それは定めか偶然か?遂に招集された若手No.1ドラマー、石若駿。 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

いよいよ
KYOTO JAZZ SEXTETの
ビルボードライブ
大阪公演まで
3日!

そして、
東京ジャズへの
出演まで
5日!

となりました。

ここ数日に渡って
過去にメンバーを紹介したブログをヴァージョン・アップして
再掲してきた訳ですが
今日は、
今回
オキノ・ジャパンに
遂に
初招集された
素晴らしい
若手
ジャズ・ミュージシャン

を紹介したいと思います。

彼の名は
石若駿。
日本ジャズ界の
若手No.1ドラマー

との呼び声も高い逸材。




オキノ・ジャパンは、
場所や時間、
日程に応じて招集するメンバーが
微妙に変化するんですよね。
で、
レコーディング・ドラマーの
天倉正敬君のスケジュールが合わず、
ここ最近では
元Sleep Walkerの藤井伸昭氏に
頼むことが多かったんですが
今回は
以前からベースの小泉P克人が
「絶対彼を起用した方がいい!!!!」

大推薦してくれていた
石若君を招集することにしたんです。

ところが!

実はまだ・・・。
石若君に
会ったことが
ないんです(汗)。


えっ
会ったこともない
ミュージシャンを
オキノ・ジャパンに
招集していいのか?

ですよね・・・。

でも、
彼の演奏を観たことはあります。

それも
たまたま立ち寄った
渋谷のThe Roomで。

何故か
自分の店に
彼がいたんですよね(笑)。

その日は
大塚広子プロデュースの
レコーディングが
The Roomで
行なわれていて
坪口昌恭さんが
ローズを弾きまくっておられました。


ドラマーが
石若君だったんですね。

グルーヴの
キープ力は抜群。
手数は多いのに
無駄がなく、
語る様に叩いている。

しかも
適切な音量で
坪口さんに呼応するも、
盛り上がる場面では
怒濤の乱打で(なのに正確)で
挑発すらしている。

まだ23歳?

驚きました。

急いでいたので
挨拶もせず
その場を立ち去ったんですが、
これが彼との初遭遇。

明日、
最新メンバーで
初のリハーサルを行なうんですが、
ようやく
石若君との対面が実現します。

果たして
KYOTO JAZZ SEXTETへの招集は
定めなのか
それとも偶然なのか?

期待は高まるばかりです。

PS

いつか
彼と
Tomoki Sanders(20歳、サックス)
Dayme Arocena(22歳、ボーカル)
の3人をフィーチャーして
レコーディングしたいんですよね。

KJSはまだまだ進化します!