大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラーがお伝えしてゆきます。

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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

トラウマ(心の傷)になるような大災害や酷い出来事
に見舞われて、

 

そのままPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる人と

ならない人がいます。


また

誰でも嫌な事や辛い事、悲しい事があると

落ち込み(depression)ますよね?


でも、そこからすぐに立ち直る人もいれば、

ずるずると落ち込みが続き、「うつ病」(depression)に

襲われる人もいます。


※因みに「うつ病」とは英語では「落ち込み」の意味の

  「depression」と言います。

 


では、単なる一過性の「怖い思い」や「落ち込み」で終わるのか?


それが継続して「PTSD」や「うつ病」になるのか?


の違いは何なのでしょう?

 


勿論、どんな場合でも当てはまるとは言いませんが、


ここで鍵となってくるのが

精神的なダメージからの回復力(レジリエンス)が高いか低いか?

によってその差が出て来ると思います。

 


そしてこの「レジリエンス」は

自己効力感(直面する悩みや課題を

改善・解決する行動を自分が実行できるという自信)

自尊感情(自分には価値があると肯定的に評価できる感情・感覚)
の高低によって大きく左右されます。

 


つまり、

「自己効力感」や「自尊感情」が高い人は

「レジリエンス」が高く、

 

その様な出来事に遭遇しても立ち直り(回復力)が早い
と言えるでしょう。

 


ですから、「自己効力感」や「自尊感情」を高める事によって
うつやPTSDをはじめ、多くのメンタル的な問題を防いだり、


仮にそれらに襲われても回復力を高める事ができるのだと思います。

 


では一体、どうすれば「自己効力感」や「自尊感情」を高める
事ができるのでしょうか?

 


「自己効力感」や「自尊感情」の高低は様々な心理テスト等に
よる統計が行われ、それらの高低を左右する個人の考え方、

性格・気質的な特徴が浮き彫りにされています。

 


その中で僕が注目したいのは、

成功や失敗の原因をどこに持ってゆくか?という点です。

 


例えば

「成功の原因は他人のお蔭(外的帰属といいます)」

と考える人もいれば

「成功の原因は自分のお蔭だ(内的帰属といいます)」と考える人もいます。


同様に「失敗の原因は自分のせいだ(内的帰属)」

と考える人も
「失敗の原因は他人(や環境)のせいだ(外的帰属)」

と考える人もいます。

 


そして、自己効力感や自尊感情が高い人は
「成功したのは自分のお蔭」


「失敗は他人のせい」
考える傾向があるのです。

 


という事は、
「成功したのは自分のお蔭、失敗したのは他人のせい」
と考えられる様になる事ができれば

「自己効力感」や「自尊感情」が高まり

 

それに伴ってレジリエンスも高まり

 

心理的なダメージを受けにくくなったり、

ダメージを受けても立ち直りが早くなる


と言えるのではないでしょうか?

 


ところが、この考え方は心理学では
「セルフ・サービング・バイアス(バイアス=偏見)」

と言われ


即ち、偏見、歪んだ見方、エラーとされています。

(世間の常識や社会通念でもそうです!)

 


ただ、僕が思うにいつもその様に考え

自らを省みず、責任放棄・責任転嫁し続け、
周囲の人に多大な迷惑を掛けてしまってる人、


或いは

その考え方によって行き詰ってしまった人には

それを”偏見”とし、歪みを是正する必要がある

と思います。

 


一方、常に「成功は他人のお蔭、失敗は全て自分のせい」
と考えて、行き詰っている人にとっては、

それは当てはまらないと思います。


例えば、

成功しても「私の努力じゃなくて○○さんのお蔭です」
とか


失敗したら

「全て私が悪いんです」なんて考え方をしていれば


「自分はできる!」「自分に価値がある」なんて思える筈も
ありません。


何事も中道・中庸、バランスが大切だと思います。

 


何らかの考え方に偏り過ぎてしんどいのであれば
その反対の考え方を取り入れ、バランスを保つ必要

があると思います。


(余談ですが)そういった意味では


「親に感謝しなさい」


「怒っちゃダメ」


「他人に親切にしなさい」


「みんなと仲良くしなさい」


等の「常識、社会通念」も


それらを意識し過ぎてしんどくなっている人に
とっては、より偏らせる(=苦しめる)考え方
ですので、注意が必要だと思います。


(中には権威者・為政者に都合良く作られたもの
もあると思いますが(笑))


それでは、次回はこの考え方を基に
「自己効力感」や「自尊感情」を高める為の
具体的なヒント
をお書きしたいと思います。

 

