松木安太郎さんのことば | 団塊ジュニア世代女性管理者のつぶやき

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代表の朝倉千恵子を筆頭に「情熱人財育成」を日々全国展開している㈱新規開拓の管理部長。
現場で奮闘している様子や管理者のつぶやき・本音を書いています。

阿部由里です。

おはようございます。


昨日、元サッカー選手、監督の松木安太郎さんの講演を聴く機会がありました。

TVではよく話すチャキチャキとした印象のある人。


「個人の特性を活かす組織づくり」

と題してサッカーやスポーツの観点から組織ややる気についてお話して下さいました。


「なるほどなぁ~」

とメモを取ったことをブログ読者の方におすそ分けさせて頂きます。



・「やったー!」と思ってもそれだけでモチベーションは維持できない

・サッカーを様々な角度から見ることでモチベーションを上げることができた

・ヴェルディが強かった時代。

 それぞれが個人事業主のチーム、それぞれが社長だと思ってプレーしていた

・自分自身が責任感をもってやる選手がとてつもない成果を出す

・いいチームはメンバーになれない選手のモチベーションも高い、落ちない

・いかに人を大事にしていくか、自ら動く環境をつくることが大事


・イチローの言葉、プロとして1%でも可能性が残っているのなら、

 その1%の為に100%の力を発揮する!

・人間には2つの限界がある。

 精神的限界と肉体的限界。

 肉体を鍛えるにはどうするか?

 仮に精神が80の状態だとすると100の力を持つ肉体は80の精神に引っ張られる。

 精神を鍛えあげていくことで肉体もついていく

・いかに個人のモチベーションをあげていくか=チーム作り

・何か理由がない限り人は動かない



面白いデータを教えてもらいました。

90分の試合で1人の選手がボールを持つ時間はどのくらいだと思いますか?

だいたい2分~2分30秒が平均だそうです。

長いひとでも2分40秒~3分。

世界で一番ゴールを決めたロマーリオという選手はなんと53秒!!


ボールをキープできた選手が一番得点をあげるとは限らない。

いかにゴールチャンスの確率をあげていくか。

ゴール周辺にいるのか。

正確でポジショニングがいいのか。

ここが問われてくるそうです。


88分はボールのないところで走らなくてはいけない。

色んな状況の中、88分を戦わなくてはいけない。

88分をどうやってプレーするかでチームの質がかわる。


組織に置き換えて考えることができます。

組織もチーム。

チームの目的、どちらへ進むのか。

自分の役割な何なのか。

いざまわってきたチャンスをものにできるのか。


メモを取りながら自分に置き換えて考えました。

貴重な講演を聴く事ができ頭に刺激を与えることができました。

考え方さまざまです。



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