セラピスト試験。 | タイ古式マッサージセラピスト 職人の日々

タイ古式マッサージセラピスト 職人の日々

タイ古式マッサージ師のつぶやき。
今までは、立派なセラピストになるまでの道のりを記録していましたが、今後は日々のセラピストとしてのつぶやきを綴ります。

やってまいりました、第一関門。
C級セラピスト認定試験。

試験官は校長。

校長とは今まであまりコミュニケーションがありません。
授業中にふらりと現れて、ちょっと施術の方法を教えてもらうとか。
喫煙所で冗談言い合うとか。
その程度です。

さて当日。
教室で試験を行うのかと思いきや、併設のサロンでの試験とのこと。
そうでなくても緊張し始めてるのに、いつもと違う環境でさらに緊張。

慣れない暗さと、校長への施術と言うことで緊張はMAX越え。

変な汗と浅い呼吸で上半身はガチガチ。
腕力のみで施術を始めてしまいました。

片足が終わったところで、校長からストップ命令。
やっちゃいました。
校長に『過呼吸になりかけてるし、上半身はガチガチ。深呼吸して。』と言われちゃった。

しばし、ヨガの呼吸法で深呼吸。
気持ちを落ち着かせてから再開です。

再開後は、校長と雑談・ワイ談を交わしながらリラックスして施術ができました。
校長にも気を使わせてしまいました。
大失敗です。

学校に向かう電車の中で、校長に練習台になってもらう意気込みでと思ってました。
でも、元来の緊張しぃ。
本番に弱いタイプです。
ダメですねぇ。

結果的に試験の結果は合格。
予想以上の高得点でパスしました。

校長からも
『施術の組み立てやリズム、圧迫のポイントは的確。
今でも十分上手ですが、このまま学び続ければもっと上手になりますよ。』
と、おほめの言葉までいただきました。

ただし、前半の力が入りすぎた点と、間違ったポイントを後日チェックすることに。


そのチェックも無事合格し、晴れてセラピストとして認定されました。
認定証をもらえばプロです。
お金を取って施術することが認められたってことです。

まだまだ症状に合わせた施術はできませんが、体の各部位のストレッチは十分可能です。
さてさて、卒業まであと4カ月。
これからハイレベルな授業が始まります。
10月のスケジュールは、何だか盛りだくさんで大変そうです。
がんばるぞー!おー!