沖野修也 オフィシャルブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2014-04-01 22:35:30

春の珍事

テーマ:ブログ
毎年
桜の季節になると思い出す事があります。

もう20年以上前の事でしょうか。
友達が経営する会社の花見に参加したんです。

千葉城?千葉城跡?

昼過ぎに観光バスで到着し、
飲んだり喰ったりして大騒ぎ。

その内、
社員同士でボクシングの試合が始まったり
持ち込んだ機材でカラオケ大会もは始まったりw。

とにかく
社員総勢30人+見知らぬ人も巻き込んで
大いに盛り上がった花見でした。

で、
夕刻には終了し、
さぁ帰ろうかという時に、
僕のカバンがない事が発覚!

そうなんです、
置き引きにあったんです・・・。

花見で浮かれている隙に
大切な書類と
広告年間が入ったスーツ・ケースを
盗まれてしまったんです。

当然、
出てくる訳ないですよね。

自分の不注意だったので
諦めざるをえませんでした。

ところが、
数日後・・・。

友人の会社の事務所で
花見の写真が現像されて来たので
皆で回覧していた時の事。

あぐらをかいて手拍子する僕
(歌っている人が被写体だったんですが
たまたま僕も写ってたんです)
の背後に、
ハゲ頭で
眼鏡をかけた中年男性が立っている
写真を見つけたんですよ。

次の写真で
その中年男性が
僕の後ろに
しゃがみ込んで・・・。

そして、
3枚目では
その中年男性が僕のカバンに手をかけ・・・。

なんと
4枚目では
まだ手拍子をしている僕の元から
中年男性が
カバンを奪って
走り去る姿が
写っているでは
ありませんか!


そうなんです。
まるで4コマ漫画のように(苦笑)
犯行の一部始終が偶然にも
写真に収められていたんですよ。

早速、
千葉県警に盗難届を出した所、
お巡りさんも流石に
驚いていましたw。

非常に貴重な写真なので
資料として使わせて欲しいと頼まれまして・・・。

結局
犯人は見つからなかったんですが、
今も写真は
千葉県警に保管されているそうです。

春の珍事とは
まさにこの事ですよねww。
沖野修也さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
同じテーマ 「ブログ」 の記事
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2014-03-26 22:10:08

DEC

テーマ:ブログ


これで全作品の解説は最後です。
残り4点は色違い/サイズ違いですので。

この『NOV』で確か
The Roomのフライヤーで
女性の肖像シリーズが終ったんじゃないかなぁ。

一応第4世代に属しているんですが、
ちょっとモデル風に回帰したんです。

でも
所謂、美人画ではなくて
個性派モデル?といった感じ。

幻想を追求するのではなく
造形のデフォルメを経て
現実的な女性を描くようになった?

だからという訳ではないんですが、
この辺で路線変更して
新境地を開拓しようかと・・・。

でも
開拓せずに止めちゃったんですよね。

忙しかったってのもあるし、
僕がフライヤーを手掛ける事から身を引く事で
誰かが作品を発表できる機会を持てるのでは
とも思った。

要するに潮時ではないかと・・・。

散々描いたし、
その上で
『NOV』に辿り着いて
ちょっと敵わないなとも思ったんです。

女性の"何か"を描こうとしても
僕の想像や表現力を持ってしても
僕が本当に知りたい事を
彼女達は言ってくれないし、
僕がこうあって欲しいと思っても
言う事なんか聞いてくれない。

この軽蔑の眼差しは
僕に向けられているのです。

判ったような口利かないでよねとw。

自分で理想の女の子を描いて来て
結局
ちっとも女の子の気持ちなんか
判っちゃいない事を改めて知った訳です。

でもね。

反論する訳じゃないけど、
向こうも男の気持ちを判っているのかなとw。

『NOV』は、
芯の強さを持つ女性であると同時に
そんな女性に対する僕の畏敬の念が描かれています。

僕達は別の道を歩み始める事になるのです。

再会するのは
ほぼ10年後の去年でした・・・。
沖野修也さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
2014-03-25 22:38:07

NOV

テーマ:ブログ
一ヶ月の期間限定(3月末まで)で受注生産を受け付けている
http://www.kyotojazzmassive.com/anotherface/
僕のイラストの為の作品自己解説その22。

『NOV』



一連の女性の肖像の中で
唯一
目を閉じている作品。

黒髪ってのも珍しいし、
指が入っているのも珍しい。

これも第4世代で、
人の顔をオブジェ的に捉え
デザイン的なものに
ぐっとシフトしています。

一番特徴的なのは
腕のカーブというか
髪のカーブだと思うんですが、
イメージとしては
闇の中で仰向けになった女性が
セルフ腕枕状態・・・?

