2014年 あけましておめでとうございます。
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2013年のまとめ①「親愛なる人に-読書の薦め」大賞と昨年よかった本ベスト9 はこちら
新春企画第2弾！
元旦の「親愛なる人に-読書の薦め」大賞、ベスト9 に引き続き、2013年に読んだ本を紹介します。
2013年1月、2月に紹介した本
1/4 宮部みゆき「ばんば憑き」 ☆☆☆＋ 軽くて簡単に読めます
1/11 梓崎優（しざきゆう）「叫びと祈り」
☆☆☆＋ルポライターがいろんな事件に遭遇する連作短編
1/14 パウロ・コエーリョ「アルケミスト 夢を旅した少年」
☆☆☆少年は旅で何を見つけるのか
1/18 福岡伸一「ルリボシカミキリの青」 」☆☆☆＋週刊文春連載のエッセイ集
1/30 恩田陸「蛇行する川のほとり」 ☆☆☆＋ミニ合宿中に明かされる過去の謎と悲劇
2/5 奥泉光「シューマンの指」 ☆☆＋ 指をケガしているはずのピアニストが演奏？
2/8 田沼靖一「ヒトはどうして死ぬのか 死の遺伝子の謎」
☆☆＋「ネクローシス」と「アポトーシス」
2/11 東野圭吾「白銀ジャック」
☆☆＋ スキー場に時限爆弾が仕掛けらていれた！要求は？
2/19 重松清「娘に語るお父さんの歴史」 ☆☆☆昭和38年生まれのお父さんが昭和後半を振り返る
2/20 松田道生「カラスはなぜ東京が好きなのか」 ☆☆☆ 都会のカラス観察記
2/22 東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」 ☆☆☆☆ 才能は遺伝するのか？彼女は自分の娘なのか？
2013年3月、4月に紹介した本
3/5 宮崎駿「本へのとびら－岩波少年文庫を語る」 ☆☆☆宮崎駿の岩波少年文庫の紹介＋本のエッセイ 。夏の映画、楽しみですね
3/14 村上春樹 文、大橋歩 画「おおきなかぶ、むずかしいアボガド 村上ラヂオ2」
☆☆☆＋
3/15 村上春樹 文、大橋歩 画「サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3」
☆☆☆anan連載エッセイ
3/22 川瀬七緒「よろずのことに気をつけよ」
☆☆☆ 「呪い」殺されたのか？学者が謎に迫る
3/31 阿川佐和子・福岡伸一「センス・オブ・ワンダーを探して」 ☆☆☆四方山話的な・・・
4/4 東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」 ☆☆☆＋お嬢様刑事の執事が謎解きです、ドラマ先行では本は後から読みました。今夏映画 もやるみたいですね。
4/11 吉本佳生「無料ビジネスの時代-消費不況に立ち向かう価格戦略」 ☆☆☆無料ビジネスのカラクリがわかった気になる。。。
4/19 東野圭吾「マスカレード・ホテル」 ☆☆☆＋ホテルに殺人予告、潜入する刑事に惑うホテルマン。犯人は逮捕できるのか…
2013年5月、6月に紹介した本
5/6 宮下奈都「誰かが足りない」 ☆☆☆誰かが足りないと感じている人たちの物語
5/24小澤征爾、村上春樹「小澤征爾さんと、音楽について話をする」 ☆☆☆小澤征爾さんは、皆に愛されるような人間性を持っているのでしょうね
5/31 「小澤征爾 指揮者を語る 音楽と表現」 ☆☆☆インタビューで、指揮者という職業を平易に語ってます
6/7 加藤嘉一「われ日本海の橋とならん」 ☆☆☆2011年7月に発売された本。。。
6/14 伊坂幸太郎、山本幸久、中山智幸、真梨幸子、小路幸也「Happy Box」 ☆☆＋「幸」が氏名に付く作家による「幸」をテーマのアンソロジーです。
6/28 伊坂幸太郎「仙台ぐらし」
☆☆☆2005年から2010年に書かれたエッセイ集
7/6 伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」
☆☆☆＋伊坂版異国旅行ファンタジーかな？
7/8 リチャード・ワイズマン「Qのしっぽはどっち向き？3秒で人を見抜く心理学」
☆☆☆＋あなたがおでこの書くQのしっぽは、どちらむき？
7/26 久米一正「人を束ねる 名古屋グランパスの常勝マネジメント」 ☆☆☆やはり当たり前のことの積み重ね・・・
7/31 鈴木光司「エス」 ☆☆ループの続きのような話
8/2 東川篤哉「謎解きはディナーのあとで２」 ☆☆☆ドラマの配役に引きずられる？
8/15 手塚治虫名作集３「百物語」 ☆☆☆＋民話風なモノからSFまで4話収録
三上延ビブリア古書堂シリーズ、1-3巻。
9/11「ビブリア古書堂の事件手帖２ 栞子さんとなぞめく日常」
☆☆☆＋古書を巡るミステリー
9/12 「ビブリア古書堂の事件手帖３ 栞子さんと消えない絆」
☆☆☆＋ 宮沢賢治の初版本
9/13「ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち」
☆☆＋第一巻、謎の若き女店主・・
9/17 東川篤哉「ここに死体を捨てないでください！」 ☆☆＋ドタバタミステリー？
9/23 伊坂幸太郎「PK」 ☆☆☆伊坂流サッカーミステリー？
9/27 ジェフリー・ディーヴァー「コフィン・ダンサー」 ☆☆☆＋最強の暗殺者から協力者を守れきれるか
10/11 井上夢人「ラバー・ソール」読みました ☆☆☆＋意外な結末にびっくり
10/14 吉村仁「なぜ男は女より多く産まれるのか 絶滅回避の進化論」 ☆☆☆＋素数ゼミの研究を行う著者が統計学を駆使して、表題の謎を追う
10/26 有川浩「三匹のおっさん ふたたび」 ☆☆☆＋「三匹のおっさん」 の続編の連作短編
11/2 京極夏彦「定本 百鬼夜行 陽」
☆☆☆百鬼夜行シリーズのサイドストーリー
11/8 小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」 ☆☆☆＋彼女の日頃の生活ぶりがわかるエッセイ
11/16 中田永一「くちびるに歌を」 ☆☆☆☆ 離島中学生の合唱コンクールにかける青春
11/23 小川眞「キノコの教え 」☆☆☆＋キノコ一般啓蒙本
11/30 三浦しをん「お友だちからお願いします」 ☆☆☆100本近くのエッセイが読めます
12/20フェルディナント・フォン・シ－ラッハ「罪悪」 ☆☆＋ドイツの短編犯罪小説
2013年の、本以外の記事のまとめ 明日に続きます
