村上春樹、安西水丸「ふわふわ」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

村上 春樹, 安西 水丸
ふわふわ
村上 春樹, 安西 水丸
ふわふわ

☆☆☆+

1998年6月 講談社、 2001年12月 講談社文庫


村上春樹「ふわふわ」読みました。


ぼくは猫が好きなのですが、なかでも年老いたおおきな雌猫が一番好きなのです。それは、ぼくがきょうだいがいなかったせいもあって、学校から帰ると、その猫からいつも多くのことを、学んだんです・・・


文:村上春樹、絵:安西水丸で綴る、大人の絵本です(ふりがながついていません)。この本の中で最も印象的な一文を抜き出します。「幸せとは温かくて柔らかいことであり、それはどこまでいっても、変わることはないんだというようなこと-たとえば。」


桜の木の下で、この本を読んだ後、昼寝をすれば気持ちよいでしょうね、きっと・・・


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今年の桜は、意外ときれいでした。

こんな木の下でのんびり読書でもできたら

幸せです。
桜満開


この本にも「ふわふわ」が入ってます

森 鴎外, 町田 康, 村上 春樹, 齋藤 孝

齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学6年生


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