 

 

 

 

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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

昨日は矢野先生たかぢんさんの公開カウンセリングに
参加させて頂きました。


矢野先生の、クライアントが感じている感覚(フェルトセンス)を
ご自分の身体感覚として伝え返してゆき、気付きに導いて
ゆく、


といった共感脳(ミラーニューロン)をバリバリに駆使した

インタラクティブ・フォーカシングの進化型とも思える

鮮やかな技法には驚嘆しました。


また、たかぢんさんの徹底的にクライアントの感情に寄り添い
言語化し続ける「全肯定カウンセリング」もその徹底ぶりに
感動しました。


どうしても一人でカウンセリングを行っていると
自分の現在位置が見えにくくなるので
時々は他の先生方のやり方を勉強させて頂き、


「違う所」「似ている所」と
「今はまだ足りていない部分」と
「軌道修正した方が良い部分」等


まだまだ勉強が必要だと痛感しました。


今回のコラボの発案者である山本いづみさん、
実現に向けて動かれた中井美賀子さん、
矢野先生、たかぢんさん、

参加者の皆さん有難うございました。

 

 

 

 

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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

僕がカウンセラーとして駆け出しだった頃に

こんな夢を見ました。

 


ー 自分が一流のカウンセラーになって世界に講演しまくって
  多くの人の幸せに貢献できて沢山の人々が笑顔になっている・・・

 

夢から覚めた僕は瞬時に「夢だ」と気づき


「あ~確か今日も予約のお客さんが入ってなかったな。
 今月の生活費はどうしよう?」
(笑)


と、理想の自分と現実の自分の”差異”を思い知り、


次に
「けど、ああいう自分になりたいなあ~

 まずはどうやってお客さんを増やせばいいのかな。
 それをもっと考えてみよう」


理想の自分に近づく現実的な小さな一歩の事を
考え始めていました。

 


つまり、ファンタジーの魔力から逃れる為には、


まず、それがファンタジーに過ぎないと受け容れる
(夢や悪夢から覚める)事だと思います。

 

※ここで注意しないといけない事は、それが夢だから無理だ

 と諦める事ではなく受け容れる事だと思います

 

 

ただ、中々悪夢から覚める事ができない場合や

受け容れる事ができない場合は、


悪夢にうなされた子に寄り添い現実に引き戻してくれる

母の役割をするカウンセラーが必要な場合もあると思います。

 


次に、
理想と現実の差異を認める事が大切だと思います。


差異をきちんと認識する事で


「自分の努力次第で理想に近づけられる可能性」の有無や


「相手や世の中に対して働きかける事で理想に近づけられる
 可能性」
の有無、が明らかになるでしょう。


※この状態が「ありのままの(今の)自分(や他人)を
 認める事ができた状態」と言えると思います。

 

 

そして、「理想に近づけられる可能性があるもの」について、

自他に働きかけて行く事で成長や進歩、
ひいては自己実現に繋がってゆくのではないでしょうか?

 


但し、いずれにしても諦めていたのでは

自他に働きかける事ができず、

何ら成長も進歩ももたらさないと思いますので


それらを望む方は

 

諦めない事と


ありのままの自分や他人を認めた段階に
踏みとどまらない事
が肝要だと思います。

 

 

 

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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

「彼がもっと私の気持ちをわかってくれたなら・・・」

 

「母親がもっと私の話を聞いてくれる優しい人だったら・・・」

 

「この子がもっと”良い子”で勉強ができたら・・・」

 

「私がもっと可愛ければ・・・」

 

「世の中がもっと平和であれば・・・」

 

人は誰でも「自分」、「他者」、「世の中」に対して

 

自分なりの「理想」を思い描くものだと思います。

 


これは人間固有の「理想を思い描ける力」「夢見る力」


だと言えると思います。

 

(動物はそんな事思わないですよね(笑))

 

 

そして、その力のお蔭で個人も人類としても

様々な進歩や進化を遂げて来たのではないでしょうか?

