『出版業界へ就職した方向けの勉強会』に参加しました
昨日は、我らが兄貴である福嶋秀樹 さんが東海大学の学生さんのために企画した『出版業界へ就職した方向けの勉強会』の講師として参加してきました。
まだまだ人に講釈をたれられるような身分ではありませんが、40歳になった今、40歳なりの経験を必要としてくれる人がいるのであれば、是非とも力になりたいと思い、参加しました。
まだまだ大学生、将来に夢も希望もあるのがひと目で分かるぐらい、瞳がキラキラしてました。
今回は、出版業界に就職をしたい人が参加されているということで、僭越ながら、自分の今までの経験などを話させていただきました。
一緒に講師をつとめた山口拓朗 さんとは、今に至る経緯も違いますし、大卒と高卒、フリーランスと起業家、ライターと編集、雑誌と書籍といろいろ違いますので、話しを聞いてくれた大学生には、いろいろな可能性を感じていただけたのではないでしょうか?
過酷な現実などもお話ししましたが、私も一緒に講師をした山口拓朗さんも、この仕事を一度も辞めたいと思ったことがないというところから、いかに充実した仕事であるかを察していただけたら嬉しいですね。
それにしても、若い子を相手にいろいろ力になろうと思って参加しましたが、逆に、こちらがたくさんの刺激を受けました。
企画してくれた福嶋さん、本当に感謝です。
これからも、何か後進の力になれるのなら、いろいろ協力させていただけたらと思います。