おはようございます。
昨日は、
公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)のメンバーで
実務教育出版さまから
インタビュー取材を受けてきました。
○ CDSって何?という方はコチラ
【団体HP】
http://kcds.jimdo.com/
【過去のブログ記事】
http://ameblo.jp/shimada10708/theme-10091982491.html
どのような内容になるのかは、
8月下旬に発売される雑誌への掲載を
お待ちいただきたいと思いますが、
いや~、久しぶりにCDSのメンバーで
公務員トークで盛り上がりました(笑)
よく知った(つもりの)関係性でも、
改めて聴くことってやっぱり意味があるんですよね。
知ったつもりにならないで、大切なことは、
何度でも繰り返し聴く
角度・切り口を変えて聴く
自分ごとに置き換えて聴く
ってことが大切なのかも、と感じたインタビューでした。
そして何より、
投げかけられた質問のチカラ
が、如何に強かったかだと思います。
(インタビューが盛り上がった原因ですよ)
チーム内の打ち合わせでも、
関係者との会議でも、
ワークショップでも、
そこに
パワフルな問い
が投げかけられるかどうかが、
その場を作るうえでとても、とても大切だと
私は思っています。
パワフルであればあるほど、
時にその問いは、本質を突きすぎて
答えに窮するようなこともあるのですが、
捉え方を変えれば、そういった問いは
多くの人が思わず真剣に考えてしまう
問いであるということ。
会議の事務局や
進行をつかさどる人にとっては、
予定調和への議論を止めてしまうし、
迷惑に感じられてしまうこともあるかもしれませんが、
私自身は、場にパワフルな問いを
投下し続ける人になりたいな~って思っています。
特に、自分が設計する場で、
ワークなどを考えるときには、
全体の流れや参加者の気持ちの動きを
すごく、すごく大切にしているのですが、
中でも、その都度悶絶するのが
その問いはパワフルか、という自問自答。
(その問いはパワフルか、という問いはパワフルですね・笑)
○ 参考のブログ過去記事
2016年05月03日
自主研リーダーズMTGでワークを設計しました
2015年01月30日記事
ワークショップをやってみました!
上記のワークを考えたときにも
場に投げかける一つひとつの問いが、
本当に必要な問いか、
その場に真剣で活発な議論をもたらすか、
結構悩みました。
でも、その分、もちろん完璧ではないものの、
とても活発な議論が巻き起こって、
真剣に考えてくれる参加者続出で、
次のアクションにもつながって、
なかなか面白いワークを組めたと思います。
冒頭のインタビューの話に戻ると、
インタビューの質問項目の一つひとつが、
シンプルだけど公務員として考えさせられる内容で、
簡単に答えられるものばかりではないのだけれど、
その分、
考えるほうも必死になるし、
質問に誰かが答えると、
その答えを起点にして更に議論が始まるし、
それはインタビューをしてくれた
ライターさんの力量でもありますが、
投げかけられた質問がパワフルだったことに尽きるなと。
学生と公務員について話をしたり、
主に公務員を対象にワークを作ったりする者として、
やっぱりパワフルな質問って大切だな~と
改めて思ったインタビューでした。
(写真が無くてすいません)
そんな私たち公務員キャリアデザインスタジオが主催する
「第2回 公務員のためのキャリアデザイン学習会 in 埼玉」は、
講師である柴田さんからのパワフルな問いに答えながら
自分の働き方を見つめなおすプログラムです。
以下、ご案内です。