 

 

「あの鳥の様に空を飛べたらなあ」

で飛行機が産み出され


「あの女優さんみたいになりたいなあ」

で女子力を磨き素敵な女性になっていったり


「あんな親になってたまるか!」

と自分が理想とする子供にとって素晴らしい親になっていったり


「世の中から争いを無くしたい」

と平和運動に身を投じたり

 

「私の理想の彼になってもらわないと困る!」
と彼を自分の理想に近づける為に強要したり(笑)・・・。

 


そういう意味では、

僕は夢はどんどん持ち、理想をどんどん掲げる事は

素晴らしい事だと思います。

 

ところが、この「夢見る力」のせいで逆に苦しんでいる人達
もいます。

 

(というよりも人間の苦悩の多くがこの事が起因している
 様に感じますが)

 

 

「なんで私の話を聞かずお母さんの意見ばかり押し付けて
 来たの!?!私がこうなったのも全部お母さんのせいだ!」

と家で暴れる人達。

 

自分の理想である「話を聞いてくれて意見を押し付けない」
 といった母親像と現実の母親とが違っていた訳です。

 

 

「他の女性と会ってたでしょ!?

 何で私を大切にしてくれないの!?」

と彼氏にキレる女性。


「彼には私だけを大切にして欲しい。

  その証拠として他の女性と会ったりすべきではない」

  といった理想の彼氏像と現実の彼氏が違っていた訳です。

 

 

また
「私は可愛くない・・・こんな私は誰にも愛されない」
と外に出られなくなった少女。

 

「可愛い自分になりたい」という自分の理想像と
(彼女の主観での)現実の自分が違っていたのでしょう。

 

 

これらの場合の苦悩は、


①現実を受け入れられず理想像に執着し続けている

②理想に近づける訳がないと諦めてしまっているか
のいずれかだと思います。

 

 

もしそうだとすれば、いずれにしても
「自分の理想を絶対に諦めるものか!」
とか
「自分の理想なんて絶対に叶いっこない」
といった
妄想・空想的な
ファンタジーの世界に囚われてしまっている
と言えると思います。

 

 

それでは、どうすればそのファンタジーの魔力から
逃れる事ができるのでしょうか?

 

そのヒントは次回の記事にお書きしたいと思います。
 

 

 

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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
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久々の更新ですが、本日は矢野惣一先生の
カウンセラー養成講座で共に学んだ山本いづみさんの記事を
ご紹介いたします。

彼女は看護師をされながら家事育児も頑張っておられた
のですが、うつ病に襲われとても苦しまれました。

でも、矢野先生の講座に参加され、自らうつを克服し
今はご自身と同じように苦しんでいる方のサポート
なさっておられます。

お話ではお聞きしていたのですが、
彼女の記事を読ませて頂いて心が動きましたので
ご紹介させて頂きます。



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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。


前回の記事「長男・長女の生き辛さ」で、

長男・長女
「親の望む通りの自分」になって
間接的に親からの愛情を受け取ろうとする余りに、

自分の欲求や感情、ひいては自分自身を見失って
しまう
事が多いのでは?という事を書きました。


でも、
「私は長男・長女じゃないのに生き辛い」

「私は末っ子なのに親の顔色ばかり伺ってしまう」
等とお感じになる人もいると思います。


そんな人の中には(他にも兄妹がいるのに)

「何故私だけ親から冷遇されたのか?」

「何故私にだけ親は厳しかったのか?」

「何故私の事だけ見てくれたりわかって
くれようとしなかった
のか?」
等といった、

疑問と未練を抱え続けてしまう人もいるかも知れません。


もしあなたがそう感じるのであれば、

それは親があなたを自分の”分身”だと思い込んだ
から
なのかも知れません。


”親の分身”・・・・?

例えば親自身が厳しい家庭環境で育ち、
苦労したり
甘えられなかった場合は、

親自身が自分の欲求や感情を
後回しにし続け
そのまま結婚し、

そのパターン
が夫や姑や新しく築いた家庭の環境の中で、
より強く
維持しなくてはならなくなった場合は、

(例えば夫が
わかってくれない、子育てに協力してくれない、
 モラハラ、姑の肩を持つ、心身のハンディや
 何かしらの精神的な症状を持つ子がいる、等)

親自身の生き辛さは極限にまで達するかも
知れません。


そうなると、
なんせ自分を後回しにし、
全てを親一人で抱える事
になりますから、

当然
誰かに依存したくなるのが心情だと思います。

でも、夫や実の父母や義父母には依存できない、
となった時には子供にターゲットを向けるでしょう。

・・・
「どの子にしようかな?」

その時、
長男・長女がいち早く「親の望む通りの自分」
になる、
というパターンを身に付けてくれていたら、
その子をターゲットにするかも知れませんが、

そうではない場合には、
親は
「自分と同じ匂いを感じる子」に的を絞るかも
知れません。


「自分と同じ匂いがする子」・・・。

それは、顔つきや気質等、遺伝的な要素も含めて
「自分に一番近い」と感じる子を選ぶのではないでしょうか?


