兆しを察する洞察力と直感 | 飲食店経営者のお役に立ちます! 清水肇

飲食店経営者のお役に立ちます! 清水肇

3000店舗の飲食店を指導した日本一のフードコンサルタント宇井義行先生。その宇井先生が立ち上げた一般社団法人 日本フードアドバイザー協会の代表 清水肇です。私のブログでは、飲食店の方にお役立ち頂ける様な情報発信と日々の活動をお伝えしていきます。

私には大きな夢があります。 

それは

飲食を通じて、北海道を、日本を、

笑いの絶えない明るい社会に変えていく事です。


そのために小さな飲食店を応援して元気にする活動をしたり、

飲食に関わる業界の方々、特に農業や漁業の方や

食品製造関係の方々のお役に立ちたいと考えております。


日本中を「ありがとう!」でいっぱいにします!


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昨年から中国の五経の一つ「易経」を勉強しています。


易経は「時と兆しの専門書」と呼ばれており、中国の君主たちがこぞって学んだ帝王学の書でもあります。


難しい事を言ってもなんなので、簡単に説明をすると、物事が良い方向であれ悪い方向であれ変化する時には、必ず兆しがあります。


後から考えて、あれが兆しだったんだなぁと思う事は、たくさんあると思うのですが、先に気づいて行動すれば、危機は回避出来ると思います。


12月に冬至があり、そこから更に寒さは増し、3か月位経過した後にやっと暖かくなります。


ただ冬至を境に日は伸びるので、本来はそこから暖かくなってもおかしくないはずなのですが、暖かさは遅れてやってくるのです。


易経で言うところの、暖かくなる兆し「冬至」なのです。


現代の人達は、冬至を暦で知る事ができますが、古代の人達は冬至を境に日が長くなる様子から、また暖かい日がやってくる事を知り、喜んだそうです。



企業の経営危機の前にも、兆しがあります。


カルロス・ゴーンが立て直した日産ですが、日産が業績不振になった時に、ある人が

「日産はこれからおかしくなる」と言っていたそうです。


それは「100分の1秒から1000分の1秒へ」というCMでのコピーを見て思ったそうです。


一般のドライバーが車に1000分の1秒とか100分の1秒の世界を求めてるでしょうか?


F1ドライバーでもない限り、必要ないですよね!


実際に日産は、このCMで技術の高さを伝えたかったのでしょうが、会社の内部は不要な研究開発の為の費用がかさんで、経営を圧迫していたようです。



過去に1度破たんした吉野家ですが、その何年か前にやはり兆しがあったそうです。


それは、箸をいれる箱の底にべったりとした汚れが付着したのを見て、「吉野家は終わったなぁ」と思ったそうです。


会社やお店が駄目になる時は、必ず兆しがあるのです。


それを察する洞察力と直感を磨く事が大切です。



地震が起きて、今まで日本に対して敵対的であった、韓国や中国からも温かい支援を頂いております。


アフガニスタンからも義援金が届きました。


世界中が「日本の為に」と一つになっています。


たぶん、過去に例が無いほど、世界が一つになっていると思います。


その中で、今の日本も党派を超えて協力し、一つになるべきではないでしょうか?


今、世界が変わる、そんな兆しを感じます。


たぶん、協力する事が今必要な事なのだと思います。


最後までお読み頂きましてありがとうございました。



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