人間関係の悩みの解消~③親子編 | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

 皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、のぶさわです。
 
 今回は「親と子」の人間関係の悩みの解消について以前にお話
した”4つの基本”の「②」相手別のコミュニケーションの違いを認
識するを
基に、”親目線”から、お話し致します。

 親と子の問題は幼い頃の育て方から始まって、成長に伴って
母子分離や思春期、自立など、大変デリケートな部分があります
よね。

 心理学的な面からのポイントを以下に述べさせて頂きます。
 (理論面は我が師、矢野惣一先生に依ってる部分が多いです)

<親子の悩みを解消するヒント>

②相手別のコミュニケーションの違いを認識する

子供とのコミュニケーションは”無償の愛”

注意点1:だからと言って、何でも言う事を聞く必要は無く、「家庭
      のルール」にはしっかり従わせる


→適切な「家庭のルール」に従わせる事は社会性を養う為にも大切
  なので、万一従わなかったら勿論虐待等は論外だが、場合によ
  ってはペナルティーを課してもよい
   

注意点2
子供を叱る時は、決して「性格や感情を否定してはなら
      ない。正していいのは”言動”のみ」

→例えば、「そんな事ぐらいで悲しいわけないでしょ!泣き止みな
さい」や「あんたの、その優柔不断なところを直しなさい!」は×(バツ)

注意点3愛情を表現する時も、逆に叱る時、「見る・聞く・触れる」
      の3原則
に沿って行う

→例えば子供を叱るのに外へ放り出したり、トイレや風呂場に閉じ
込めるのは、「見る・聞く・触れる」に反していて、効果がないどころか
恐怖心だけを与えてしまう

注意点4家族内の優先順位、①夫婦②自分の子供③自分の親
      なので、夫婦間がうまく行かないと、子供がそれを修復し
      ようとして、暴力や摂食障害、不登校等のいわゆる”問題
      行動”を取る事が多い

  それでは、今日も良い変化を。

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