「広告代理店営業」あしたをつかめ・平成若者仕事図鑑 NHK教育 | shima-tの 中学校道徳研究

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16日放映。今回紹介する仕事は「広告代理店営業」という、時代の流行最先端をリードする仕事でしょうか。TV・新聞・雑誌・広告などに加え、最近ではインターネット等、広告の世界は広がるばかり。ものやサービスの広告を一手に引き受ける広告代理店、番組が密着した営業マンは、東急エージェンシー勤務・宇野顯則さん27歳入社6年目。担当するクライアントは大手警備保障会社のSECOM。かつてまるちゃんのカップめんの広告を手がけた宇野さん、手際よく打ち合わせを進め他の部署と連携してクライアントの依頼にこたえていく様子がわかりました。ただ、打ち合わせ場面ばかり多く、もう少し華やかなメディア関連の場面が出ればとも思いましたが、実際、こういう仕事の連続なのでしょう。最近では商品を売り込むだけでなく、企業のイメージ戦略や社会に向けてのメッセージ性を盛り込む仕事なども増えてきている、という広告代理店、まさに時代の先を行く仕事であり、人気の職種であることがうなずけます。CMなどのイメージばかり先行する割には、実際の仕事は折衝・企画・検討・・・等でタイヘンそうでしたが。

・番組評価~☆☆☆