私が将棋の事を考える余裕が無いなんて重症ですよ（笑）
仲間と行なっているVSも、
事前の準備が出来なくなっていて、
力戦調の将棋が増えてしまいました。
相手の方に申し訳ないなー、と思ってます。
以下、ちょっと自戦記～。
上図は最近行ったVSでの一幕。先手が私です。
以前ブログにも書いた形ですね。
参考棋譜：四間飛車 先手居飛車穴熊 対 後手四間飛車穴熊１
上図以下
▲３八飛 △４四歩 ▲６五歩 △４三金右 ▲６六銀 △７四歩
▲５六歩 △８六歩 ▲同 歩 △７三桂 ▲６八飛 △２五歩（下図）
よくある感じの進行です。
▲６六銀型に組めたのでまずまずと思いましたが、
手をこまねいていると、手損しているので押さえ込まれるかもなぁ、と。
上図以下
▲３七金 △２四角 ▲６九飛 △３三桂 ▲５五歩 △４五歩
▲５四歩 △同 金 ▲５五銀（下図）
って訳で、少考後攻め合う順を選択。
途中▲６九飛が、当たり前ながら全体を支えている手。
△２四角のラインを避けつつ、８九の桂にヒモを付ける手になってます。
上図以下
△６五桂 ▲５四銀 △同 銀 ▲４四角 △６四銀 ▲３五歩（下図）
途中▲５四銀に△７七桂不成も気になりましたが、
▲６三飛成 △５四銀 ▲同 竜 △８九桂成 ▲３五歩で、攻めが繋がりそうです。
△６四銀がしぶとい手ですが、▲３五歩で攻めを続行。
上図以下
△４二飛 ▲４五歩 △３五歩 ▲５九飛 △４五銀 ▲５三角成
△同 銀 ▲同飛成（下図）
▲４五歩には△同 銀が嫌でした。
▲４三歩と叩く予定ですが、強く△同 金で分からなかったです。
（△同 飛なら▲６二角成で良い感じなんですけどね。）
本譜はそこそこ指せているのかなーと。
上図以下
△３六歩 ▲３八金引 △６四角 ▲６三龍 △４六角左 ▲５三銀
△２八角成 ▲同金上 △同角成 ▲同 金 △３七銀 ▲４二銀不成
△同 金（下図）
後手は駒損覚悟で勝負勝負と迫って来ました。
最悪千日手を狙っている「抱きつき攻撃」です。
先手は、ここを凌げれば勝てそうです。
上図以下
▲３七桂 △同歩成 ▲同 金 △３六歩 ▲３八金 △４六桂
▲３九歩 △３七銀 ▲２九金 △３八銀成 ▲同 歩 △３七歩成
▲同 歩 △３八金 ▲４七銀 △３九金打 ▲同 金 △同 金
▲２九金 △３八金打 ▲３九金 △同 金 ▲２九金 △３八金打
▲３九金 △同 金 ▲２八金 △３八金打 ▲２九銀 △同金上
▲同 金 △３八銀 ▲２八金 △４七銀成（下図）
千日手模様を打開して、上図。
一手の余裕が出来たので、いよいよ反撃です。
上図以下
▲５一角 △３一銀 ▲４一飛（下図：投了図）
気持ち良く決まりました。
ここ最近で一番上手く指せた将棋です。
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さてさて、久しぶりにコメントも返しちゃうよっと。
青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は？」から
四間飛車：渡辺竜王の「四間飛車破り（居飛車穴熊編）」テーマ７で
四間飛車が金を４三、３四と上がっていく指し方が紹介されてますが、
居飛車が不満な理由がよくわかりません。
四間飛車破り（居飛車穴熊編） は人にあげちゃったんで、図が思い出せないんですが、
銀冠に対し３四金・３二飛型から△３五歩は、▲同 歩△同 金▲３六歩と応じられて、
△４六金▲同 金△同 角▲４七金の後▲４三金で難局とか、そんな感じだったかな？
全然違う形だったりして（笑）
矢倉：対雁木の攻め方・受け方がわかりません。
どうだっけ。谷川先生も若手時代に得意にしていたような。
よく調べないと分からないっす。
四間飛車：角交換四間飛車に興味があります。特に後手番。
自分も興味あるんですが、研究進まず。
四間飛車：藤井システム、について知りたい。
あまり深く知らないほうが楽しかったりして（笑）
三間飛車：自分は石田３２飛党なので。
戸辺本 、買うべきかなぁ。まだ買ってません。
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次に「あなたの棋力は？」のアンケートを。
１級～２級：実際の駒で強い人と指すと急に手が見えるようになりますねー
そっかー、最近実際の駒で強い人と指してないから手が見えないのかー（笑）
四段：５段目指してこのサイトで勉強します。
信用してくれてありがとね。
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複雑なものもあるので、まばらに返信していきますが、気になさらず・・・
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