そうして親の白羽の矢が当たった子は、
親の”分身”となってしまう訳です。


つまり、
親はその子を自分と同一視してしまう訳です。


そうなると例えば、

親自身の子供時代に自分が甘えを断念して
弟妹達の
面倒を見て来た
うちの子(=分身)もそうするのが
当たり前・・・。


また例えば、親に厳しくされ褒められた事もなかった

うちの子(=分身)にもそうするのが当たり前・・・。

等と思ってしまう訳ですから、
子の「何で私だけ?」
という気持ちを
わかってあげられなくなるでしょう。

(その親にとっては「そうするのが当たり前」ですから)


同時に親と同じしんどさを子(=分身)に背負わせる

ですから、

無意識的には「この子に私のしんどさを
背負ってもらい、
わかって欲しい」という目的もあると
思います。


もしそうなら
親は子に間接的に依存している
言えると思います。


その様にして、親=子ですから、

親自身が甘えを許さない場合は、
子の甘えも許さなくなり


親自身が家族を支えるのが当然と思ってる場合は

子も家族を支えて当然
となってしまう訳です。


そしてそこには
「子のしんどさをわかろうとする配慮」
も無くなってしまうでしょう。

なぜなら
親自身「自分のしんどさをわかってあげよう」
という配慮を持っていないから・・・。


そうして子は、

「親にわかってもらえない!」
「私だけ
辛い思いをさせられた!」
という想いを抱える事になって
ゆくでしょう。


では、その様な親子関係に苦しんでいる場合は
どうすれば良いのでしょうか?


まずとっかかりとしては、
そういった関係に
なってしまっている親子
のうちのどちらかが、

「私は子供を自分の”分身”にしてしまっている」
とか、

「私は親の”分身”にされてしまっている」
と気が付く事だと思います。

次に、
(親が子を自分の中に取り込んでしまっている訳
ですから)
親は子を”吐き出そう”とし、
子は親から
”吐き出されるように持ってゆく”

という事が必要
だと思います。


具体的に言いますと、

そうした親は
他人に対しては「他人の欲求や感情」を
「自分の欲求や感情」よりも優先し、

子に対しては
「子(=分身)の欲求や感情」よりも
「自分の欲求や感情」
を優先している筈ですから、

それをにします。


つまり、

他人に対しては

「他人の欲求や感情」よりも「自分の欲求や感情」
を優先するように意識し言動を変えて行く


子(=分身)に対しては


「自分の欲求や感情」よりも「子の欲求や
感情」
を優先するように言動を変えて行く


という事が
役に立つと思います。


一方は、

他人に対しても親に対しても自分の欲求や感情を
後回し
にして来た筈ですので、

他人に対しても親に対しても
自分の欲求や感情を優先する
ように意識し、言動を変えてゆく


といった事が役に立つでしょう。


もし、これ以上のヒントが必要な場合は
お気軽にご連絡下さい。

※過保護・過干渉過ぎる親の場合も
同様に
 (分身とは若干ニュアンスが違うかも知れませんが)
 親が子を自分の一部として取り込んでしまってると言える
 と
思いますが、それはまた別の機会にでもお書きしたい
 と思います。










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「お兄ちゃんだからしっかりしなさい・・・」

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい・・・」


長男・長女は第一子として生まれた時には
親の愛情を一身に受ける事ができます。

でも下に弟や妹ができた時には、当然ながら
親の興味や関心、愛情弟妹達を中心に廻り始めます。

言ってみれば、その瞬間に長男・長女は
「王子・王女の
座から陥落する」訳です。

そうなると、これも当然の事ながら長男・長女は
「親の愛情をもう一度取り戻したい!」と願います。

そしてその方法としては、

親に甘えたり、駄々をこねたりして親の愛情を
「直接的に受け取ろう」とする場合もありますが、

長男・長女の多くの場合は
「間接的に受け取る」という方法を
採る事が多い
様に感じます。


「間接的に受け取る」・・・。

どういう事かといいますと、

例えば喘息や頭痛、神経症等の心身の病気になったり、
不登校や家庭内暴力、非行等の”問題行動”によって
親の注目や愛情を取り戻そうとする事もあるでしょう。

(※ただし、これらは無意識の働きによるものですので
  子供自身も何故そうなっているのか?がわからない
  と思います)


ただ、長男・長女で最も多いやり方は
「親の望む通りの自分」になって間接的に受け取る
目的を果たそうとする事だと思います。

「親の望む通りの自分」・・・。

それは
長男・長女として自分は何を期待されているか?
     どう振る舞えば親が喜ぶか?


