二作目の著書が発売されて一週間が経ちました。
書店で平積みされている私の著書を見つけた時…
多くの仲間たちのおかげで、ここに私の本が置かれてあることを知りました。
見えない人たちのサポートと協力によって、こうして売られていることを知りました。
出版させてもらえた「感動」は、私の「覚悟」へと変わっていきました。
「これからは、私が頑張る番だ!」と。
それ以来、私は営業を開始しました。
一日1書店…
休日には5書店以上…
自分にできる範囲の目標を設定して、仕事のあとに自分の足で書店をまわってから帰宅するようにしました。頭を下げて、「どうかよろしくお願いいたします!」と声をかけていきました。
私は、まだまだ無名の著者です。なので、いつも鞄には見本の著書を5冊持ち歩き、事前に用意をした手紙を添えて、自分にできることをさせてもらいました。
ようやく一週間が過ぎました…
訪れた書店は25箇所。
京都市内だけで精一杯でした。
まだまだです。
でも…
ここにほんの少し成長しはじめている私がいます。
発売初日は、汗びっしょりでした。
緊張と不安、自信のなさから、書店を出たり入ったり…何回これを繰り返したでしょう…そんな自分が本当になさけなかったです。
恥ずかしかったです。
これまでの私は傲慢だったんです!
きっと誰かが宣伝してくれる。
これは私の仕事じゃない。
きっとそんな風に思っていたから、変なプライドや見栄が、「本当は自信のない私を隠そう」としていたんだと思います。
でも…
この本を世に出すために、一緒に頑張ってくれた仲間を想うと、「自信のない私」が、「大切な人たちのために頑張ろう!」と思えたんです、心から…。
私は仲間のおかげで勇気をもたせてもらうことができました。
ありがとうございます!
以前、中山マコト さんの著書に教えてもらったのですが…
文章は手に取ってもらわないと意味がない!
読んでもらわなければ意味がない!
それは、
書かなかったのと同じ!
やっぱり、本を出版するだけでは意味がありません。
大切な人たち、ご縁のある人に、手に取ってもらい、読んでもらわないと意味がいないんです。
これからも、地道に書店をまわりたいと思っています。
もし、ちょっとでも私の著書に「ピン」ときたら…
手に取ってみてください。
読んでみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
あなたの大切な人と幸せになるための32のメッセージ