どこへ行ったらいいものやら。
あまり福島県って情報がないんですね。
五色沼を見下ろすことができる山は、
雪で道が閉鎖ときいていて(でも雪全然なかったですけれども)
なので、花見山というところへ行ってみることにしました。
福島駅からバスなのですが、
その時間が、1時間に3~4本と聞いてたので
走ったのですが、情報が違っていて、
1時間に1本がちょうど出たばかり、という状況でした。
なので、待ってる間、駅ビルの中でお買い物。
そして、花見山入り口のバス停からトコトコ歩き出すことにしました。
降りると「花見山こっち」という矢印看板がすぐ目につきます。
自然いっぱいで、人があまりいないので、有難い看板です。
しばらくすると、看板がこうなり
「殿上山山頂こちら」
「花見山はどこへ行ってしまったんだろう」ということに。
流れのままに、新しく登場した殿上山へ。
低い山でありまして、ちびっ子用の公園になってるようでした。
もう行かれないかなあと思っていたら、
この山のふもとに住む人がちょうど出てこられたので
尋ねることができ、軌道修正。
無事にたどりつくことができました。
個人のご自宅の庭を開放してらっしゃるとのことで。。
今は螻梅が見頃を迎えていました。
花の奥が茶色いのは、古い木のものだとか。
今の品種はみんな黄色一色なのだそうです。
作者は誰?
なんとなく、ここに住んでる人のじゃないかとおもったのですが。。。
沢山歩いたなぁと思いながらここでちょっと休憩。
ちょうどさっき駅前で買った、ずんだ餅を食べることに。
この道は、新奥の細道というそうですよ。
住宅街の中といった感じ。
観光地のようにはあまり思いませんでした。
バス停のすぐ近くにあった神社にこんなに大きな木が。
春日神社というそうですね。
これで、2日めの散歩はおわり。
福島駅に戻り、そこから単線にのって、飯塚温泉へ
そしてそこからさらにバスで今日泊まる吉川屋さんへ
敷地に入ってから、ロビーまでのなんと長いこと。
部屋のなんて広いこと。
広いだけでなく、なんとなく感じがいい。。。
私は布団で寝られなかったことを思い出し、案内に来てくれた方に
布団を重ねてしいてくださいとお願いしたところ、
「エクストラベッドをいれましょうか」とすぐ対応していただきました。
この畳にベッドを置き、この広さですと、
祖父がなくなった日を何となく思い出し
となりのソファに夜長いこと座ってたら、
当たり前ですが翌日起きたら遅刻寸前というえらいことになってしまいました。。。
でもね、そんな対応のよさとか、おみやげに買って帰ったここオリジナルのゆべし、
とってもおいしくって、
泊まりたい宿のランキングの上位なのはうなづけます。
私もまた来たいです、ここ。
夜は、宴会ってことになりました。
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吉川屋 (旅館 / 飯坂温泉駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
昼総合点★★★★★ 5.0