先週から、大学院の授業が本格的に始まり、いよいよ仕事と勉強の両立
が始まりました!
僕自身も授業が始まるまではよくわからなかったのですが、よく「どんな授業をするの?」とか、聞かれることがあります。
この2週間くらいでわかったことは、教授や講師からの一方的な講義は1つもなく、ほとんどがケースを中心に進めていくということです
いわゆる、ケースメソッド
と呼ばれるものです。
ケースメソッドとは、実際の事例研究を重視した教育方法のことで、参加者の実践的思考力を養うことを目的とした教授方法です
元々はロースクールやメディカルスクール等で採用されていた教育方法だそうですが、今では広くビジネススクールでも取り入れられています。
ビジネススクールの最高峰、ハーバード大学 では、なんと卒業までに1000近くのケースをこなすとのこと( ̄□ ̄;)
僕のいるWBS
やKBS
で400~500くらい(?)と聞きましたので、最高峰の勉強量にビックリですね
とはいえ、これがけっこうハードなのです。。
ケースメソッドの授業後に、次回の授業で使う課題(ケース)が配られるのですが、授業開始と同時にディスカッションが始められるように必ず予習が必要なのです!!
授業によっては、配られたケースに対して「すべて読んでPPTでまとめて、○○時までに送っておいてください。」なんてことも多々あります
また、マーケティングなどはわかりやすいですが、組織や人事関係の授業もこの手法で進めるため、経験のない僕には予習にかなりの時間を費やしてしまいます。
慣れるまでは忍耐強く頑張るしかないですね
と、ちょっと「大変だ」という趣旨の内容になってしまいましたが。。
全体的にはすごく楽しいですよ
同じクラスの同級生にも恵まれ、入学前の期待よりも更に充実しています!!
予習(課題)や復習も、帰宅後や日曜日、あるいは移動中の電車の中でやれば、こなしていけると思います
引き続き、精進していきます!!