昨日(日曜日)は、メンタルヘルスマネジメントという資格にチャレンジしました。
3月のブログ でも書きましたが、仕事柄ずっと勉強している資格の一つです。
前回チャレンジしたⅢ種とは違って、少し難しい問題も混ざっていましたが、たぶん合格できたと
思います(でもギリギリかな・・・)。
Q.「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレス」の原因の回答で男女もっとも多いのは?
答え : 「職場の人間関係の問題」
Q.心にかかわる疾患を扱う診療科ではないのは次のうちのどれ?
1.心療内科 2.精神科・神経科 3.精神神経科 4.神経内科
答え : 「4.神経内科」
といったようなメンタルシックの基本的なメカニズムや産業ストレスの基礎知識、職場のメンタル
ヘルスケア、従業員へのメンタルヘルス対策、メンタルシックになった従業員への復職支援など
「心の病」に関する勉強です。
この試験をパスするために、毎日コツコツ寝る前10分テキストを読み、問題集を解いてわかったこと。
それは、ストレスフルな現代社会だからこそメンタルヘルスケアを学ぶことの大切さを学べたことです。
最近は求職者から体調不良やメンタルシックに陥ってしまったという転職理由を多くの方から聞くよう
にもなりました(だからこそこの資格を勉強しているんですけどね)。
資格は取るのが目的ではなく、その資格の勉強を通して学んだことを多くの方に伝えることと、
実践で仕事に(日常生活に)活かすことが何よりも大切です。
メンタルヘルス予防で大切なのは、ソーシャルサポートです。
僕も一人でも多くのソーシャルサポーター(情動的・道具的サポーター)でありたいと考えています。
そして、この資格の勉強を通じて、もう一つ学べたこと。
それは、一夜漬けでなく、“継続は力なり”で勉強をすることの大切さを改めて体得したということです。
社労士や税理士といったいきなり(取得が)難しい資格にチャレンジすると、挫折してしまう可能性が
とても高いです(特に僕のような怠け者の場合は)。
でも、比較的勉強が容易な資格からコツコツ勉強して、合格することによって、自分の自信へと繋がり、
次の高みに向かってやる気が湧いてきます。
税理士であれば、簿記2級程度から。
社労士であれば、ビジネス実務法務検定などから・・・。
跳び箱もいきなり8段跳べ!なんて難しく、失敗したらやる気が失せてしまいますが、3段、4段…って
だんだんとクリアしていけば良いんじゃないかなって思います。
僕もまた一つ次のゴール(未来)を目指して★
ステップバイステップで顔晴っていきたいと思います。