恋愛/結婚がうまくいかない人へ①無意識の抵抗(1)原因> | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

 


<前回からの続き>



そもそもあなたは

何故恋愛や結婚にこだわっているのでしょうか?


「一人じゃ寂しいから」


「昔から結婚に憧れがあるから」


「子供が欲しいから」


「安定したいから」


「一人じゃ老後が不安だから」

 


或いは、


「適齢期になると結婚するのが当たり前

 だと思っているから」


「両親が結婚や孫の誕生を望んでいるから」


「周りの友人はみんな恋人が居たり、

 結婚していってる事に焦るから」

・・・等々、それぞれの想いをお持ちだと思います。


ここで、まず気を付けないといけない事は、


自分の中に

「恋愛や結婚に反対している部分」が無いか?
を確かめてみる事だ
と思います。


例えば、


「恋愛や結婚、その先の出産等を想像した時に、

 自分にとってのマイナス面や嫌な事は何だろう?」

 

と自分に問いかけてみましょう。

そしてその答えが


「気を遣いすぎる私は、

 相手に合わせて行っちゃうと思うから、
 同棲とか結婚となると、しんどくなりそう」


「独身の時は時間もお金も自由に使えたけど、

 そうは行かなくなりそう」


「恋愛⇒結婚となると、

 今やってる好きな仕事を続けて行けるのかな?と不安」


「ずっと独り暮らしだったから(実家に居たから)、

 たとえ好きな相手でも同棲や結婚して
 うまく行くのかなあ?」


等のマイナス面が出てきたとすれば、

もしかすると”無意識の抵抗”があるのかも知れません。

と言いますのは、
私が前々から申し上げてる事の中に


「特に敏感な方(感覚過敏や心的過敏を持っている方)は、

 心が不安定になり易く、


 心を安定させる方向性として3つの方向性、

 即ち

 ①不快刺激のシャットダウン(セロトニン型)、
 ②快刺激を得る(ドーパミン型)、

 ③他人との交流を求める(オキシトシン型)
 がある」という推測があります。

この推測を踏まえて考えてみますと、


恋愛や結婚等、他人と距離を近づけ過ぎると、

たとえどんなに好きな相手でも


「気を遣う」

「相手がたてる音や声が気になる」

「自分の安らぎや自由が奪われる」


等の不快刺激を被る事になるでしょう。

もしそうであるとすれば、


「①」の割合が多く、

「③」の割合が少ない人にとっては、


快刺激=一緒に居る心地良さ(「③」)よりも、

不快刺激=一緒に居る居心地の悪さ(「①」
が満たされない)が大きくなってゆく
でしょう。

或いは、

自由に自分の思い通りの快刺激を得て安定するといった

「②」の割合が「③」より多い人にとっては、

 

恋愛や結婚はある程度は相手に縛られて、
それが満たせなくなる場合も出て来る訳ですから、

無意識は抵抗(反対)すると考えられます。」

※まして子供ができると、

 「①」や「②」は尚更満たせなくなるでしょう



それでは、

そういった無意識の抵抗が起きやすいタイプの方

はどうすれば良いのでしょうか?


次回からはその
葛藤の解決のヒント

お書きしたいと思います。



<次回へ続く>

 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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