ニッポンの旅客機・YS-11を作っています。
ちょっと意外な問題が発生しました。
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いかん、尻もちついた
主翼等各種部品組立接着乾燥中
見出しの通りです。画像のように全て組んでスタンディングさせますと、見事に尻もちをついてしまうのです。
説明書中に、前脚部の上あたりに錘を入れる指示はありました。適当な重さの金属部品を見繕ってしこんであります。正確に測っていませんが、20g以上はあると思います。しかし、どうしたことか尻もちをついてしまいます。
これは全く想定していなかった問題でして、さーてどうしましょう。
とりあえず、どうにかして前に荷重がかかるようにしなくてはなりません。脚を出したまま飛行形態で飾るのも何だかアレですし。とにかくどうにかして、前が重くなるようにしなくてはなりません。
胴体前部に何か仕込めそうな場所は、脚の格納部分くらいですか。あとは、やるなら胴体前部の目立たない部分にパテを盛るか。まるで軍艦等のバルジ装着のようなイメージで。ちょっと加工が面倒ですし塗装もやり直しでしょうが、何とかしなくては。
いいモノ見つけたYO!
何か仕込むものを探して、こんなものを見つけました。エアコンの穴埋め用パテ
以前エアコンの移設をした際に余ったものです。パテと書いてありますが、どちらかというと粘土のようなものです。固まるわけではないので、任意に加工して重石として使えないかと。まあまだ試してないんですけどね。
実はこれ、先日から捨てようと思って出しておいたものです。しかし、これを脚の格納部分スペースに詰めればどうにかなるかもしれません。頑張れば結構押し込めそうな感じがしないでもないです。
ちょっと時間のあるときに試してみようと思います。どうせ接着した部品を乾燥させるのにもうちょっと時間がかかりますし。
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