奇才?トリックスター?カリスマ?或は・・・。 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

皆さん
既にご存知かと思いますが、
改めて。

KYOTO JAZZ SEXTETの
ビルボードライブ大阪、
そして、
東京ジャズの
ゲスト・サックスは、
菊地成孔さん!

レコーディングにも参加して頂き、
今週の東阪の両公演でも
演奏をお願いしました。

菊地さんと言えば、

奇才!

とか

トリックスター!

とか

カリスマ


様々な呼称で
その存在を知られる
日本を代表するサックス奏者。

勿論、
その音楽家としての
才能のみならず、
勢力的なリリースと
多岐に渡る活動には
常日頃から
最大限の敬意を払っています。

クールで
スタイリシュにして
デカダンな
印象の強い菊地さんですが、
実は
僕にとっては
熱い方。

新木場のageHaで
DJ20周年記念パーティーを行なった際も
駆けつけて頂き
ギャラ等度外視して
熱演して頂きました。

奇しくも
僕は
菊地さんと同じ
(レベルが違うんで
恐れ多いんですが)
音楽家にして
執筆家にして
ラジオ・パーソナリティー。

菊地さんは
僕にとって
先輩であるだけでなく
心の
アニキ。

ファッションの世界には
祐真朋樹さんという
アニキがいるんですが、
言うなれば
菊地さんは
音楽界の
アニキ。

祐真さんも
菊地さんも
なんかショーケン(萩原健一)
っぽいんですよね。

『Degustation a Jazz』
のジャケなんか
完全に
『傷だらけの天使』じゃないですか?

The Roomの元従業員が
菊地さんの
教え子だったりしたこともあって
昔から
その存在を存知あげてましたし、
勝手に
繋がってるなぁ
と思ってたんですが、
この度
一緒に
音楽を作る事ができただけでなく
自分が仲間と一緒に書いた
「Eclipse」の
セルフ・カバーで
吹いてもらう事ができて
光栄です。

ライブでは、
菊地さんと
トークで
絡みたいなと思いつつ、
やはり
ここは
演奏で
来場者の皆さんを
虜に
して頂きたいなと。

沖野修也と
菊地成孔の
音源での
邂逅、
しかも
その再現。

いや
その実演にして
発展って
ちょっとした
事件じゃないですか?

ビルボード・ライブで
ジャズと
クラブ・ジャズの
真の融合を目指します。

後悔させませんよ。

アニキと
僕の
激突?
いや
共演!

決して
見逃さないで下さい。