等と、己の欲求や感情を抑えて
相手(親)の欲求や感情
を優先するという事だと思います。


ですから、親や周囲の考え方のルールを取り入れ

「お兄ちゃんだからしっかりしなきゃ」

「お姉ちゃんだから我慢しなきゃ」

「お兄ちゃんだから頑張らなきゃ」

「お姉ちゃんだから親を助けなきゃ、
 下の子の面倒
を見なきゃ」

「お兄ちゃんだから良い子にしなきゃ」

等のルールに縛られ、

自分の欲求や感情を
後回しにし続けて
親の為に頑張ります。

でも、
それもこれも親の愛情を間接的に受け取りたい
からです。

やがて自我が成長し始め、

「何でこんな事しなきゃ
いけないんだよ!」と思えて、
自分の欲求や感情に
再び目を向ける様になれば
幸いです。

所が、
親の欲求や感情を優先する作戦がうまく
行き続けたり、

本人が優しすぎたり繊細で感受性豊かな特性

持っていたり、

親が子に依存してしまった場合は、

中々その”ルール”や”パターン”から
抜け出せないまま
大人になってゆくでしょう。


その時には親は

「手のかからない良い子」、「優しくて
大人しい子」
等というレッテルを貼り、

子が頑張って
そうしている事に気付かずに
それが子の”特性”と
思い、当たり前の事になってゆく
と思います。

子にしたら、それは持って生まれた”特性”でも
何でもなく、

親の愛情を受け取りたいが為の必死の
努力な訳です。

所がそれがわかってもらえない・・・。

つまり
「これだけ頑張ってるのに、
 親から返って来る
愛情が足りない」と感じてしまう訳です。

そして、そこには親への未練があります。

しかもその未練はしばしば怒りや憎悪にまで
発展
する事もあるでしょう。


そうしてそのまま大人になると、

常に他人の顔色を伺い、
他人の欲求や感情を優先するので、

「自分がわからない」
という極端な”他人軸”の人
になるかも知れません。


しかも他人なら尚更、わかってもらえないし、

努力が報われて愛情が返って来る事もより少なくなり、

増々未練が溜まってゆき、

やがて怒りか自己嫌悪か
諦めに変わってゆく
事も多くなると思います。


弟妹達とて同じです。

例えば、
自分の下に更に弟や妹ができた場合は、

やはり”末っ子”という特権を失ってしまうので、
その特権を取り戻そうとするでしょう。

或いは兄や姉が心身の不調や”問題行動”等によって
親の期待を担う立場から早々にドロップアウトした場合は、

弟妹達がその期待を担うようになるでしょう。

(※勿論、全ての長男・長女に当てはまる訳では
  ありませんし、個々の特性や家庭環境、男子、女子、
  親との関係等によって左右されると思いますが)


もしあなたが、

「自分の感情がわからない」とか

「自分のやりたい事や好きな事がわからない」、

「自分が空っぽな様に感じる」


等というお悩みで
苦しんでいるのなら、
上に書いた事が当てはまるかも
知れません。


※ご自分でなさるヒントとしては、

 まず相手や親の欲求や感情よりも


 ①「自分の欲求や感情を常に感じる」

 ②「それを直接言葉で相手に伝える」

 という事が役に立つでしょう


ご自分では難しい場合は、

カウンセリングによって
自分の感情や欲求を取戻し、
自分を縛っていた
ルールやパターンを変え、

”自分軸”の方向へ
偏りを修正し、
自分を取り戻す為のお手伝いを
差し上げる事ができます。

お心当たりがある方はお気軽にご連絡下さい。


※次回は「私は末っ子だけど、同じ様に生き辛い」等
 上記の条件に当てはまらないにもかかわらず
 自分を無くしてしまってる方の事を書きたいと思います









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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。


「その〇〇士になる為、一生懸命勉強してきたけど
 資格試験に落ち続けて、
 今は燃え尽きて何もする気が起きません」


「晴れて希望の大学へ合格しましたが、
 何故かやる気が出ません」

「願い通りの仕事に就いたけど
 うつっぽくなって仕事に行けなくなりました」

・・・・。


自分の望みや目標を叶えようと頑張って来たのに
或る日突然、やる気がなくなってしまったり、

燃え尽きてうつの様になってしまう人も
いらっしゃいます。


勿論、全てのケースに当てはまるものでは
ありませんが、

中には
”自分が本当に望んでいる事ではない事”
懸命に頑張り続けて、無意識が「もう勘弁してくれ!」
とストライキを起こしてしまう事もあると思います。


”自分が本当に望んでいる事ではない事”・・・

それは一体どういう意味でしょう?

