ラップタイムが意外に落ちてない、
ゴールタイムを予想してベストタイムが出ることを確信。
もう走ることで精一杯…
もう少しだからスピードを上げよう…
クラブ名を言って
私を応援して下さった方がいました。
名指しは初めてだったので、
本当に嬉しかったです。
今回のレースには、
母もいなく妹もいなく、
孤独を感じていました。
でも
たくさんの沿道の人の声を力にして走りました。
そして
私がパフォーマンスする時のための勉強にもなりました。
どのような言葉が心に響くか、
どのような音や曲を出したら良いか、
どうしたら目立つか(笑)。
みんなあたたかい…
ありがたい…
イオンモールの道の沿道は、
「おかえり」「おかえり」
「ナイスラン」
「よく帰ってきた」
って。
なんてみんな優しいんだろう…。
そして男性
「ベストタイムだ!!
なんのためにエントリーしたんだ!!」
この言葉が響きました。
そしてラスト1キロ。
ココだ!!
スパート。
なぜか動く。
あんなに痛かったし重かったのに、
人間の体は不思議です。
ドームが見えたら泣くだろうな
と思っていたのですが、
それどころじゃなく
最後まで集中しよう
いけ、いけ、いけ
ドーム内に入り
直線で
「Finish」が見えて、
道が光っていて、
あの道が一番気持ち良かったです。
とにかく嬉しかったです。
ゴール!!
ヤッター!!
良かった…。
そして思ったのが、
「さあ帰ろう。」
ティファニーを頂き、
（ごったがえすイケメンさんエリアをくぐり抜け(笑)）
たくさんのお土産を頂き、
どんどん歩いて
着替え場所まで行きました。
終わったらすぐ帰る。
稽古も公演中も、
そしてマラソンも、
変わらない私です。
完走後のお土産の多さにビックリ!!
それも嬉しかったです。