小さな記事が掲載されました。
「地元洋菓子店とクッキーを開発」
記事は、地元の高校の調理部の生徒が、
地元の洋菓子店と新商品を
共同開発したことを伝える内容。
記事としては、日経とはいえ
記事としては、日経とはいえ
埼玉・首都圏版だし、
5cm×10cmと
5cm×10cmと
それほど大きくありません。
でも、この記事、
私は個人的にすごいなーって思って
読んでいました。
今回、
でも、この記事、
私は個人的にすごいなーって思って
読んでいました。
今回、
洋菓子店と新商品を共同開発した高校生は、
実は昨年、地元の市が開催した
実は昨年、地元の市が開催した
クッキーのコンテストで
最優秀作品賞を受賞した高校の調理部。
その高校生
最優秀作品賞を受賞した高校の調理部。
その高校生
(当時と同じメンバーの有無は不明ですが)が、
今度は市の主導がない中で、
今度は市の主導がない中で、
地元の洋菓子店とつながり、
新商品の共同開発まで実現しています。
市は、コンテストというイベントで
最初のひと押しをしただけで、
その後は役所の手を離れて、
高校生がチャレンジをすることにつながり、
地元を元気にすることにもつながっている。
いつまでも補助金だったり、
新商品の共同開発まで実現しています。
市は、コンテストというイベントで
最初のひと押しをしただけで、
その後は役所の手を離れて、
高校生がチャレンジをすることにつながり、
地元を元気にすることにもつながっている。
いつまでも補助金だったり、
職員が携わり続けて、
ようやく地域の人たちに
付き合ってもらってる事業も多い中、
こうやって、
最初のひと押しから広がりが出てくる事業って、
意外と少ない気がするんですよね。
そういう意味で、
意外と少ない気がするんですよね。
そういう意味で、
同じ行政マンとして、
この事業で奮闘していた
この事業で奮闘していた
職員さんを尊敬します。
こういう公務員の同業者の
頑張ってるところを見ると
自分も頑張ろうって思えます。