例えば父親が医者や○○士で、
 その職業に誇りを持っている場合は、

 
「我が子にも苦労させたくない。
  自分と同じ道を
歩んで幸せになって欲しい・・・」

そう思うのが”親心”でしょう。

或いは、
「自分は高卒で苦労した。
 だから我が子には
 良い大学に入って、
 良い会社に入って
同じ苦労を味わわせたくない・・・」

これも”親心”ですよね。

僕自身も、それ自体は親の全うな愛情だと
思います。


ところが、
中にはその「親自身の希望・期待」を
我が子に
意識的・無意識的に押し付けてしまう
親御さん
もいらっしゃいます。

本来は親と子は別々の存在であり、
お互いの人生
を尊重する事が理想だと思いますが、

子側に選択肢を与えていない、
つまり子の自由意思
や選択を尊重していない、
と言う事になります。


言葉は悪いですが
「我が子を自分の一部」とみなして
取り込んでしまってる
と言えると思います。

例えば親が望む志望校や資格、職業に向けて
 子が順調に進んでいる場合は子を褒めて、

 そうでない場合は叱ったり、説得にかかったり、

 言葉には出さなくても、態度や表情で
 落胆の意を
評してしまう・・・。

言わば、言語や非言語でのある種の”強要”です。


そして子側も、まんまと
「お父さんの期待に応えよう!」「お母さんを喜ばせよう!」
と頑張り続ける訳です。


勿論これも親が大好きで素直で良い子であれば
ある程、
そうなる可能性は増えるでしょう。

親を愛し、大好きだからこそだと思います。


ところがそれが嵩じると、
自分の自由意思や選択を
放棄してしまい、

(こちらも言葉は悪いですが)

親の期待や欲求に依存してしまい、
自分の人生ではなく
”親の人生”を生き続ける
になってしまいます。


もしその様な人生を選んでしまうと、
「自分(自我)」
が育ちにくくなってしまうでしょう。


そうして遅まきながら自我が育ってくると、

「あれ?!自分というものが無い」
とか
「何の為にこれを頑張って来たのか?!」等と

空虚感に襲われたり、
無意識の抵抗によって
ストライキが始まったりする訳です。


もしあなたに思い当たる所があるのなら、

今あなたが歩もうとしている道が
「誰の期待を
満たす為か?」
一度じっくり考えてみませんか?

「私がこの道を進めば誰が喜ぶだろう?」

  「私がこれに合格すれば誰に真っ先に報告したい
  だろうか?」
  「私がこの道から外れると、誰が悲しむだろうか?」
 ・・・。

もし、それらの”答え”として「親」が浮かんだら、

それはあなたの欲求や期待ではなく
親の欲求や期待を優先しているからかも知れません。

(※「たとえ親が喜ばなくても、その道へ進みたい」
   のであれば、親子の利害一致という事で
   それはそれでいいと思いますが)

その上でもしあなたが
「親の人生ではなく、
自分の人生を歩みたい」
と感じたのであれば

自分の人生を取り戻す旅に出掛けませんか?


まず、その旅の心掛けとして

①親を責める事に執着しない

親も元々はあなたへの愛情があるからこそ
 だった筈です。

 勿論「私の人生を返せ!」と憤りたくなる
 のも当然です。

 ただ、そこにいつまでしがみついていても 
 自分の人生の旅を始める事ができません。

 ですから、ひとしきり親への怒りを感じたら
 それを手放して行く

 つまり、自分の人生を
どう取り戻すか?
 に意識を向けてゆきましょう。


②自分を責めない

親の欲求や期待に依存したのは、
 あなたが親が大好きだからです。

 そして、自分の意見を通さなかったのは
 あなたが人一倍優しかったからではないでしょうか?

 そんな過去のあなた自身を愛おしく感じてみませんか?



