こんばんは 「ようよう坂町」
坂のカキは今が旬で美味しいです。先日は「坂
町水産まつり」があり、格安のカキを求めて多く
の人でにぎわいました。
す。先日は坂町走友会、この月曜日には毎週
金曜日朝の「積極人間の集い」の方々がわざわ
ざ広島市から我が家に来ていただきました。
広島カキは今が旬で、身も大きくぷりぷりしていま
す。殻付きカキの焼きカキは炭火で焼きます。
ります。この殻付きカキは選んだカキをかごにつる
して大きく生育させます。宮島などの観光地では
1個300円ぐらいになります。
少し焼きすぎもありますが、身も大きく塩味が付
いて、そのままでもおいしく食べられますが、レモ
ンをたらしてもおいしいです。
むき身のカキです。
味噌を加えての土手鍋です。土手鍋とは鍋に
味噌を土手のようにつけて食べるからといういわ
レモンをかけてもおいしいです。
瀬戸内の新鮮な刺身も準備します。
さて、カキが養殖されているカキいかだは江田島
付近にありますが、このシーズン坂町近くに曳航
されてきます。
その日に打つカキは、いかだから朝早くあげられ
ます。
森山北漁業基地にあるカキ打ち場へ運ばれます。
船から釣り上げられ、洗浄されます。
カキ打ち場では朝早くからベテランの打ち子(と
いってもおばさんですが)によって、手際よく打ち
出されます。
打った重さにより、賃金が決まりますので、いか
に早く口をあけ、実を取り出すかがポイントです
し、大きいカキほど有利になります。
多く、打ち子を悩ましているそうです。
カキは1月下旬から2月にかけての寒い時期が
身もしまり大きくなり、美味しいです。
その時期を狙って各地で「カキまつり」が開催さ
れています。坂でも2月21日に「さかサンデー
マーケット」と一緒に開催され、町内外から大勢
の人で賑わいました。
海のミルクともいわれ、栄養豊かな坂のカキいや
広島カキを大いに食べましょう。