あべナチ政権は内閣改造人事を9月から12月に先送りした。
大臣ポストをエサにTPPや消費税をごり押しするためと思われる。
「大臣ポストに就けぬまま政治生命を終えるのか、それとも大臣となって花道とするかでは、大きな差がある」という…
(゙ `-´)/ まずこういう状況が存在していること自体が、憲法違反である。
(>。☆) ちょうど『八重の桜』で、国会開設の話をしていたが、薩長独裁政権の横暴を止め、民意を反映させるのが「国会開設」の目的だった。
( ゜∋゜) つまり、国会は内閣に対して物申す機関であり、その「暴走を止める」のが役割である。
( ̄◇ ̄) それゆえ、戦後憲法では国会が「国権の最高機関」と規定されている。
川・ε・川 国会議員より、内閣の大臣の方が位が高いというのは、どういうこと?
行政を監視しなければならない国会議員が、大臣ポストで買収され放題とは…
(#`ε´#) しかも、有権者が支援議員に「今度こそ大臣に」などとエールを送るバカ国民ぶり!!
(`(エ)´)9m これで、民主政治ができると思ってんのか?
( ̄∩ ̄# バカ国民政党自民党には、当選回数で「大臣に出世」する人事慣例ができている。
『紙の爆弾』10月号、朝霞雅夫氏の記事を元ネタに以下、続けていく。
自民党関係者が声を潜めて言うことにゃ…
「当選回数9回の逢沢一郎氏を筆頭に、
8回生は、宮路和明氏、山口俊一氏の二名…
7回生は、坂本剛二氏、山本公一氏がいて…
6回生は、河野太郎氏、平沢勝栄氏、遠藤敏明氏、山本幸三氏ら…
6回生までで20人の大臣経験なしの”入閣待機組”がいる。
5回生まで含めれば42人!
70歳定年制の自民党において72歳の竹本直一氏、68歳の原田義昭氏らは”あとがない”」
<`・ω・´> まるで「おあずけ」をくってるポチくんのごとく、「おすわり」して待っているのだ…
(゙ `-´)/ 冷や飯を食っていたはずの菅義偉氏は安倍総裁実現で”大官房長官”と呼ばれる勢い。
同じ6回生の焦りを呼んでいる…
当選回数の少ない丸川氏にポストを奪われ、嫉妬心も高まってきている…
(-。-;) そこへ世耕弘成氏、橋本聖子氏、武見敬三氏らが四期目に突入し、大臣ポストが視野にはいってきた…
少ないポストに多くの議員が群がって順番待ちをしている状況なのだ…
…で…
(-。-;) もういちど改めて尋ねるが…
(=`(∞)´=) こんなことで、国会が内閣の横暴を止められると思う?
(#`ε´#) 大臣や内閣の権限がやたら強い一方…
( ̄^ ̄) 国権を監視する国会議員の行政に対する権限が弱すぎる…
(#`ε´#) 国会議員は、行政の審判であり、憲兵なのだ!
(`Δ´) それが、たったひとりでは何にもできないようになっているなんて…
(◎`ε´◎ ) それどころか、議員の多数が悪事をかばって、甘い汁にありついている…
これというのも、マスゴミの「権力闘争劇場」というお芝居にバカ国民どもが乗せられ、
「どこが勝つか、だれが勝つか」みたいな幼稚な話に終始して、公論を蔑ろにしてきたからだ。
さらには、応援していた議員の出世に喜んで「おすそ分け」を期待する乞食根性が拍車をかける…
(-。-;) また、そういう乞食風情が、生活保護叩きなんぞを偉そうにやる不届きぶりだ…
(`(エ)´) こういう連中をこそ”国賊”というのだ!
( )`ε´( ) あべウヨ政権は、こうした”国賊”国民の支持を受けている国賊政権だ!
(-""-;) バカ国民に下った大天罰があべウヨ政権とも言えるだろう…
まあ…とにかくよ…機能する国会システムの再編からやらなきゃダメだっての。