スタッフブログで、先にご紹介済みですが、ステキなベビードレスが出来上がって参ります。
ただいつ、出来上がるか……それはまだ未定なんです。
なぜかというと、この生地を編み上げるのがメチャ難しいからなんです。
でも、肌触りも良くて、優しい風合いでコットンと絹なら、編みにくいニットでも、是非頑張って編んでほしい……です。
内側は細い糸で編み上げたスベスベのシルクで、外側はオーガニックコットンで編み上げてあるのです。
弾性糸を一切使わずに、薄地の二重編みになっています。
このニットだったら、赤ちゃんもホントに気持がいいだろうなって思うんです
縫い目や縫い代は外に出してあります!
縁のテープや、ヒモはオーガニックコットンの特注製品なんですよ。
裏がスベスベの光沢もあるシルクで、表側はオーガニックコットンなんです。
足口にはボタンもついていますので、少し大きくなっても肌着としてご利用いただけます。
ステキな生地で、着心地のいいベビードレス……。
私も、もう1人産みたくなりますね。
ちなみに、夏目漱石はお母さんが50才のときの子供で、昔はその年で産むと
『恥かきっ子』と言われ、出産後すぐに養父母にもらわれたそうです。
その後も波乱に満ちた中で育ち、それがよかったのか、彼の運命だったのか、日本を代表するような小説家になった事実は、あまりにも有名です。
私は中学生の頃に『吾輩は猫である』を読みました。
その後、何編かを読みましたが、何をいつの時代に読んだかを覚えていない自分がいます。
40~45年前の話で、早いもので半世紀が過ぎようとしています。
若い頃、大好きだったのはドストエフスキーで、複雑で入り組んだ登場人物がわからなくなってしまうので、関連をメモしながら読んだものです。
『カラマーゾフの兄弟』
『白痴』
中でも上の二つが大好きで、何度も読み返しました。
その後の自分の人生に、大きな影響をもらった気もします。
ほとんど中学生から20歳までに読んだかと思います。
ヘルマン・ヘッセも大好きで『デミアン』『車輪の下』や『知と愛 ナルチスとゴルトムント』を読んで、すごく感動した少女時代で、今書いていても懐かしいです。
日本の小説もよく読みましたが、やはり大きな印象が残っているのは海外の作品でした。
長い時代を淘汰されずに残っている作品は、やっぱり大きいのでしょうね。
いっぱい読みましたが、心に残った作品を上げさせてくださいね。
『大地』 パールバック
『嵐が丘』 エミリー・ブロンテ
『風と共に去りぬ』 マーガレット・ミッチェル
『ジェーン・エア』 シャーロット・ブロンテ
『赤と黒』 スタンダール
『狭き門』 ジイド
以上が印象深かった作品ですが……
私が何より好きだったのは実は
『赤毛のアン』で、このシリーズは小学生から中学生のころに全巻(8巻ほど)読みました。
グリーンゲイブルズは、私の第二の故郷って感じなんです。
(マリラとマシューは、私のおじさんとおばさんみたいな気持!)
アンの住む世界が大好きでしたが、今、テレビで関連のドラマがやっているそうですね。
終わった頃に、全部をまとめて見たいです!!
話がとんでもない方向に行ってしまって、スミマセン。
今の私は赤毛のアンではなくて、靴下屋さんです。
いつも、本当にありがとうございます。
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