可愛さあまって憎さ百倍 「私も、花」 | ドラマ三昧

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8話目。

予想通り、パク・ファヨン社長目線でみているワタクシには

辛い展開となってまいりました汗


主人公ソ・ジェヒとチャ・ボンソンの恋がゴウゴウと音を立てて

燃え上がってきて、同時にパク社長の胸中が恐ろしい事に・・・ショック!


そんなことはつゆ知らず、主人公2人は幸せそうにイチャイチャ。


チャ家の玄関前で繰り広げられた激甘な言動はみているほうが恥ずかしいくらい。

恋は人を幼稚にしますねあせる



毎回チョ・ミンギ氏演じるパク・テファ先生がいい事おっしゃいますが、

今回の名セリフはこれ

「人を好きになると、相手との共通点を探す。」


たしかになぁ、納得です。


子供のころ、好きな人と

鉛筆のメーカーが一緒

とか、

縄跳びの色が一緒

とかの共通点で、ものすごく嬉しかった、ふふふ。


・・・コホンあせる

さて、ジェヒは今回はじめてボンソンとの孤独という共通点を知ったわけですが、軽く衝撃を受けたようです。


心に秘めてきた孤独と恐れを、何も言わなくても理解してくれる女性。

説明したり、表現しなくてもいいという安心感。


恐らく一人で生きなければならなくなった13才の時以来、

初めて流した涙だったのでしょう。


涙とともに頑なに維持していた心の壁をボンソンに一気に押し流されてしまったようです(笑)


自然と涙が溢れてくる程ボンソンの前で安らぎを感じるジェヒ。


ジェヒの涙で自分も癒されているボンソン。


自分の前で涙を流して欲しかったであろうパク社長。


今後シビアな三角関係が展開されそう・・・叫び


願わくば、パク社長にはジェヒの「守ってあげたい人」であり続けて欲しいのですが、既にダルを引き込んで何か謀っている様子。

次回のパーティーでひと波乱起きそうです。


ジェヒ役ユン・シユン君、「キム・タック」の時も思ったのですが、

明るい笑顔の中に時々フッと影が差し、心に抱える孤独を感じさせる演技がとても上手い。


「キム・タック」の時は共演のチュウォン君がク・マジュンの抱える圧倒的な渇望感を恐ろしいほど表現していて、対してユン・シユン君はタックの孤独を時々チラリと表情に浮かべる控えめな表現でお互い鎬を削っていましたよね。


若いけど、さすが主役張るだけあるなぁ、2人とも。



話をもどして・・・(笑)


パク社長のジェヒへの執着は愛なのか、欲なのか。


夫の死因となったジェヒですが、ずっとそばにいて誠心誠意つくしてくれた男性で、仕事上でも頼れるパートナー、息子にとっては父親代わり。

もはや夫以上の存在になっていたのかもしれません。


可愛さあまって憎さ百倍。

ジェヒの為に流した涙は、彼女の何を押し流してしまったのでしょう。


それが何なのか、

気付いた時にはジェヒは去ってしまっているかもしれません。



・・・余談ですが、ダル×パク・テファ先生ってラブラインですか?

ひょっとして・・・。

違いますよね~?

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http://www.imbc.com/broad/tv/drama/meflower/photo/


いきなり外泊ですか・・・。

さすがプロですね、ジェヒ君