え～、本日クマ妻、パワーありまっせ～ん。
シアトルは天気予報をぶっちぎって（？）
昨日も今日も爽やかな晴天で、洗濯物が気持ち良く
乾いてま～す。
あ、でも、先日、「アナタ、そんな事しちゃダメよ！」と
在シアトル日本人の方に注意されてしまいました。
なんでも、この辺では
「景観を害するとご近所の価値が下がる」
という理由から、人目につくところに洗濯物なんか
干してはいかんのだそうです。
ありゃま～。そうでしたか。
でも、今のところご近所から苦情は来ておりませんが～。
んじゃ、東のベランダは避けて、通りから見えない
南のベランダで干す事にしましょう～。
の～ぷろぶれむ。のばのば。＜古い
昨日（こちらでは日曜日ですが）また潮干狩りに
行って来ちゃったのでございます。
今回はメル友のきいちゃんご一家も誘って～。
この正しい日本のご一家を、白クマの母、
「げーじつかのクマ母」の家に招待するのは
色々と心配もあったのですが、まあ、良いかと思いまして
フェリーで一緒に小島へ渡っていただきました。
行ってみればイケとこのご両親とか、白クマのばあちゃん
クマばあまで来ていて、いつも通りの無礼講わいわい。
ははは・・・。
前回で多少の予備知識がある海岸へ、いそいそと出かけ、
「もう十分なんじゃ？」
「いや、まだあと少し～」
と、欲を丸出しにしたクマ一家がきいちゃん一家も
巻き込んであらゆる貝を掘りまくりです。
結構大きなカニまで、白クマが３匹も素手で捕まえて
おりましたが、まだカニ漁は解禁になってないので
それはキャッチ＆リリース。
それにしても、干潮の海岸でおもむろに幅20センチ以上は
あるカニが素手で捕まえられるなんて想定外・・・。
なんという自然の宝庫・・・。
良いなあ、田舎って。
そして今回のクマ母家訪問のもう一つの目玉は子犬。
そうです。
このブログで5月6日に紹介した、クマ弟（クマテイ）の
愛犬モリーちゃんが産んでしまった子犬達です。
まだ、里子に出すにはちょっと早いので、まだクマ母の家に
こいつらはいたのです！
８匹いるかと思っていたら、１匹は死んでしまっていて
7匹になっておりました。
自然は厳しいですね。
で、黒いのが５匹に茶色が２匹！
でも、よく見ると（よくさわりまくると？）
黒い方は５匹のうち3匹が短毛種で、２匹は毛足が長いんです。
もう、ふかふかで、ころんころん！
この子犬達の姿には、大人も子供もめろめろでしたよ～！
何でしょうねえ、この、動物の子供のかわいらしさって、
本当にサバイバルの自然の法則と言うかなんと言うか。
クマ母は、前庭の周りに簡単なネットを回して
子犬スペースを確保し、日よけにティーピーを制作。
ティーピーってご存知ですか？
あの、ネイティブアメリカン、つまりインディアンの
テントですよ。
庭の細い竹を間引いたのを上手に組んで立て、
ぐるりと布を回してました。
本当にこのクマ母はこういうアイディアがぽんぽん出る。
流石は「人生のすべてを放ってゲージツカを続けてきた」
だけの事はあるって感じですね。
そのテントの中で、我が家の子グマ達がさんざん遊び、
きいちゃんのお嬢さん、ミニきいちゃんも遊び、
大人も入り込み、更には白クマが入り込んだまま昼寝し、
この日の訪問者全員がまったりと、それぞれの癒しタイムを
満喫させていただきました。
クマ妻は色々と忙しかったのでちょっと足りない～！
でも、次回、クマ母の家を訪れる頃にはもう
里子に出されていなくなっている事でしょう。
ちょっと残念ですが、クマ家では飼えませんし、
クマ母も飼う気がございません。
そんな貴重なタイミングで子犬達をさわりまくれて
良かったです。うふふ。
せっかくですので、テントの中で光が具合悪く
写りが今イチどころか今サンくらいですが、
モリーちゃん（実名）の子犬達を少し。
この誘惑を前に、ちゃんと断って帰って来られた自分を
「ああ、私も大人になったんだよなあ」
などと思ってみたりしました。
大人って面白くないなあ～～～！
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