心身を健康な状態に維持するために
自律神経を正しく働かせバランスを
保つ事がカギとなります
自律神経は自分の意思で
コントロールする事は不可能です
しかし脳科学の研究により
潜在意識が自律神経をコントロール
している事が分かりました
潜在意識の正しい使い方を知れば
自分自身でもコントロール出来る
ようになります
つまり潜在意識の仕組みと使い方を
理解すれば心身を健康な状態に
保つ事ができるというわけです
自律神経は
「 交感神経 」と「 副交感神経 」の
2つに分かれています
「 交感神経 」と「 副交感神経 」は
それぞれ反対の働きをするものです
交感神経は
身体を活動モードにしたり
興奮している状態であり
心拍数や血圧などが上がります
同時に消化器官の働きを抑えます
一方
副交感神経は
身体がゆったりとしている
休息モードになっている状態であり
心拍数や血圧などが下がります
同時に消化器官から分泌液が出て
働きが活発になります
昼食後に眠くなるのは副交感神経が
優位になっているからです
現代社会で過ごす大人になると
人間関係の悩み
仕事のプレッシャー
不規則な生活などにより
交感神経が優位な状態で脳波が
β波（ベータ波）になります
この状態が長く続くようになると
身体が緊張状態になっています
これにより交感神経と副交感神経の
バランスが崩れてしまっています
いづれ心身に異常を来たします
自分の意思だけで崩れたバランスを
戻す事はなかなか出来ないので
薬に頼ったりします
これは根本的な解決ではありません
薬を使わずバランスを戻す方法として
瞑想などが上げられます
一般的な瞑想は習得までに
長い時間がかかったり
苦行を行ったりしています
そこで
日本古来の精神統一法だけでなく
大脳生理学と組み合わせる事により
誰でも短期間で瞑想のような効果が
実感でき習得も可能になりました
リラックスした時には
副交感神経が優位に働き脳波が
α波（アルファ波）になります
大人でも練習をすればα波の状態に
自らなれますが正しい練習をしないで
α波の状態になっても残念ながら
大半の方は眠ってしまいます
しかし
潜在意識の正しい使い方を知れば
意識を保ったままα波の状態にでき
交感神経と副交感神経の
バランスを保つ事が可能になります
是非
潜在意識の仕組みを上手く活用して
自律神経のバランスを整える事で
心身を健康な状態にして下さい
⇒ アルファ波の効果
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