先月27日から公開中の劇場版アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』が大入り大盛況。
公開２日間の時点で興行収入５億円を超えるヒットとなり、ミュージシャンのDAIGOも出来映えを絶賛するなど、新たなブームが到来しています。
『新劇場版：破』は、90年代半ばから後半にかけ社会現象となったＴＶアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』をストーリー含め大幅にリメイクした劇場版３連作の第２作目。
主人公の碇シンジら14歳の少年少女が、「ヱヴァンゲリヲン」のパイロットとなり、「第三新東京市」に突如襲来する謎の敵性体「使徒」と戦いを繰り広げる、という筋書きのＳＦアクションです。
その劇場版の第１作目、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』が、きょう午後９時の「金曜ロードショー」（日テレ系）で放送されることに。
しかも、劇場公開版やＤＶＤ版とも異なる特別バージョンでの放送とのことで、大きな注目を集めています。
テレビ放送について、『ヱヴァ』総監督の庵野秀明氏は次のようにコメントしています。
「金曜ロードショー、古くは水曜ロードショーは子供の頃から僕の憧れでした。
その枠での放映は大人になってからの僕の夢でした。
今回、それがようやく叶います」
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