準備が整ったらいよいよ旅の始まりです。

でも、おいそれとは自分のしたい事、進みたい道
はみつからないかも知れません。


ここで大切な事は

すぐに自分の人生が見つからなくても
焦ったり失望しない事です。

なんせ、他の(反抗的な)子達は、

「親はこうしろと言うけど、私はどうしたいの?」
「親の期待になんて答えたくない。
 でも、じゃあ私は
何がしたいの?」

と長年苦しみもがいて自分の道
を見つけて来た訳です。

それを今からやろうとする訳ですから、
決して簡単に見つかるとは限りません。


でも、

親への怒りに執着せず、自分を責めずに

「私は今やっているこれが好き?嫌い?」
「私は今どんな気持ち?」
「私は今、お腹減ってる?減ってない?
 じゃあ、何食べたい?何飲みたい?」
「私は今、眠い?眠くない?
 じゃあ、寝たい?寝たくない?」
等と

まず自分の感情や欲求を感じる事から
始めていけば、
その延長線上には
必ず自分の人生がある筈です。

※以前の記事
 「やりたくない事をいきなりやめていいのか?」
 「やりたくない事を手放してゆく」
 もご参照ください


それは長い旅になるかも知れません。

でも、
他人の為の人生に対してでも
そこまで頑張れたあなたなら、
きっと自分の為の人生も同じ様に、
いやそれ以上に頑張れる筈だと思います。





それでは今日も良い変化を


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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。


「誰からも嫌われたくないのに、嫌われたかも・・・」

「もっと強くならなきゃいけないのにこんなに弱い私・・・」

「夫にもっとわかってもらいたいのに、わかってくれない・・・
 ムカつく!」


勿論全ての人に当てはまる訳ではないでしょうが、

メンタルで悩む方の多くが
「こうでありたい」、「こうであって欲しい」という

自分や相手の理想像を持ち、その理想通りに行かないから
苦しんでいるのではないでしょうか?


それはまるで許されざる恋に苦しみ、
お互いに一緒に
なりたくても叶わない「ロミオとジュリエット」
みたいな
ロマンチシズムを僕は感じてしまいます。

(傷つき易く繊細な所謂「HSP」と言われる方もロマンチスト
 だと僕は思います)


リアリストの人達から見れば、

「皆から好かれようなんて所詮無理だよ」

とか

「仕方がないと諦めたら!」

等と言われるでしょうが、
ロマンチストの人は
そうは思えないでしょう。


もしあなたがそんな「ロマンチスト」ならば、

ロマンチスト道(があるとすれば)を追究して
みませんか?


例えば、

 ご自分を思い切り悲劇のヒロインに見立てて

 目の前の壁がスクリーンだと思って、
 そこにご自分が主役の映画が映っていると
 想像できますか?

 スクリーンの中のご自分は嫌われない様に
 けなげにも周りに一生懸命気を配ってます。

 それを観ているあなたはどう感じるでしょうか?

 
「けなげだなあ!頑張ってるなあ。
  本当は皆から好かれたいんだよね。わかるわかる」


でもそんな努力にも拘わらず、嫌な先輩に嫌われて
無視されたり怒られたりされています。

「嫌われて可哀想だなあ。辛いだろうなあ。
 あなたは
悪くないよ。」


ついでにその相手(先輩)にも文句を言ってあげませんか?

「人の好意を踏みにじりやがって!バカ野郎!・・・」


そうして、
ここからはロマンチスト道をもっと推し進めて
理想的なストーリーを自由に想像する事ができます。

「本当はその相手とどうなりたかった?」

「どんな自分でいたかった?」

そう自問して、
その理想のストーリーを加えていきませんか?

「この人とこういう関係になりたい」

「こういう自分になりたい」

その望みが叶った時の映像が次に映し出される
としたら・・・。


「あっ!私はあの先輩に挨拶してる!
 先輩も
笑顔で返してる!」

「生き生きと趣味の○○に出掛けてる!」

等々。


ここからがロマンチスト道の真骨頂です。

譬え1時間でも、
そのスクリーンの中の理想の自分に成り切って
職場や家庭でその様に振る舞ってみませんか?


※最終的にスクリーンの中のヒロインになり切る
  訳ですから、

  「理想のストーリー」の中で
相手の表情・言動よりも
  自分の言動・表情に
注目して、
  それを真似て行かれた方が良いと思います。

但し、
ロマンチスト度が高すぎて「ロマンチックが止まらない」
方はお気軽にご相談下さい。












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皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。


僕のブログに
「どんなキーワードでアクセスして頂いてるのか?」
と時々調べる事があります。


1ヶ月程前までは
「(大学)受験 失敗 ”立ち直れない”」が1位でしたが、

現在は
「(大学)受験 失敗 ”立ち直り方”」が1位です。


勿論、同一人物の方とは限らないですが、

受験に落ちた直後は、当然落ち込んで
「もう立ち直れない」状態で、

もしかしたらネットで記事の検索さえできなかった
のかも知れません。


でも、
「もしかしたら、立ち直れるヒントがどこかにあるのかも?」
と思いついたり、

「誰かと
この苦しみを分かち合いたい」

そうは言っても、
「そんな状態だから無理だろう」と思いつつも

「(大学)受験 失敗 立ち直れない」
というワードで
記事を探し出して頂いたのかも知れません。


そして、暫くして落ち込みが以前よりも”マシ”
になって

「落ち込みからの立ち直り方を知りたい」


「前へ進みたい」という欲求が出て来た
段階で、

「(大学)受験 失敗 立ち直り方」
というワードで探して頂いたのかも知れません。


もしそうであるなら、
受験で落ちてどん底だった時を「0点」とすれば、

「立ち直れない」というワードで検索するといった
アクション
を起こした時点で「0点」からは抜け出している
のではないでしょうか?


