手みやけ持参の目安  知人・友人・ビジネス | 実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所

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接客.会食.訪問等、 普段から自分の所作・接遇に自信を持ちたいあなたを応援する「和文化おもてなし講座」です。


和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。

桜が開花し始めた庄内地方です。
今日は、朝から冷たい風が吹いています。
蕾のさくらも寒そうです。

いかがお過ごしですか。

今日のテーマは、「訪問の手土産」 です。

訪問の際 手土産について
ご質問を頂くことがあります。

「訪問の際に、手土産を持っていくべきですか?
それとも 手ぶらでも良いのですか?」

迷いますよね。

ひとつの目安ですが

久しくお逢いしていない方のお宅に
訪問する際は、手土産を持参すると喜ばれます。

一方、ビジネスとしての訪問の際には
手土産を持参することは 少ないです。


手土産は、相手の方との関係にもよります。

なので、手土産を持参する場合は
高価なものでなくとも良いと考えています。


私は、親しい間柄ですと 
普段食の豊富な地域に住んでいることもあり
手土産に 地域の野菜を持参することもあります。


友人や知人の会う場合には
手土産は、持参することが多いです。


知人や先生の紹介で
初めての方に逢うこともあります。
その時は、ごあいさつとしての手土産
(地域の和菓子など)を持参しています。


ビジネスの場合、
最初から手土産を持参することは
少ないですね。

個人的には、
ビジネスで手土産を持参したい場合には
ある程度 相手との距離が
保てるようになってからの方が良いと思います。


ご参考までにどうぞ。

素敵な一日になりますように。