病気の子どもと遊んできました「病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」 | イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」

病気の子どもと遊んできました「病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」


こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。


先月にも初めて行ったのですが、昨日も子どもと遊んできましたニコニコ



NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
http://www.hospitalasobivol.jp/


過去の記事
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10257938811.html
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10204143000.html



そう、こちらでは、病気の子どもたちと遊ぶボランティアをしていますグッド!



過去には子どものことを書きましたので、今回はその親たちの

観点から書こうと思います得意げ



子どもが病気になって入院している時ってその親たちも

ずっと看病したり、近くにいることが多いんですよね。


中には泊り込んでずっと一緒にいるような親もいます。


そんな時って、本当に心に余裕も持てなくなってしまうんですよねあせる



ご飯を食べに外に行くことや、洗濯をするためにその場を

離れることも常に気になりながら生活を送っています。


そんな時に、子どもたちの傍にいてくれる人がいると、


心も含めて休むことができるようです。


ずっと張りつめたままで、逆に親の方がドクターストップが

掛ってしまうようなこともあるようです。


そんな時にも遊びのボランティアが必要になるんですよね。



今回も4歳ぐらいの子どもと遊んでいると、そのお母さんが


もっと小さな子どもを抱えながら、ありがとうございます。って


本当に嬉しそうにしてくださっていました。



私は、本当に子どもと遊ぶことも医療に関しても素人です。


でも、こういうちゃんとコーディネートしてくださる団体が


あると私でもちょっとしたお手伝いができるんですよね。


(この団体では18年間無事故でやっていますグッド!)



自分に何ができるのか。


自分には何もできない。


そんなことしてもどうしようもないじゃないか。


そんなことを言葉として聞くこともあります。



でも、やっぱりこんな風に誰でも何かはできるんですよね。


私は、そんな親の笑顔を見るだけでも


本当に幸せになれます。



そして、子どもたちが楽しそうにしている様子を見ていると


心から幸せを感じます。



1歳の子どもとも遊び、遊びが終わってベッドまで抱きかかえて


連れて行ったのですが、さっきまであんなに楽しそうに


おもちゃで遊んでいた子どもが泣き出してしまいましたしょぼん



本当に寂しそうで、私もベッドサイドからなかなか


離れられませんでしたガーン



そんな時に、


隣のベッドにいた4歳の子どもが


「私も最初そうだったけど、もう私は大丈夫!


だから、私も見ていてあげるね。」


そんなアタタカイ言葉が出てきました。


4歳の子どもからですよビックリマーク



自分も大変だったことがあるから、他人の気持ちもわかる。


やっぱりそんなことって大切ですよね。



私は、そんな子どもたちに元気をもらいながら、病院を後に

しました。


こちらの代表の坂上和子さんはおっしゃいます。


子どもが泣いていない安心して子どもを預けれる病院に

なればいいな。


と・・・。

そのためにも、彼女たちは活動を続けています。



今日も読んでくださってありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。