神使ー蝶ー

ようこそ!!

好きなことを好きなように好きなだけ発信してます。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。

いつもご訪問ありがとうございます。

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

神使については、こちらをご覧ください。

蝶ーちょうー
ご利益　長寿、立身出世、進歩、幸運、美しさ、優雅さ

蝶は、その羽の色によって様々な意味がありますが、
基本的には、女神様達の神使となっています。
その中でも、瀬織津姫は、黒又は青い蝶と限られているそうです。
その他の姫は、黄色や白、アゲハ蝶を使いとしているようです。

古来より、とんぼ同様、蝶も縁起の良い昆虫と言われてきました。
良い波動に引き寄せられやすく、
高次元の存在や、魂が操りやすい為、
メッセンジャーとしての役目を果たすことも多いと考えられています。

例えば、黄色い蝶は、金運、幸運のメッセージがあるようです。
一年の初めに、黄色い蝶を見る事が出来たら、
その年は、幸せな一年になると言われています。
富や、金運に繋がる事にチャレンジしていく機会が
巡ってきていると解釈されるようです。

白い蝶は、良くない影響を受けないように、
守護の力が働いている、もしくは、高い意識が保てている
というメッセージなのだそうです。
白い蝶は、先祖霊の化身とも言われているので、
守護霊が守ってくれたり、良くないことが身に迫ってきているので、
回避するように、メッセージを送ってくれているのかもしれません。
一年の最初に、白い蝶を見ると、穏やかな一年になると言われています。

オレンジの蝶は、良い出会いに恵まれたり、
良い人間関係を築ける時期にきているというメッセージだそうです。

水色や青い蝶は、周りと共感出来て、バランスが取れた状態を表しているそうです。
周りのあらゆるエネルギーと同調出来ていて、優しさと思いやりに満ちているので、
幸福感を得たり引き寄せやすく、物事が順調に進む状態にあるという
メッセージなのだそうです。
オオルリアゲハは、外国でも
「幸運の蝶」と尊ばれ、
榊に集まる習性があることから、日本でも、
「神様の蝶」と呼ばれています。

紫の蝶は、外見の魅力だけではなく、
思慮深く、洗練された内面に、磨きをかけるタイミングがきている
というメッセージだそうです。

茶色の蝶は、グラウディングが出来ている状態。
しっかりと行動していける状態であることを、
教えてくれているのだそうです。

黒い蝶は、黒という色から、不幸をイメージしてしまうことも多いようです。
「彼岸と此岸を繋ぐ」とも言われ、
「死と再生」
「転機」
を意味すると言われています。

守護霊から、
「トラブル発生の恐れがある」
と言うメッセージだとも言われています。

しかし、黒は正式な場での、格調の高い色とも認識されていて、
決して、不幸を象徴している訳ではありません。

良い波動を出している人や場所に寄りやすく、
神社などで見かけた場合は、悩んでいる事が解消される。
家の中に入ってきた場合は、人間関係において、
良い事が起こる前触れと言われています。
黒い蝶が持つ
「死と再生」は、
「不安や悩みの終わり」も表している
吉兆でもあるのです。

死ぬと、魂は蝶となるという迷信が、世界各地に伝わっています。
仏教においても、死後の魂を極楽浄土へ運んでくれると神聖視され、
幼虫から蛹、成虫へと変化していく様子は、
輪廻転生を象徴すると考えられています。
また、変化の様子が神秘的で、
「不死・不滅・復活」
を連想させ、武士にも好まれました。
着物の柄や装飾にもよく使用されていますが、
家紋にもなっていますね。