自然との一体化や融合と言いますが、本当にそれを理解し感じるものにとっては、今の自然を感じると余りにも酷く、肉体は悲鳴をあげます。
清まっていない人を感じても、同様です。
肉体はやられます。
今の自然を感じ、一体化することは、良くないものと繋がり循環することになるのです。
鈍くないとそれらと調和などできません。
残念ながら、お医者様と呼ばれる方々や心身を診る先生と呼ばれている方々がおこなっていることは、方法論は異なってはいるものの、それらは人間の心身を鈍くさせていることが殆どなのです。
上記の枠の中での「治った」「治した」は、実は体を鈍くし、この汚い世の中に合わせられる心身に調整しているに過ぎないのです。
例えて言うのならば、生きる為に人間がゴキブリのように、どこでもどんな環境下でも生き抜く肉体の方向とでも言っておきましょう。
冒頭にも述べましたが、本当にあるべき真実の進化の方向へ進むと、今の世の中では体調不良になるのです。
※障害、難病、遺伝と言うことがらに関しては「roots先祖供養とお祓い」の部分で、お話しをさせて戴きます。
ダーウィンの唱えた進化論は、現代社会に多大な影響を与え、人類に多くのことを提唱した素晴らしい発見です。
しかし、それは生き抜く為の生命力と言うものに注視した理論です。
肉体と言う物質に重きをおき、その物質を中心とした動物的進化論とでも言っておきましょう。
見えない世界をも含めた清く正しい、本来あるべき進化の方向では無いのです。
ダーウィンは、人間と言う生き物の今日までの歴史(成長過程)を記してくれました。
素晴らしいことです。
しかし、多くの人々は「進化」と言うことに対する理解が乏しく、間違った解釈をしているのです。
非情に大きな誤りです。
少しはお気づき戴けましたでしょうか?
健全な心身とは、真実の進化の方向に歩むことです。
真実の進化の方向とは、神の方向、つまり清い方向と言うことです。
それは、莫大な情報を身体全体で感じ、正しく処理し、肉体の限界に挑み、清い存在になる努力と、周りを清い空間に転じることをする努力を実践出来る存在になることです。
この肉体を持ちながら「無」を極め「有」を感じ理解し、実践し、更なる『有』を生む心身。
※「理」についてお書きする箇所で、詳しくご説明させて戴きます。
本当は、本来の健全な心身を活性化させられる清い世の中であるべきなのです。
清い世の中であれば、自然を感じれば心地良く、心身共に良き方向に活性化させられます。
他人を感じることも、今よりも心地良くなりますし、皆様も日常から今ほど疲れを感じないように間違いなくなります。
皆様がほんの少しでも今より秩序を持ち、人間性に目覚め、この地球を正さなければならないと言うことを知って戴ければと思います。
鈍くなることは、退化しているのです。格好の悪いことです。
進化ではありません。
じっくりと、ご自身を見つめ直し、固定観念を拭い去り、大きな心で世の中を見て下さい。
そして考えてみて下さい。
本来あるべき、人間の姿を・・・。
次回は、体調不良になってしまう、そして正さなければならない我々のいる、この地球についてお話をします。
※文面は最後まで読み進めて戴くことで、大多数の方々に全てが繋がって理解して戴ける立体的な構成にしています。読み進めて戴くことにより、より深くご理解戴ける筈です。ご了承下さい。