鴨下一郎議員と、石原都知事にお会いしたと
5/28のブログ に書きました。
これは、東京商工会議所女性会が発行する
小冊子へ掲載するための取材でした。
私は広報・情報担当として、その原稿を
作成する係なのです。
昨日、石原都知事に確認いただいた原稿が
戻ってきました。
なんと直筆で校正されています！
内容をお見せすることができないので、
文字もアップできないのですが、
石原都知事の文字は読みにくいと評判だと
伺っていました。
以前、サインを拝見したことはあって
確かに強いクセ字だなとは思いましたが、
それよりリラックスして書いた校正文字は
やっぱりインパクトのある文字でした(笑)。
石原都知事の文字の特徴は、
強い右上がり文字です。
右上がりの文字は、
保守的で一本気な人に多いです。
なので、
敵に回すと怖い人が多いです。
右上がりが強い文字は
とんがった文字に見えてしまうので、
怖い印象がありますが、
実際、おつきあいすると
温かい人だったりすることが多いのです。
それには理由があります。
今は横書きが多いですが、
本来文字は、縦書きで書くものです。
その場合、文字は右から左に流れます。
つまり、
右上(現在) → 左下(未来)
というわけです。
そのような観点で
右上がり文字を見ると・・・
文字の方向が右下に向かっていますよね？
つまり、
右上がり文字の人は未来志向の人なんです。
右上がり文字の人は、
一本気なので、当事者意識が強く
無責任なことはしません。
相談事も受け流したりはしないでしょう。
ぱっと見怖い印象があるので
損をしていることがありますが、
つきあってみると、
熱いタイプで頼れる人であったりします。
それに対して、
右下がりの文字の人は、
未来に逆を向いているので、
批評家・評論家タイプです。
自分がプレイヤーになるよりは、
「だいたいうちの会社はさぁ・・・」
などと、評論するタイプは
このような字を書くことが多いです。
ちなみに、
右上がりでも右下がりでもなく
まっすぐに書く人は、
特に強い主張をしない、
覚めたタイプです。
文字の角度で自分がどういうタイプかも
よくわかりますね！
人のタイプを知ると、
つきあい方も変わってきて楽しいですね♪
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