお見事と思います。
また、演出家と脚本家も大変だったと思いますが、
素人の視聴者であるワタクシでも感じてしまう違和感を
ぬぐい切れなかったのは遺憾に思います。
かの有名な「私の名前はキム・サムスン」を書いた脚本家と
「内助の女王」の演出家ですから、期待が大きかったので。
まだ、ラストまで４話ほど残っているので、
もしかしたらこの違和感を払拭してくれるかもしれないと期待しながら
ラストまで観たいと思います。
・・・関係ありませんが、
結局ピンクチキンとチョ・マルは別人ということですよね？！
なら、別にギグァン君使わなくても、と思いますが・・・
視聴率の為なんでしょうね。
ちょっとどんでん返しを期待してたので、拍子抜け（笑）
イ・ギグァン君、可愛いのですが・・・
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/meflower/wallpaper/
もうちょっとだけ演技がんばって