更に「立ち直り方」というワードで検索した時には
点数は更に上がっている筈です。


そしてこれは(勿論周りの人の励まし等も
あった
とは思いますが)
その人自身が「0点」から這い上がって
アクションを起こした


或いは
アクションを起こして這い上がったと言えると思います。


身体の傷や骨折が自然治癒力で回復してゆくのと
同様に、
メンタルの傷も回復させてゆく力を
誰もが持っています


ただ、身体の傷や骨折の回復力と
メンタルの回復力では異なる部分があると思います。


それは例えば身体のどこかを骨折した場合・・・。

まず、「いつかは骨が回復するであろう事」

通常誰もが”認識”しています。

そして、少しずつの変化でも
「あっ!痛みがほんの少し和らいだ」
「あっ!腫れが引いて来た」
等と”実感”が伴います。


そしてこの”認識””実感”は回復に
差を生み出す
と僕は考えています。


ところがメンタルの回復力の場合は
余程注意しないとその”認識””実感”疎かになります。

だって、
そもそも自分のメンタルにも回復力
がある事さえ
”認識”していない人が多いですし、

相手が目に見えないし感じにくいので
”実感”しづらい
からです。


そこで、
ご自身のメンタルの回復力に疑問をお持ちの方は
”認識”する事”実感”する事から始めてみませんか?

具体的には、

まず今抱えている悩みが”どん底”だった時を
「0点」とし、
良くなった時が
「100点」としたら、
直感で「今は何点かな?」と考えます。

もし、「0点」よりも少しでも点数が上がっていると
感じたのであれば、

「どうやって少しは回復したのか?」
「何が役に立ったのか?」
を考えてみましょう。

もしかしたら、
いつもと違う考え方をした
今迄と違う行動をとった
誰かに力になってもらった

等といった「回復の原動力」を
発見できるかも知れません。

それが発見できたのであれば、
あなた自身が回復力を持っている事をより”認識”できる
と思います。

(譬え他人の助けを借りたからマシになった
のであっても、
 他人の力を借りる行動を起こし、
 その人の言葉を信じて受け容れたのは自分自身です)


でも、
中には
「今がどん底(0点)」と感じておられる方も
いるかも
知れません。

そんな方は、
「どん底状態なのに、どうやって踏ん張っているのだろう?」
「こんな酷い状態なのに、何故この記事を見つけて読んでる
のだろう?」

等と自問すれば、そこに隠されている回復力を
”認識”
できるかも知れません。


そうやって自分の回復力を認識できれば、
次はそれを”実感”してゆく事です。

骨折からの回復で言うと、
「あっ!痛みがほんの少し和らいだ」
「あっ!腫れが引いて来た」
という実感ですね。

メンタルの場合も同様に
その”小さな変化”を積極的に見つけていって
”実感”してゆく事が役に立ちます。

ところが、骨折の場合は回復している証拠として
「腫れが引いてゆくだろう」とか
「痛みが和らいでゆくだろう」等と

その兆候を見つけたり、目星を付ける事が
できますが、

メンタルの場合は
予め回復の兆候を予測したり、
ある程度の目星を付けておく事
大切だと思います。


例えば
「メンタルが回復して来た事がわかる最初の兆候は
何だろう?」

「5点だけ上がったら、今とどう違っているだろう?」

「5点だけ上がった!という実感は何から気が付くだろう?」

「周りの人の中で私が5点上がった事に最初に気付くのは

で、その人は私の何からそれを気づいた、と言うだろうか?」

等と自問し、兆候を予測したり目星を付けておきます


そして、
日々の中で予測した兆候や
目星を見つけてゆきましょう



そうすれば、自分自身の回復力を実感でき、

それを繰り返す事によって、
自分のレジリエンスが
遺憾なく発揮でき、
回復へと繋がってゆくでしょう。

※これ以上のヒントが必要な場合は
 お気軽にご連絡下さい。









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