体を冷やしてしまうもの | 埼玉県行田市 完全予約制の漢方相談専門店フジイ薬局ブログ

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アトピー・子宝・ダイエット相談専門のクスリ屋 店主しんちゃんの今日の気づき


体・・・ 特に、体の芯、内臓を冷やしがちなものをアップします。ご参考にしてみてください。


◆白砂糖の多い食べ物
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コレは、よく言っている食べ物ですね。

お菓子、ジュースなどの“買ってくるもの”になります。

クッキー、ケーキ、スナック菓子、甘いものはほとんどと思っていいです。





◆小麦粉系
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小麦粉は、“体を冷やす食材”です。

温かい状態で食べても、体を冷やします。風邪ひいたとき、お粥を食べますよね?お米は体を温めます。

パン、ピザ、お好み焼き、ラーメン、パスタ、シチュー、天ぷら、餃子に春巻き、挙げたらキリがないですが^^;


◆夏の野菜、南国の果物
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暑い時期、暑い場所で採れる食べ物は、体を冷やす食材が多いです。

“秋茄子は、嫁に食べさすな!”という言葉があるように、体を冷やす食べ物を多く取ると、妊娠しにくくなるからです。

夏野菜・・・ トマト、キューり、ナス、セロリ、レタス・・・などなど。葉物が多いですね。


野菜に関しては、その“時期の食材”“旬の野菜”を食べることが大事。夏、暑いからこそ、体を冷やすために、トマト、ナス、きゅうりが、旬の野菜になるわけです。冬にトマト食べる!これは、冷やしすぎになってしまうわけですね。

また、“食べ方が大事!”

だからこそ、昔から、体を冷やす食材だからこそ、体を温める食材と一緒に食べるわけです

きゅうり+みそ、ナス+生姜、豆腐+ネギ・生姜、そば+ねぎ・わさび、お寿司+ガリ

俗にいう“薬味”ですね。 組み合わせて食べるからこそ、体に良いわけです。

ところが、“アイスクリーム”になると、冷やしっぱなしです^^;

旬の野菜を、薬味をたくさん使って食べる! これが、ポイントです。


また、果物も同じで、体を冷やす物が多いです。

スイカ、柿、イチゴ、バナナ、メロン・・・ 南国の果物をイメージしてください。

暑い国で採れる!=体を冷やす食材 ってことです。コーヒーも一緒で、体を冷やしますよね。


果物に関しては、なるべく、朝に食べる習慣をつけましょう!夜は、体が冷える時間帯。夜に果物を食べるのではなく、朝、おそくても、お昼までにね!


◆飲み物系
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冷たい飲み物も、体を冷やす大元です!

できるだけ、“体温より、高い温度の飲み物!”を飲みましょう! 冷蔵庫の飲みものより、常温の飲み物の方が、イイですが、常温の飲み物でも、体温より低い温度です^^;

体温より、高い温度の飲み物を!

もちろん、ジュース系は、砂糖が多いので、体冷やしますよ~ 野菜ジュース、果物ジュースも一緒ですね。

あっ、お酒飲まれる方もご注意をね! なるべくお湯割り、熱燗がおススメですが、暑い時期は、冷たいビールが良いですよね^^; 

飲むなとは、言いませんが、最後の1杯、

冷えが強い方は、梅しょう番茶 がおススメですよ。一度お試しください。

牛乳、ヨーグルトなどの乳製品も、避けた方が良いですね。


◆体を冷やす環境
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これも、切り離せないですね。 これからの時期に多い、“クーラー”です。

夏ですが・・・ なるべく防寒対策してください(笑)

夜も、家族はクーラーを使う!というご家庭は、ご自身だけでも、夏の間は、別室で、クーラーなしで寝る方がおススメです。

そして、仕事中冷えた体は、必ず、夜体を温め、その日の冷えは、その日にとる!ことです。汗をかくまで、半身浴でも良いですから、体を温めましょう!


◆体を温めるもの
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体を温めるもので、まず、出てくるのが、調味料です!

お味噌、お醤油、塩  合成品の調味料ではなく、“自然、オーガニックの調味料”ですね。調味料は、毎日、クチにするもの。こだわってほしいし、毎朝のお味噌汁!これは、大事です

そして、何より、“発酵食品”を食べましょう!これは、ヨーグルトなどの洋の発酵食品ではなく、“和の発酵食品!”

お味噌、納豆、漬物、熟成させたお肉(豚肉のみそ漬けなんていうのも、イイですよね)

野菜は、根菜類、果物は、リンゴ、桃、杏が、体を温めやすい食べ物となります。


ざっくり言うと・・・ 和食中心で、旬の野菜をつかい、薬味も使い、バランスのいい定食!ってところでしょうか。





この写真だと、野菜の煮物、ホウレンソウには、かつお節がのっていますよね。これも、薬味です。そして、みそ汁、和の発酵食品である漬物

なかなか、毎日はできないかもしれませんが、こういう食事スタイルが理想となります。

ご参考にしてみてください~(^_^)v


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