アーサーが教える体のふしぎ76号の内容はダチョウとヒト、世界最大の鳥、社会的な鳥など | 親愛なる人に-読書の薦め

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アジェット・コレクションズ・ジャパン 1190円 2008年8月13日号

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76号の内容は、
ダチョウとヒト:752-753p、世界最大の鳥:754-755p、社会的な鳥:756-757p、ダチョウのなかま:758-759p


ダチョウとヒト:752-753p

オスは体高2m、体重は115kg以上、メスは体高1.7-2m。寿命は30-50歳(飼育では70歳)、雑食性で草、種子、時には昆虫、ネズミ、トカゲなどの小動物も食べます。卵は15-20産み、40日に孵化します。3-4歳で大人になります。時速65kmで走ることができます。一時は絶滅の危機にありましたが、現在は世界50カ国で飼育され、羽や皮が装飾品として利用されています。


世界最大の鳥:754-755p
ダチョウは世界最大の鳥で、視覚と聴覚に優れます。ダチョウは走るのに適した太くて長い足を持っています。足の指は2本しかありません。大きな体を維持するのに。一日のほとんどを食べ物探しに費やします。毎日集団で10-40km移動し、草木の果実、葉や芽、花、つぼみ、昆虫、ネズミ、小型の鳥、などの他、死肉なども食べます。食事の時に小石を飲み込み、消化を高めます。たいていの鳥は尾羽の根元に特別な分泌腺を持っていて羽を守っていますが、ダチョウには分泌腺がないので、水浴びしたり地面に転がったりすることで羽についた汚れや寄生虫などを落としています。


社会的な鳥:756-757p
ダチョウは普段はオスもメスも一緒の小さな家族集団で暮らしていますが、交尾期になると年齢や性別ごとの新たな集団を作ります。産卵は10-11月に行われます。卵は750-1000gあり、鳥類の中では最大ですが、体の大きさに対する重量の比率は最小です。孵化は40日後です。ヒナはすぐに自分で動き始めます。孵化後2-3週間は親鳥のあとについて移動します。


ダチョウのなかま:758-759p
体高が3m、体重が250kg以上のモア(ニュージーランド)、体高3-4m、体重500kg近くのマダガスカルのエピオルニスは、16世紀頃に絶滅しました。オーストラリアの国鳥のエミューはダチョウに似た鳥で首と足が羽毛に覆われ足の指は3本です。体高は2m、体重45kg、雑食性で時速50kmで走ることができます。オーストラリア北部やニュージーランド密林に生息するヒクイドリは、体高1.5-1.8m、体重約55kgで頭のてっぺんに種によって異なるヘルメットのような骨張ったとさかがあるのが特徴です。レアは体が小型で首に羽毛が生えていて足の指が3本あります。アメリカレアは南アメリカ最大の鳥で、体高1.7m、体重約30kg以上になり、パンパグラスにすみます。キーウィは飛べない鳥の中でもっとも小型で首は短く長いくちばしの根元は長い羽毛で覆われています。体高は35cm体重は2.2kgでニュージーランドの国鳥です。シギダチョウ科の仲間は、南アメリカの各地にいて飛ぶことができます。


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