新四段誕生のお知らせ
上村新四段、良い顔してるなぁ。
「一番良い顔してる人が上村新四段」と言って伝わるくらい。
苦労したんだろうな。
アマ名人戦全国大会 予選通過は?
アマ名人戦全国大会 決勝トーナメント
私にも応援している選手がいるので、こういう情報はありがたい。
こばちゃんさん、ありがとう^-^
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今日は注目ニュースが二つあったので、
それをお届けするのがメインの記事なんですが、
折角なので返信も済ませます。
返信記事を書いているとアンケート投票が増える傾向があります。
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青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は?」から
「三間飛車」 : 升田式石田流で先手が67角と打つ変化は先手が有望なのか知りたいです
升田先生が考案したという、あの角打ちですね。
私自身は、あの角を打たなくていい将棋の作りを目指す事が多いです。
升田先生の筋違い角を自在に操れるほど強くないという事ですなぁ。
形勢はよく分からないです。コメントもしにくいです(苦笑)
「相振り飛車」 : 菅井流やりたいのに相手は一度閉じた角道をすぐ開けてきます。
先手が四間飛車から▲6五歩を急ぐ形と、
向かい飛車にして▲6五歩と突く形があるのかな。
さっき具体例を探したんですが、即座に見つからなかったので、
機会があれば紹介します。
「三間飛車」 : コーヤン流と中田XPはどう違うのですか?
大きくは違わないんですけど、
一時期コーヤン先生が△6二玉型の三間飛車を試されていたのを、
島先生が「中田XP」と呼んだのが始まりだったと思います。
最近は見ない構えですね。
「三間飛車」 : ノーマル三間飛車対左美濃に困っています
どの形だろう。
コーヤン先生が良い本書いてるんですけど、
今は絶版になっちゃったかもしれないですね。
将棋の本は、ピンと来たら買わないと、すぐ無くなります(苦笑)
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次に「あなたの棋力は?」のアンケートを。
「8級~10級」 : 上手な受けかたの考え方が知りたいです
「棋譜で考える大局観」をやって分かったんですけど、
上達方法を欲している方って結構いるんですね(当たり前か)
上手な受け方・・・私も知りたいんですけど(苦笑)
困る前に受ける、というのもキーワードかもしれないですね。
「8級~10級」 : 力戦系に、とても弱いです。どのようにすれば、力戦系に強くなれますか?
力戦系に強くなる方法・・・私も知りたいんですけど(苦笑)
テーマを持って指す、というのもキーワードかもしれないですね。
定跡書を読んで、戦法の狙いを知って、達成する流れは出来るのでしょうから
力戦系では自分でテーマを持って、達成する流れが出来れば良いのかと。
「5級~7級」 : せんせー将棋格言集ってどうなりましたかー
「あの没ネタどうなりましたか?シリーズ」ですね(笑)
このブログは没ネタの宝庫なので、深く読んでいる人ほど突っ込みたくなるはずです(笑)
まぁ、正確には没にする気は無いんですけど、何となく書きそびれてます。
あと「せんせー」ではないです。これは割と真面目に否定しておきます。
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上達系のブログを書かれている人がいるじゃないんですか?
それを否定する気は全くないんですけど、私はそうじゃないんですね。
やっぱり他人に何かを教える事は生半可な事じゃないですよ。
実際に会って、言葉遣い、息遣いを見て分かる事もあると思う。
大体、実際に会って教えたって、自分の感覚を伝えるのは本当に難しいです。
というより、感覚を伝えようという事自体が間違っているのかもしれない、とも思います。
答えの無い世界において、自分の感覚がどれだけあっているのか保障が無いですし。
でも、答えが無いからこそ感覚を抜きに伝えられないものもあるし・・・う~ん・・・・
まぁ出来るだけ教える対象の方の感性を残したいとは思っています。
実際に会って教えている時、よほど間違った手では無い限り、
「そういう考え方もありますね」と言ってしまいますね。ほとんど口癖。
教えられる側としては、もっとハッキリした姿勢が欲しいのかもしれないけれど。
このブログのスタンスとしては、あくまで面白そうな企画を考えているだけで、
それを面白いと思ってくれる人が読めば良いと思っています。
私の文章を読んで、何かを感じて頂けるのはありがたいですが、
何かを感じたのはあなたの感性であって、そう思わない人もいます。
自分が伝えたように周りも理解してくれる、って思うのは傲慢だと思うし、
ましてや文面だけではいくらでも誤解が生じます。
肝心なところでは、出来るだけ丁寧に日本語を使おうとは思ってますけど、
そういう問題じゃないんだよなー。
・・・というような事を考えちゃうんですねー。
自分なりの答えがあるけれど、それが伝わらないと思った時、
「分からない、ごめん」って言葉になる事があります。
自分の中ではそれが誠実な答えなんだけど、そう思わない人もいるかもしれない。
別に自信満々に将棋と接してはいないよ(笑)
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