勤め先のすぐ近くに陶芸教室があります。
いつからか、店の外から見えるところにいろいろと完成品を並べてあって、その中のある珈琲茶碗に恋をしました。
ホームページやFacebookページがありチェックするのですが、値段が判りません。
でも、きっと安くはない。
近いのになかなか見にいく暇もなく、買えるだけの予算もないと思いつつ、ある日都合で会社を早く出た夕方に寄ってみました。
とりあえず欲しいものの特定と、値段の調査です。
中に入ると思った以上に沢山の陶器があって、予想以上に萌えました。
店内の写真を撮って公開してもいいとのことでしたので、数枚撮った写真を載せておきます。
御茶碗や、かわいい箸置きたち。
こちらは酒器です。
日本酒の味はわからないのですが、こんなお猪口と徳利があると、使いたくて飲んでしまうかも。
急須とか湯呑とか。色がかわいいシリーズです。
こちらも酒器です。
素朴な感じがとっても好み。
こちらが、私が恋をした珈琲茶碗のシリーズが置かれた棚です。
そして…値段を聞くだけのはずが、連れて帰ってきてしまったコがこちらになります。
表から見ていたのは水玉っぽいのだったのですが、中に入ってお花がついているのを見たらそちらがよくてあっさり乗り換えました。
珈琲カップだと思っていたらマグカップサイズでかなり大きくて、でも、小さいサイズのものでこのお花のデザインがなくて、悩んだ末にこちらに決定。
マグカップならソーサーは要らないのですが、やはりスプーンを置く場所は欲しいし最初に目をつけたのがお皿に乗っていたので、小皿をソーサーとして一緒に購入しました。
同じような白い珈琲茶碗もデザイン違いで3種類あり、更に全部が手作りなので形・色・大きさがひとつひとつ微妙に違っています。
同じ種類を全部並べてどれがいいかじっくりと選びました。
お湯呑みやお茶碗、箸置きなど、他にも欲しいものがいっぱいでした。
それから、店内に大きなテーブルと椅子があるのですが、椅子はウィスキー樽の木を使ったとても珍しいものでした。微妙なカーブが絶妙の座り心地なんだそうです。
焼き物って、いいですねー。
値段はそれなりに高いのですが、一番好きなものを選んで大事に使うなら、結局高くはないと思うのです。
毎日しあわせになりますし。
人にプレゼントするにもいいなぁと思いました。
収納場所の問題はありますが、こうして食器も、自分で選んだものを少しずつ増やしていきたいと思っています。
器GALLERIA→ブログがあります。