伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)

☆☆☆☆

2006年5月 祥伝社 273p  第1章は 月刊「小説NON」(祥伝社)に2004年から2005年にかけて掲載、大がかりな改稿、第2章以下は書き下ろし


○伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」読みました。


「陽気なギャングが地球を回す」 と同じ登場人物たちが、主人公の前半部分と、銀行強盗をした後に誘拐事件が起こる後半部分と、大きく物語は分かれます。


といっても、前半部分が後半の伏線となってしっかりと生きてきます。きわめて、伊坂幸太郎らしい作品でした。前半部分はややスローテンポですが後半からは一気でした。。。0070



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