第4世代は
美しい女性を描くのではなく
造形の美しさをデフォルメしています
と既に書きました。

それでも
これはこれで
こうやって解説というか
自己分析すると
女性への憧憬や
戸惑いみたいなものが
見て取れるんですよねw。

できるだけ
その娘の性格みたいなものが
表出しないように
無機的に
よりグラフィカルに
仕上げたつもりだったんですが・・・。

寝顔という見る者を安堵させる筈の
モチーフが
入り込めない世界を象徴しています。

たかがイラストでも
女性に対する僕の複雑な思いは
凝縮されるものなんですね(苦笑)。
沖野修也さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
2014-03-24 22:18:54

OCT

テーマ:ブログ
一ヶ月の期間限定(3月末まで)で受注生産を受け付けている
http://www.kyotojazzmassive.com/anotherface/
僕のイラストの為の作品自己解説その21。

『OCT』



昨日も書きましたが、
第四世代に属する僕の作品は、
女性が持つ微妙な感情の機微を表現するのではなく
カタチの面白さを
デザイン的なタッチで描くスタイルに変化しています。

この『OCT』なんかは
ある意味キュビズムw。

巻き髪が
人体の一部ではなく
まるで何かの部品のように
女性の頭部を装飾しています。

この時期に
何が僕の身の上に起ったのかを
正確に覚えていないのですが、
明らかに女性に対する幻想は陰を潜めています。

それまでの
鑑賞者に色々な感情を詮索させる美人画から一転して
観る人が全く感情移入できない平面的な女性像を
僕は描き始めたのでした。

『OCT』は
メドゥーサのようでもあり
古代ローマの女性戦士のようでもあり
強さを携えているものの
その無機的な表情に
意思や困惑やためらいは宿っていません。

つまり
人間ぽくないのです。

第三世代にあった
線の強弱によって
描かれていた
繊細な精神や
感情の機微は何処へ行ってしまったのでしょうか?

1つだけ言える事は、
予感を失った静止が
まるで人間を
彫刻のように変えてしまっている。

その造形への固執は
内面に左右される事のない
外面の美だけに
僕が目を向けていた事を
証言しているかのようです。

女性の美をオブジェ化したかったのかもしれません。

やっぱり
何かあったんだろうなw。

個人的には
この『OCT』のアバンギャルドな感じ
凄く気に入ってるんですけどね。
沖野修也さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
2014-03-23 22:41:57

SEP

テーマ:ブログ
一ヶ月の期間限定(3月末まで)で受注生産を受け付けている
http://www.kyotojazzmassive.com/anotherface/
僕のイラストの為の作品自己解説その20。

『SEP』



この作品から
僕のイラストは第四世代に突入します。

最もフェミニンでコケティシュな作品で、
『APRIL』
これ以上女性の美しさを
描く必要はないという気持ちになった僕は、
肖像画に実験的な要素を入れて行きます。

髪型を非現実にしてみたり、
女性が持つ美を描くのではなく
顔を無機的な物体として捉え
その造形を
デフォルメして行こうと考えました。


要するに
美しいとか
可愛いという事で人目を引くのではなく、
なんか変だけど
ひっかかるなーと思ってもらう方向に
シフトしたんですよ。

元々は
The Roomのフライヤーでしたから。

それでも、
まだだこの『SEP』は
それほど壊してなかったから
世代が変わった事に気付く人はすくなかったかな。

とにかく、
枠も髪も顔の輪郭も目元も同じ太さの線を使う事で
非現実感は増せたかな。

ここから
瞳が黒目になって行ったんですよね。

デザインとしての面白さにこだわり、
女性の内面というか感情を感じさせなってもの
当時はそれはそれで新鮮でいいなぁと思いました。

それがイラストを描くのを止める兆しだとは知らずに・・・。





沖野修也さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
Ameba芸能人・有名人ブログ健全運営のための取り組み
iTunes
ダンス・アルバム・チャート1位!
総合アルバム・チャート3位!を
獲得した名盤“DESTINY”が、
ROOT SOULによるリプレイ(再演奏)で
グルーヴに満ちたバンド・サウンドに
生まれ変わる!!

『DESTINY
replayed by ROOT SOUL』
2014.1.29(wed) Release
ZLCP-0147(Extra Freedom / Village again)
¥2,100 (tax in)
『DESTINY』
SHUYA OKINO
of KYOTO JAZZ MASSIVE
DESTINY

ラグジュアリーな
ダンス・ミュージックの最高傑作!
4年振りのソロ・アルバム第2弾!!

The Beetle presents
Tokyo Crossover/Jazz Festival 2012 Digest

Tokyo Crossover/Jazz Festival
オフィシャル・コンピレーション


2012.9.12 Release
¥2,400(tax in)
VIA-0080
(Village Again/Extra Freedom)
『The Beetle Presents
TOKYO CROSSOVER NIGHT
Compiled by SHUYA OKINO(KYOTO JAZZ MASSIVE) / V.A』
Tokyo Crossover/ Jazz Festival 2011
沖野修也、3冊目の書籍
『フィルター思考で解を導く』発売
フィルター思考で解を導く

フィルター思考で解を導く

あなたの「情報判断力」が命を救う!
グーグル、フェイスブック、ツイッターでは「価値ある情報」は見つからない!?
ビジネスで役立つ「情報のインプット術」 「情報のアウトプット術」とは?世界をまたにかけて活躍する著者がそのノウハウを初公開!

2011.4月発売(フォレスト出版 )

☆特別版「沖野修也作品集」CD付
(沖野修也未発表楽曲1曲を含む、全6曲収録)

沖野修也DJ20周年記念ライブセット
@Tokyo Crossover/Jazz
Festival 2009
KYOTO KJM JAZZ MASSIVE
EXTRA FREEDOM