前回、角交換振り飛車に関して、
「アイディアについては、自分が納得行くまで研究出来てから小出しにします。
成立するかどうか分かりませんが、考え方自体は面白いと思ってもらえるかなーと。」
・・・って書いたんですけど、
その矢先の順位戦(8月1日/B1・B2)で、
自分の思っていたアイディアの将棋がいくつか指されたので、
小出しにする意味が無くなりました。ちぇっ。
で、ネタばらししようかな、と思ったんですけど、
最近の順位戦の棋譜って、棋譜でーたべーすで集めにくくなったみたい。
・・・って訳で、やっぱりネタばらしはまた後日(笑)
興味のある方は名人戦棋譜速報
を見ると良い事ある、かも。
さてさて、じゃあ返信しますかねー。
夏休みだからか、よくコメントをもらいます。ありがとねー。
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青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は?」から。
四間飛車:先手右四間飛車に対する後手振り飛車の△35歩の是非、
もっと突っ込んで聞くならば対振り右四間飛車自体の是非について興味があります。
割と最近同じ質問を受けたんですが、
一般的な意見を言えば、やっぱり振り飛車側を持ちたいような。
スペシャリストの方の右四間は嫌な面があるんですけど、
それでも多少否定的な意見からスタートするのは仕方ないのかなと。
角換わり:同型の直前(▲2五歩)に対して△6五歩▲同歩△3三銀についてどう思いますか?
阿部-船江戦(順位戦)
は、佐藤-渡辺戦(竜王戦)
に合流し、凄く難しかった印象。
また、△3三銀▲6四歩△7五歩のような展開も考えたいところ。
同型から▲4五歩△同 歩▲3五歩△4六歩と進む変化よりは損ですよね。
後手の追随者が現れないのは後者が原因と見ていますが、実際どうなんだろう。
向かい飛車:76歩84歩56歩85歩77角54歩88飛の向かい飛車を詳しく知りたいです
以下△3四歩▲6八銀に△4二玉が発見されてから、
後手玉が堅い+角交換=千日手になりやすい、って図式が個人的に鬱陶しいです。
佐藤先生は類型含め、先手側で毎回打開出来ていますけど(凄いなぁ)、
佐藤-郷田戦(大和杯)
の▲6六桂なんかは、常人には無理ですよね・・・
相振り飛車:相振り難しい。。。
難しいですね。形を絞って研究しています。
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次に「あなたの棋力は?」のアンケートを。
五段:高校選手権がこないだありました。
選手だったのかな?お疲れ様。
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引き続き、横歩取り青野流の記事を執筆中。
やっと半分くらい書けたかな、というところ。ひー。
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